グレゴリーのデイパックは、アウトドアブランド特有の耐久性とビジネスでも使えるシンプルなデザインを持ったリュックです。
デイリーユースはもちろん、ビジネスリュックとしても高い人気を持ちます。
この記事では、グレゴリーのデイパックの機能を徹底レビューします。
バックパックを10種類以上持っている筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- DAY PACK(09J*29320)の外見レビュー
- DAY PACK(09J*29320)の機能紹介
- DAY PACKのおすすめポイント
- DAY PACKの欠点(使いにくい所)
- どれくらい入るか?収納性を徹底検証
- 購入方法
- まとめ:デイパックは使いやすい高機能バックバック
- 【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ
- 【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
- 【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック
- 【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト
- 【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
- 【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
筆者のおすすめ度
機能 | ★★★★★ |
---|---|
疲れにくさ | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
アウトドア好きにはたまらないグレゴリーのリュックです。アウトドアブランドならではの圧倒的な耐久性と使いやすいデザインが特徴です。
通勤・プライベート共に使用できる、オールラウンダーなリュックです!
DAY PACK(09J*29320)の外見レビュー
それではデイパックのデザインをレビューしていきます。
正面のデザイン・ロゴ
三角形のような形状と、黒地に映える本革のストラップがワンポイントのおしゃれなリュックです。
グレゴリーは登山リュックを展開するアウトドアブランドのため、カジュアルなイメージがありますが、このデイパックは会社で使っている人も多く、ビジネス利用でも人気がある印象です。
フロントポケット下の中央部にはグレゴリーのロゴマークがあります。ロゴ周りは素材感が異なる別布を使い、刺繡で縫い付けられています。実はグレゴリーは10年ほど前にロゴデザインを刷新しています。旧デザインより新デザインのほうが、よりメンズライクで無骨な印象を受けますね。
裏面は肉厚のパッドが負担を分散
背面には2分割の四角いパッドが入っていて、背中への負担を分散してくれます。ノートパソコンのような硬い物を背面に収納した際にも安心です。
また、ショルダー部分には肉厚のパッドが入っています。このパッドのおかげで、背負ったときの肩への食い込みや不快感がかなり軽減され、長時間背負っていても疲れを感じにくいです。
側面はシンプルな印象
側面ポケットはなく、ごくシンプルな作りになっています。
まちがしっかりと取ってあるので、荷物をたくさん入れてもごつごつと浮きにくいのも嬉しいポイントです。
DAY PACK(09J*29320)の機能紹介
底面まで一気に開くファスナー
ファスナーが底面まで開くので、脱いだアウターやスポーツ用品など、大きな荷物もさっと出し入れすることができます。
容量は26L。1泊から2泊の国内旅行くらいならこれ一つで行ける、頼もしいサイズです。
ノートパソコンなどの収納にぴったりのスリーブポケット
背面側にはスリーブポケットがあり、ノートパソコンやタブレットが収納できます。
写真は13インチのノートパソコンを収納していますが、ゆとりがあるのでもう少し大きなサイズでも大丈夫そうです。
スリーブの背中側には長方形のクッションパッドが入っています。薄いですが、ノートパソコンの形に沿っていてしなりにくいです。衝撃を緩和してくれるので安心感があります
小物の収納に便利なメッシュポケット
反対側(ロゴの真裏)には小さめのメッシュポケットがあります。本革のジッパーブルが付いているのでさっと開けやすく、鍵などよく使う小物の収納におすすめです。
DAY PACKのおすすめポイント
重い荷物でも楽々背負える
ショルダー部分のパッドは幅も厚みもしっかりあるので、背負い心地がとても軽く、旅行中や通勤時間など長期間背負う状況でも疲れを感じにくいです。
別のスポーツブランドのバックパックも使用したことがありますが、グレゴリーのデイパックのショルダーパッドの厚さは群を抜いていると感じます。
頑丈で壊れにくく、長く使い続けられる
手元にあるデイパックは学生時代から8年間もの期間、通学や旅行に使い続けていますが、大きな故障もなく現役で使用できています。汚れが気になってきたらたまに丸洗いしていますが、今のところは内側の加水分解などの劣化も起きていません。
開け閉めに何度も使用したフロントのジッパーブルは1つ取れてしまいましたが、公式サイト等で追加購入も可能なので安心です。
DAY PACKの欠点(使いにくい所)
サブ収納が少ない
収納力はメインコンパートメントにほぼ全振りしています。メイン収納はガバッと開いて使いやすいのですが、フロントとメッシュポケットの収納はハンカチやティッシュを入れる程度のサイズしかなく、スリーブポケットもノートパソコン一つで一杯になってしまいます。
そうなると荷物をメインコンパートメントに集約することになるのですが、仕切りなどが無いのでリュックの中がごちゃついてしまうことも。細かく分類したい方にはお勧めできません。
被りやすい
グレゴリーで一番ポピュラーなデザインと色の製品のため、街中でもよく見かけます。デイパックは様々なデザインが出ていたり、他ブランドとのコラボレーションも多い製品なので、オリジナルティを出したい方は他のデザインをチェックしてみても良いかもしれません。
どれくらい入るか?収納性を徹底検証
デイパックにはどのくらいの量の荷物が入るのか、検証してみました。
今回入れてみるのは2Lペットボトル2本、13インチのノートパソコン、充電ケーブル、マウス、薄手のMA-1(アウター)、折りたたみ傘、アルコール除菌シート、ハンカチ、手帳、巾着ポーチです。
ペットボトル2本を入れても、その横にMA-1と折りたたみ傘、除菌シートも入れることができる余裕があります。マチも広く、奥行きがあるのでペットボトルの奥にポーチや手帳などの小物類も収納できています。ノートパソコンはスリーブポケットに収納しました。
上部にはややゆとりができました。シワや型崩れを気にしなくて良いなら、上部の隙間に薄手のパンツやアウターをもう1つ入れることができます。ただ、メインで使える収納が1つしかないので、あまり多く詰め込みすぎると、メインコンパートメントを開けた際に荷物が外に溢れてしまったり、出し入れがしづらくなります。日中に持ち運ぶ想定なら、写真の程度の荷物量が妥当かと思います。
購入方法
現在アーバンアサルト21は楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ:デイパックは使いやすい高機能バックバック
デイパックはグレゴリーで最も人気あるリュックの一つです。筆者は8年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。圧倒的な耐久性と、シンプルで使いやすいデザインが強みです。
【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ
よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。
【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト
もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。
【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。