人気ブランドTHE NORTH FACEの「Vault(ボルト)」はシンプルなデザインと機能性で幅広く活用できるバックパックです。
普段使いから旅行までバランスよく使えることから、社会人から学生まで幅広い層に人気です。
この記事では、Vault(ボルト)の機能を徹底レビューします。
ノースフェイスのバックパックを4種類持ってる筆者が徹底紹介します。
- 筆者のおすすめ度
- サイズ・容量は?
- Vault(NF0A3VY2)の外見レビュー
- Vault(NF0A3VY2)の機能レビュー
- Vaultのおすすめポイント
- Vaultの欠点(使いにくい所)
- どれくらい入るか?収納性を徹底検証
- 購入方法
- まとめ:ボルトはビジネスとカジュアルの両方使える万能リュック
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- 【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
- 【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック
- 【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト
- 【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
- 【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
筆者のおすすめ度
機能: | ★★★★★ |
---|---|
デザイン: | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
スポーツや短期旅行などのカジュアルユースと、通勤通学などのビジネスユースをバランスよく使いたい方にオススメです!
購入した背景
通勤ではシャトルシリーズを愛用している筆者ですが、スポーツや短期旅行向けによりカジュアルなバックパックが欲しいと思って購入しました。
サイズ・容量は?
ヴォルトの容量は27Lとなっています。
寸法は高さ46cm、幅28cm、奥行き21.5cmです。
シャトルデイパック(25L)より大きく、ホットショット(27L)と同じ容量です。
大きく開く大収納メインコンパートメントが特徴です。
Vault(NF0A3VY2)の外見レビュー
それではボルトのデザインをレビューしていきます。
正面のデザイン・ロゴ
シンプルなロゴがおしゃれです。ロゴの主張が激しくないのでビジネスでも使えます。
ノースフェイスバックパックのヒューズボックスよりはビジネス寄り、シャトルシリーズよりはカジュアル寄りといった具合だと思います。
背面パネルは立体形整で負担軽減
背面は肩口から下に向かってクッション性のある素材となっています。肩紐にはさりげない小さなロゴと反射材がついています。デザイン性と機能性を両立できるのがノースフェイスの良い所です。
Vault(NF0A3VY2)の機能レビュー
大きく開くメインコンパートメント
高さの半分以上がファスナーで、ガバッと開いてくれます。スポーツ用品や、旅行の服などの大きめの荷物がスイスイ収納できるので助かりますね。
容量27Lの大収納です。どれくらいのものが入るのかは記事後半で紹介します。
小物の収納に便利なセカンドポケット
全面上部には大きく開くセカンドポケットがあります。ファスナー付きの収納ケース、メッシュの収納ポケット、手前側もかなりの容量があります。
長財布やボールペン、ちょっとした小物は十分収納が可能です。
サイドは収納性の高いメッシュポケット
サイドはメッシュ素材の収納スペースとなっています。筆者はサイドポケットはあまり信用しておらず、きつめだったりものが入れにくかったりと不便な印象があるのですが、こちらのサイドポケットは収納しやすいちょうどいい緩さ、広さでした。500mlペットボトルや折り畳み傘が余裕を持って入ります。かなり使いやすいです
Vaultのおすすめポイント
圧倒的に使いやすいシンプルデザイン
筆者が一番気に入っているのは、そのシンプルなデザインです。ノースフェイスの中でも、圧倒的にシンプルなデザインとなっており、ビジネスからタウンユースまであらゆる場面で使えます。
被りにくい
ノースフェイスと言うとボックス型のヒューズボックスや、アウトドアなデザインのホットショットなどが人気ですが、ヴォルトは比較的新しいモデルという事もあり、被りにくいのが嬉しい所です。
Vaultの欠点(使いにくい所)
素材が柔らかく、型崩れする
Vaultは軽量化のため全体的に薄めの生地で作られています。そのため、バランスを気にせずモノを入れると自重を支えきれずに変形することがあります。
特にセカンドポケットにモノを入れるときは注意が必要です。セカンドポケットは何にも支えられていないため、荷物を入れるとバランスが崩れやすいです。
変形した状態だと荷物が入れにくい
またメインコンパートメントを大きく開いた状態でも、素材が柔らかく変形してしまいます。変形した状態だと荷物が入れにくいため、ある程度自立してほしかったです。ファスナー全開にしないようにする、底の方に荷物を入れてから全開にする、慣れるなどが対策になります。1か月も使うとクセが分かって気にならなくなります。
どれくらい入るか?収納性を徹底検証
せっかくなのでどれだけ入るか試してみます。
今回入れてみるのは2Lペットボトル2本、500mlペットボトル1本、15インチPC、ビジネス書3冊(厚さ5cm程度と厚め)、折り畳み傘です。
まずはメインコンパートメントへ収納します。PCは奥のタブレット用ポケット、ペットボトルは横に3本入ります(ペットボトル2本だと余裕だったので1本追加しました)。横幅はちょうどぴったりですが、上にはスペースが余ってしましました。上に500mlペットボトル3本くらいは入りそうです。
次はセカンドポケットに本を入れていきます。このセカンドポケットが見た目より容量があって、暑さ5cmの本が3冊くらいは入ります。ただ、重いものを入れすぎるとバランスが崩れてポケットが膨らんでるように見えたり、自立せずに倒れてしまったりするので、入れすぎないように注意が必要です。
全部入れてファスナーを閉じました。サイドポケットの折り畳み傘や500mlペットボトルも外側に飛び出しておらず、バランスよく収納できました。
購入方法
現在シャトルデイパックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ:ボルトはビジネスとカジュアルの両方使える万能リュック
ボルトはビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインと、アウトドアアクティビティにも使用できる高い収納性・機能性が特徴です。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。
【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ
よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。
【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト
もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。
【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。