人気ブランドアークテリクスの「Mantis26(マンティス26)」はおしゃれなデザインと卓越した収納力が特徴のバックパックです。
通勤通学から旅行まで幅広く使えるオールラウンドバッグを求める方に人気です。
この記事では、マンティス26の機能を徹底レビューします
バックパックを10種類以上持っている筆者が紹介します！
【2024年3月追記】「新作と旧作の違い」を追加しました。
- 筆者のおすすめ度
- サイズ感や機能は？
- おすすめポイント
- 欠点
- 【検証】限界まで収納してみた！
- 【追記】マンティス26の現行モデル(29560)と旧作の違い
- 購入方法
- まとめ：マンティス26は収納力が高い汎用リュック
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筆者のおすすめ度
| 機能 | ★★★★★ |
|---|---|
| デザイン | ★★★★★ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
シーンを問わず大活躍するオールマイティさが特徴です。
飽きの来ないデザインとこだわりの収納性能が特徴で、「外さない」リュックです。
サイズ感や機能は？
正面デザイン
本体はシンプルな黒色でゴールドのロゴが映えます。上品な印象を与えつつ、主張が激しすぎないのがポイント。シンプルなデザインなので様々な服に合わせやすく、プライベートはもちろんビジネスでも活用できます。
裏面デザイン
背面にもワンポイントロゴが入っています。見えないところのおしゃれにこだわりたい方にはたまらないと思います。
背面にはバックパネル（パッド）が入っており、背負った時の負担が少ないのが特徴です。素材はメッシュで通気性も良いです。
側面デザイン
26Lと容量は大きいですが、横から見てもスリムで圧迫感がありません。
男性はもちろん、女性でも見た目を気にせず使いやすいと思います。
大容量メインコンパートメント
容量は普段使いに最適な26L。
メインポケットは大きく開くので大きめの荷物や洋服などもスムーズに収納できます。青い紐は登山時などで水を引っ掛けるためのものです。使わないときは収納可能です。
メインコンパートメント背面側にはファスナー付きのインナーポケットがあります。
キークリップがついているためキーケースをクリップしたり、B5サイズの手帳などのちょっとした小物を収納可能です。
インナーポケット裏側のPCスリーブでは15 inchのPC・タブレットやA4の書類を入れることができます。
背面パネルが入っておりリュックが折れ曲がらないので、A4書類単体を入れたときも折れ曲がったりしわがつかないのがありがたいポイントです。
豊富なサブ収納
豊富なサブ収納がこのバックの特徴です。それぞれ説明します。
前面上部ポケットには、ペンやちょっとした小物を入れられます。筆者は普段イヤホンとキーケースを収納しています。容量が多く、間口も大きく開くのが特徴ですが、入れすぎると膨らんでバランスが崩れるのが注意です。
フロント部側面にはサイドポケットがあります。
右側ポケットは奥行きがあり、折りたたみ傘、タオル等の厚みのあるものものが収納できます。ちょうどいい高さにチャックがあるためリュックを背負いながらでも物の出し入れが可能です。
左側のポケットは右側と比べると少し浅めです。財布など薄いものを入れることができます。
側面のサイドポケットには、水筒やペットボトル、折り畳み傘などが入ります。横の紐を引っ張るとシュッとしぼめられるので少し小さな物をいれても落ちづらく便利な仕様になっています。アウトドアでも安心です。
おすすめポイント
豊富なサイドポケット
何よりもポケットの数がとても多いため用途によって収納できるのがとても便利です。
全ての収納スペースが大きく開くため入れやすいのも嬉しいポイント。メインポケット以外のポケットも収納力があり、わざわざメインポケットを開かずとも物をサッと取り出せるのがいいですね。
欠点
メインコンパートメントに入れすぎるとフロント部サイドポケットに入れにくい
メインコンパートメントに限界まで収納してしまうと、前面のサイドポケットが圧迫され、モノが入れにくくなります。収納する際には注意が必要です。
ショルダー部のクッション性が弱い
ショルダー部分のクッション性が若干弱く、重いものを入れて長時間歩くと肩への負担を感じます。アウトドアメインでがっつり使いたい人にはお勧めできません。とはいえデイリーユースではほぼ気になりません。
【検証】限界まで収納してみた！
どのくらい入るかを試してみたいと思います。
今回入れてみるのはこちらです。2Lペットボトル2本、500mlペットボトル1本、350ml水筒、Mac pro(ケース入り)、ビジネス書(厚み5センチ程度)3冊、財布、キーケース、財布、イヤフォン、ハンドタオル。
まずはメインコンパートメントに収納していきます。PCスリーブにはパソコンを入れました。ペットボトル2本では余裕があり500mlペットボトルを入れてみました。
前面にも余裕があり、本3冊も問題なく入ります。上側が余っており500mlペットボトルが2~3本は入りそうです。想像以上に入ります。
前面サイドポケットにはタオル、左側ポケットには折り畳み財布を入れました（上で紹介したので写真省略）。
上部ポケットにはキーケースや、イヤフォンを収納します。
両サイドポケットには折り畳み傘と水筒が収納できました。
形崩れ等もなくバランスよく自立しています。
これだけ入れば一泊二日の旅行程度は問題なく行けますね
【追記】マンティス26の現行モデル(29560)と旧作の違い
シャトルデイパックにもいくつか型があるようです。デザインや機能面で違いがあったので紹介します。
①デザインは若干変更
旧モデルのデザインはこちらです。新作では始祖鳥のロゴだけだった正面デザインですが、始祖鳥＋「ARC' TERYX」の文字になっています。
また、ジッパーストラップも旧作では細いヒモですが、新作ではより平たい紐に変わっており持ちやすさがアップしています。
②背面デザイン変更
新作では背面パネルにパッドが挿入されており、通気性がアップしています。
デザイン面でも、背面に立て状のストライプが入ったデザインに変更されています。
購入方法
現在ローマ―デイは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ：マンティス26は収納力が高い汎用リュック
マンティス26はおしゃれなロゴと豊富な収納が特徴の汎用リュックです。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。あらゆる場面で使えるリュックを探している方にオススメです。
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ちょっとした外出に使えるサブバックを求めるなら、アークテリクスの定番ウエストパックMantis2がおすすめです。2.2Lのちょうどいいサイズ感と、お洒落なデザインが特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ
よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。
【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
【こちらもおすすめ】「ビジネス：普段使い＝6:4」ならシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【こちらもおすすめ】「ビジネス：普段使い＝4:6」ならヴォルト
もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。
【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。
