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グレゴリーのカバートミッションデイV3徹底レビュー|スリムやV4との違いは?

人気ブランドグレゴリーの「カバートミッションデイV3」はシンプルなデザインと機能性で幅広く活用できるバックパックです。

ビジネスユースから一泊二日の出張まで快適に使えるため、機能性を求めるビジネスマンにおすすめです。

この記事では、カバートミッションデイの機能を徹底レビューします。

 

ビジネスリュックを5つ以上試してきた筆者がおすすめします!!

【2024年5月追記】カバートミッションデイスリムV3との違いを追記しました。

【2024年5月追記】カバートミッションデイV4との違いを追記しました。

 

筆者のおすすめ度

機能: ★★★★★
デザイン: ★★★★
おすすめ度 ★★★★★

 

通勤通学やちょっとしたお出かけに便利な、シンプルで使い勝手が良いリュックです!

ポケットが外側に4個、内側に6個あり機能性抜群です。

「ビジネスバックに見えないビジネスバック」がコンセプトの高機能リュックです!

 

購入した背景

元々旅行や登山などアウトドアが好きだったので、人気アウトドアメーカーグレゴリーのリュックは興味がありました。通勤で使用できるシンプルさとアウトドアメーカー特有の機能性が魅力だと思い購入しました。

 

機能・外見レビュー

それではカバートミッションデイの機能と外観をレビューしていきます。

 

正面のロゴ・デザイン

シンプルでお洒落なデザインです。ビジネスにもカジュアルにも使い勝手が良いと思います。正面右下のワンポイントロゴは少しグレーがかかっており、全体に落ち着いた印象を与えています。

また、ファスナーストラップや取っ手部分には黒色の本革が使われており、落ち着いた印象を与えつつも、グレゴリーのアウトドアな雰囲気を出しています。

正面デザイン

 

背面パネル・肩紐にも優れた機能

背面と肩紐はクッション性のある素材で、長時間背負っても疲れにくいです。また背面パネルにはキャリーケースなどに取付け可能なスリーブが付いており、出張や旅行で活躍してくれます。

クッション性のあるパネル

実際にスリーブを使ってキャリーケースに取り付けてみました。背面パネルの半分の高さまでスリーブがあり、また上向きに取り付けることができるので、安心に持ち運ぶことができます。

キャリーケースに取り付けた様子

 

サイドにはフィット感のあるポケット

サイドにある2つのポケットは、緩すぎずキツすぎずでフィット感があります。また深さも十分にあるため、500mlペットボトルをしっかりと固定することができます。

フィット感のあるサイドポケット

 

大きく開くメイン収納スペース

ファスナーがサイドポケットの位置まで下がるため大きく開きます。大きな荷物から小さな荷物まで出し入れがしやすくて助かります。

しっかり開くメイン収納スペース

 

メイン収納スペースの内部には、小物から書類まで収納できる3つのポケットがあります。

正面側のメッシュのポケットはちょっとしたポーチや小物などを収納できます。正面側にポケットがあるリュックは珍しいですが、かゆいところに手が届くので便利です。一方、重量のある荷物を入れると収納スペースを開いたときに自重で倒れてしまうので、軽いものを入れるのがおすすめです。

メッシュポケット

背面側の手前には本収納用ポケットがあります。珍しい機能ですが、社会人だと本を一冊入れておくことも多いので、収納場所を固定できて便利です。

背面側の奥側にはA4サイズの書類が収納できるポケットがあります。伸縮性もあるので部厚いノートやクリアファイルも入れることができます。

本が入るポケット(手前)とA4サイズの書類が入るポケット(奥)

 

正面にある2つのサブ収納スペース

カバートミッションデイのデザインの特徴にもなっている、正面の2つのサブ収納スペースにも十分な収納力があります

上側のポケットにはポーチが余裕を持って入ります。また内部には、名刺入れなどを収納できるポケットが2つ、ペンポルダーが2つ、キーフックが1つと機能性抜群です。筆者もこのポケットを非常に重宝しています。

上部サブ収納スペース

下側のポケットにも500mlペットボトル2本が余裕を持って入ります。サブポケットにしてはかなり収納力があります。

下部収納スペース

 

働く人に嬉しい背面のPC・タブレット収納スペース

背面には15.5インチまでのPCを収納できるPC用コンパートメントと、タブレットを収納できるポケットを備えています。クッション性がある素材かつ、止水ファスナーを使用しているので安全に持ち運べます。仕事でPCやタブレットを使う人にとっては、非常に助かります。

背面の収納スペース



カバートミッションデイの欠点

素材に伸縮性がなく、メイン収納スペースに見た目以上の収納力がない

カバートミッションデイは質感が良く丈夫な素材であるが故に、伸縮性がありません。そのため、ちょっと無理して荷物を入れることができないのが残念なポイントです。

 

どれくらい収納力があるのか、実際に荷物を詰めて検証

どれくらい入るのか、実際に荷物を詰めて検証してみます。

今回入れてみるのは、2Lペットボトル1本、500mlペットボトル4本、3cmの本6冊、PC、タブレット、厚めのパーカー、ポーチです。



メイン収納スペースは2Lのペットボトルと本を6冊入れて横幅がぴったりでした。上にスペースが余ったので、そこに厚手のパーカーを入れました。

サイドポケットには500mlペットボトルを1本ずつ入れました。ただ、メイン収納スペースに荷物がいっぱいに入っていると、サイドポケットにペットボトルを入れにくくなるので、注意が必要です。

メイン収納スペースは2Lペットボトルと6冊の本を入れて横幅がぴったり

 

全部荷物を入れてファスナーを閉じました。すべての収納スペースを活用して多くの荷物を入れることができました!メイン収納スペースに見た目以上の収納力がないという欠点を、機能性で補うことができるリュックだと思います。

また、マチが入っているのでたくさん入れても安定して自立します。

ビジネスに必要な一通りのものは余裕で入りますね。

 

カバートミッションデイスリムV3との違い

「カバートミッションデイV3」と「カバートミッションデイスリムV3」はどこが違うのでしょうか。

機能やデザインの面から徹底比較します。

 

スペック(サイズ・容量・重さ)比較

商品名(ID)

容量

サイズ

重さ

カバートミッションデイV3 22L

縦43cm x 横28cm x マチ18cm

1020g

カバートミッションデイスリムV3

11L

縦44㎝ × 横29㎝ × マチ13㎝ 810g

マチの長さと容量が約2倍違うのが特徴です。

スリムは通勤通学向けに容量を減らしたモデルです。

 

側面デザインの違い

V3はマチが18cmなのに対して、スリムは13cmと約2/3の厚さになっています。

それに伴い、V3では3つの収納(メイン収納、フロントサブポケット、PC用ポケット)だったのに対し、スリムV3では2つのポケット(メイン収納、フロントサブポケットに減りました。

左:V3(引用:楽天市場)、右:スリムV3(引用:楽天市場

メイン収納の違い

スリムのメインポケットはPCポケットと一体になっています。

背面側はPCやタブレット収納用のポケット、フロント側はB4サイズの書類が収納できるポケットと伸縮性のある小物用ポケットがあります。

 

スリムV3の(左)背面側のPCポケット、(右)フロント側の小物用ポケット(引用:Amazon

通勤通学で最低限の道具のみ持ち運びたい方にオススメです。

 

カバートミッションデイV4との違い

「カバートミッションデイV3」と「カバートミッションデイV4」はどこが違うのでしょうか。

機能やデザインの面から徹底比較します。

 

スペック(サイズ・容量・重さ)比較

商品名(ID)

容量

サイズ

重さ

カバートミッションデイV3 22L

縦43cm x 横28cm x マチ18cm

1020g

カバートミッションデイV4

22L

縦43㎝ × 横28㎝ × マチ18㎝ 1105g

サイズや容量には違いはありませんでした。

重さは85g程度重くなっていますが、気になるほどの違いではないです。

デザインの違い

一番の違いは、インナーのカラーです。V4ではすべてのインナーカラーがカーキに変更されています

メイン収納を比較しても、V3はグレーや黒色だったのに対して、V4はカーキに変更されています。

メイン収納の色の違い。左:V3、右:V4

 

サブ収納も、V3はグレーや黒色だったのに対して、V4はカーキです

上品な印象なので引き続きビジネスの場で使えそうですが、筆者的にはV3のデザインの方が好みですね。

フロントサブ収納の色の違い。左:V3、右:V4

 

購入方法

現在シャトルデイパックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

 

まとめ:カバートミッションデイはビジネスで使える高機能リュック

カバートミッションデイはポケットが多く、スリーブが付いていたりと、機能性に優れており、通勤に便利なリュックです。筆者は1年間ほぼ毎日通勤などで使用していますが、ヘタレたり色落ちすることなく、購入時と同じように使用できています。長い間愛用できるおススメのリュックです!

 

【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

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【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

 

【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

 

【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック

品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。

 

【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ

人グレゴリーの中も最もオールラウンダーなモデルがオールデイです。幅広く使えるリュックを探している方にオススメです。

【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ

ビジネスユースや出張に使いたいならカバートミッションデイがおすすめです。シンプルなデザインと高い機能性が特徴。

 

【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック

グレゴリーの中でもカジュアルなデザインのデイパック。学生や、タウンユースメインで使いたい方にオススメです。

 

【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA

スマートな機能とデザイン性をテーマにした高機能リュックならシエナがおすすめです。通勤・通学・トラベルすべてに対応する機能性が特徴です。

 

【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35

大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。

 

【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ

人気アウトドアメーカー・パタゴニアの人気リュックがレフュジオです。使い勝手の良い26Lとシンプルなデザインが特徴です。

 

【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack

Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。


では今回はここまで。