人気ブランドTHE NORTH FACEの「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパックスリム)」はスマートなデザインと機能性が特徴のビジネスバッグです。
ビジネスユースとデイリーユースを求める社会人に人気です。
この記事では、シャトルデイパックの機能を徹底レビューします
ノースフェイスのバックパックを4種類持ってる筆者が分かりやすく紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- シャトルデイパックスリム(nm82330)とは
- サイズ・容量
- 外見レビュー
- どれくらい入る?収納力を検証
- 購入方法
- 【こちらもおすすめ】汎用性を重視するならシャトルデイパック
- 【こちらもおすすめ】アウトドア向きならボルト
- 【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
- まとめ:シャトルデイパックは機能性抜群の万能リュック
筆者のおすすめ度
機能: | ★★★★★ |
---|---|
デザイン: | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ビジネスシーンや作業道具用に特化した機能を持つ薄型リュックです。パソコンやタブレットを持ち歩く機会が多い方にはおすすめできる一方、アウトドアアクティビティや旅行など様々な用途で使いたい方にはおすすめできないです。
シャトルデイパックスリム(nm82330)とは
ザノースフェイスのリュックの中でも、ビジネスユースに特化したモデルです。
シャトルデイパックの外見を引き継ぎつつ、より低容量・薄型化したモデルです。
サイズ・容量
シャトルデイパックの容量は15.5Lとなっています。
寸法は高さ45cm、幅27cm、奥行き12cmです。
実際にどれだけの荷物が入るかは記事後半で徹底検証しています。
外見レビュー
正面のデザイン・ロゴ
リュック全体がシンプルなブラックカラーで統一されており、ビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインになっています。正面のセカンドポケット下部にはノースフェイスのワンポイントロゴが入っています。光に反射した時だけ浮き上がるようにロゴが出てくるような、主張しすぎないデザインが魅力です。
素材は高強度なバリスティックナイロンを使用しているため、770gという軽さでありながら高い耐久性を持っています。1000gだったシャトルデイパックより更に軽量になっています。
背面パネルは快適な背負い心地
背面は立体的な成形パネルとなっており、背中にフィットする構造になっています。背中への負担を分散するため、クッション性の素材が採用されており、長時間の移動でも疲れにくいのが特徴です。
ショルダーベルトは立体的に成形されたナイロンとメッシュ素材でできており、通気性が良いのが特長です。つるつるしているので自転車等に乗っているときに肩から滑り落ちそうになるのが気になりましたが、歩きで使う分には問題ありません。
シングルグラブハンドル
上部には、持ち運びに優れるグラブハンドルが取り付けてあります。背負わずに手で持ち運びたい際や、型崩れを抑えつつ保管する際にオススメです。スクエア型ですが薄型のため自立しにくいので、グラブハンドルに掛けて保管する機会が多いです。


収納スペースは大きく開くのが特徴
一番大きなスペースを持つメインコンパートメントは、開きすぎないように設計されています。大きく開いたときにPCやタブレット、ノートなどが横から落ちてしまうのを防ぐためだと思います。ガバッと開かないので入れにくいときがあるのが若干使いにいところです。。内部はツルツルとしたナイロン素材のため、汚れや色が移りにくいのが魅力です。
メインコンパートメント内は目的別に収納スペースが区切られています。背中側からPC用、タブレット用、その他(書類等)と別れています。雨に強い止水ジッパーとクッション性のある仕切りによって、PCなどの精密機器や書類を安全に運ぶことができるでしょう。15インチまでのノートPC、A4サイズの書類を収納することができます。


可能な限り荷物を詰めてみた検証は記事後半で紹介しています。
小物の収納に便利なセカンドポケット
セカンドポケット上部は大きく3つの収納スペースに分かれており、サイズごとに小物を分けて収納することができます。左側はペンなどの細長いものの収納が可能です。右側はメッシュ素材のポケットでアクセサリーなどの小さいものの収納に向きます。サイズとしてはパスポートが楽々入るくらいです。残りのスペースは、5cm程度の分厚い本や、500mlペットボトルを収納できる大容量が特徴です。
セカンドポケット下部はスクエア型の収納スペースです。小物類や、手帳・本などの収納に向きます。


どれくらい入る?収納力を検証
ビジネスユース~デイリーユース向けという事で、関連道具をたくさん入れてみます。これだけ入れる機会もないと思いますが、今回は限界に挑戦します。
- 15インチPC
- A4ノート6冊
- ビジネス本4冊(厚さ5cm程度)
- 500mlペットボトルx2
- 折り畳み傘
まずはメインコンパートメントに入れます。PC用には15インチPC、タブレット用には本を2冊、そして書類用にはA4ノート6冊を入れました。まだ少し余裕がありそうですが、セカンドポケットに入れるとぎちぎちになりそうなので、この程度が限度な気がします。
まだ上の方にはスペースがあったのでペットボトル2本を入れておきます。お弁当を入れるのとかは厳しいかもですが、水筒くらいは持ち運べそうです。


次はセカンドポケットに収納します。上部にはボールペン、長財布、本一冊を収納します。下部には分厚い本を入れます。セカンドポケットはボックス型なので本や手帳といった四角いものがきれいに入るのが嬉しい所です。


全部入りました。ちょっと入れすぎでパツパツになっています。
サイドポケットに刺そうと思った折り畳み傘は収納できなかったのでメインコンパートメントに刺しました。シャトルデイパックでは奥行きが広かったので折り畳み傘もギリギリ入ったのですが、シャトルデイパックスリムではサイドポケットが小さくなっていて入りませんでした。
ともかくこれだけ入ればビジネスユース~デイリーユースは安心ですね。
購入方法
現在シャトルデイパックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
【こちらもおすすめ】汎用性を重視するならシャトルデイパック
デイパックスリムよりも旅行や日常使いを重視するならより大容量のシャトルデイパックがおすすめです。
【こちらもおすすめ】アウトドア向きならボルト
シャトルシリーズよりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
まとめ:シャトルデイパックは機能性抜群の万能リュック
シャトルデイパックスリムはビジネスシーンに特化した機能とデザインを持った薄型バックパックです。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。仕事はスリム、遊びはボルトなどの使い分けを行うのもオススメです。
では今回はここまで。