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【どっちがいい?】ホットショットとヴォルトの違いを徹底検証!|ノースフェイス

人気ブランドTHE NORTH FACEの「Hot Shot(ホットショット)」と「Vault(ヴォルト)」はタウンユースからデイリーユースまであらゆる場面で使える定番バックパックです。

デザインや形状が似ているので、どっちを買えばいいか迷う方もいると思います。

この記事では、ホットショットとヴォルトを徹底比較します

 

ノースフェイスのリュックを10種類持つ筆者が紹介します!

ザノースフェイス

 

 

ノースフェイスの黒リュックがアツい

ノースフェイスの黒リュックは、シンプルなデザインで誰でも使える人気モデルです。

中でもホットショットはノースフェイスらしいアウトドアな印象で、ヴォルトはすっきりしたシンプルな印象が特徴です。

本記事では定番黒リュックの「ホットショット」と「ヴォルト」を比較します。

ボルト(左)とホットショット(右)

 

また、この二つと同様に高い人気を誇るシャトルシリーズに関してはこちらで紹介しています。

 

スペック(サイズ・容量・重さ)比較

今回比較するのは2023年版のホットショット(NM72302)とValut(NF0A3VY2)です。

商品名(ID)

容量

サイズ

重さ

ホットショット

(NM72302)

 27L

 高さ50cm x 幅30.5cm x 奥行き20cm

920g

ヴォルト

(NF0A3VY2)

27L

高さ49cm x 幅29 cm x 奥行き18cm 770g

サイズ感にはほとんど違いがありません。ホットショットの方がベルトが多くついていおりガッチリした構造のため150g重いですがほぼ気にならない程度の差です。

横幅の違い(左:Vault、右:hot shot)

 

デザインの違い

正面デザイン

どちらもリュック全体がシンプルなブラックカラーで統一されており、ビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインになっています。正面上部にはノースフェイスのワンポイントロゴ、正面下部には製品名が小さく縫製されています。

違いとしては、Vaultはフロント部がシンプルで大人な印象なのに対し、Hot shotはアウトドアなデザインでカジュアルな印象です。

日頃の私服との合わせやすさを意識して選ぶのもいいと思います。

ボルト(左)とホットショット(右)

背面デザイン

どちらも右側の肩紐に小さなノースフェイスのロゴ、左の肩紐にさりげない反射シートがついています。

背面素材は、Hot shotはアウトドアでの使用を想定しているため、より通気性の高いメッシュ素材が使われており、ValutはPCなどを入れても疲れないようクッション性の強い素材が使われています。

また、Hot shot特有の機能としてウエストハーネスがついています。登山やハイキングの際に負担を大きく軽減する優れものです。アウトドア使用を重視する方はホットショットがおすすめです。

左:Vault、右:Hot shot

 

収納の違い

メイン収納がしやすいのは断然Vault

Vaultは大きく開くメインコンパートメントが特徴です。フロント部の素材も柔らかく、チャックも高さの半分まで開くため、大きな荷物を入れやすいです。さっと荷物を出し入れできる分、普段使いしやすいのが強みです。

対してホットショットはフロント部の素材が硬く、チャックを大きく開く際にはサイドのベルトが干渉するため、大きく開きにくいです。ただし特有のメリットもあり、撥水性の高い素材とチャックを覆うカバー構造により雨による浸水を防ぎます。

左:Vault、右:Hot shot

 

Hot shotのリュック開閉を妨げるリュック中部のベルトを紹介します。

チャックを下まで下げるときは、中部のベルトを一度外す必要があります。正直筆者はここが一番のストレスポイントです。

ただしチャックと中部ベルトのアウトドアなデザインが格好いいのも事実。賛否は別れると思いますが、好みによるとしか言えないですね。。

Hot shotの中部ベルト

 

セカンドポケットの収納力の違い

セカンドポケットはどちらもジッパー付きポケット、メッシュポケットがついており、簡単な仕分けができるようになっています。

一番の違いは容量です。Vaultはリュックの高さの半分より上が収納スペースになっているのに対し、Hot shotはフロント前面(上から下まで)収納スペースになっています。ざっと1.5~2倍程度の容量の差があるので、折り畳み傘などの長さのあるものを収納する時はHot shotが便利です。

左:Vault、右:Hot shot

機能

グラブハンドルの数が違う

Vaultにはグラブハンドルが二つありますが、Hot shotはグラブハンドルが1つです。

Vaultのグラブハンドルは太さがあり、クッション性のある素材のためかなり持ちやすく、PCやタブレットを入れたときにも負担なく持つことができます。

対してHot shotは、若干頼りない細いグラブハンドルのみ。手で持つことをあまり想定していないように感じます。

 

 

こんな人におすすめ

Vaultは、通勤・通学で毎日がっつり使いたい方にオススメです。PCなどの仕事道具に加えて弁当箱や水筒を持っていきたい会社員や、勉強道具に加えてスポーツ用品も持っていきたい学生におすすめです。

Hot shotは、お出かけやアウトドアで使いたい方にオススメです。コーディネートを意識しておしゃれアイテムとして使いたい方や、ハイキングや登山などのアクティビティで使いたい方にオススメです。

 

購入方法

現在ホットショットは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

ザノースフェイス

 

より詳しく知りたい方へ

ホットショットとヴォルトをそれぞれレビューしています。ここでは乗せていない欠点やおすすめポイントも紹介しています。

 

まとめ:Vaultはガシガシ使えるデイリーユース用リュック、ホットショットはアウトドア向けカジュアルリュック

Vaultとホットショットはノースフェイスで最も人気あるバックパックの一つです。形状は似ていますが、機能やデザインは大きく異なるため、自分の使い方に合った方を選ぶのがおすすめです。

 

【こちらもおすすめ】ノースフェイスの用途別おすすめリュック9選!

ノースフェイスのリュックは個性が強く、想定する使い方がはっきり定められています。ここでは用途別にリュックを紹介します。

ノースフェイスのリュックを10種類以上持つ筆者のイチオシを紹介します!

機能性に満足、ビジネス重視モデル

ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。

ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。

 

圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

 

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

機能性抜群、アウトドア重視モデル

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

 

バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。

 

お洒落に使える、カジュアルユースモデル

お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。

 

使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)

スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。

飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。

 

では今回はここまで。