パタゴニアのレフュジオ・デイパックは、アウトドアブランド特有の耐久性とビジネスでも使えるシンプルなデザインを持ったリュックです。
デイリーユースはもちろん、ビジネスリュックとしても高い人気を持ちます。
この記事では、パタゴニアのレフュジオ・デイパックの機能を徹底レビューします。
バックパックを10種類以上持っている筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- Refugio(47913)の外見・デザイン紹介
- Refugio(47913)の機能紹介
- おすすめポイント
- 欠点
- どれだけ入る?収納性を検証
- 購入方法
- まとめ:レフュジオ・デイパックは使いやすい大容量バックバック
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筆者のおすすめ度
機能 | ★★★★★ |
---|---|
収納力 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
アウトドア好きにはたまらないパタゴニアのリュックです。大きめの収納と使いやすいデザインが特徴です。
通勤・プライベート共に使用できる、オールラウンダーなリュックです!
Refugio(47913)の外見・デザイン紹介
正面デザイン
コクーンシルエットでかなり丸みのあるフォルムになっていて、ユニセックスなデザインのため誰が持ってもスタイルに馴染みます。
ブランド名が向かって左側に大きめに入っていますが、黒地に黒い文字のためブランドを主張しすぎず、通勤時も遊びに出かけるときでも持ち歩きやすいです。
裏面(背面)デザイン
肩の部分にあるカラフルなパタゴニアのロゴが映えます。
チェストストラップが付いているので自転車やバイクで移動する際、バックパックのずれを気にせず背負えます。
肩の部分はしっかりと厚みがあり、荷物が重たくなっても肩に食い込みません
側面デザイン
容量は26Lと標準よりも少し大きめのサイズです。
底板がしっかりしているため何も入れていなくてもそこそこのボリューム感があります。
Refugio(47913)の機能紹介
メイン収納
メインコンパートメントには物がたっぷり入ります。
ダブルファスナーを開けた内部は小物を入れるような細かい仕切りがついていないこと、底面がしっかりしていることで1泊分の旅行の荷物が入ります。靴も入るくらいのマチの広さがあります。
ジムに行くには充分すぎるくらいのサイズ感です。
フロント部のサブポケット
正面にはバックパックの真ん中からファスナーで大きく開閉する収納があります。
中には仕切りはないので、ノートや本、ケーブル、薄手のTシャツなど入れたいものを気軽に入れることができます。スペースにはかなり余裕のある作りなので、物の出し入れが楽にできます。
メッシュ素材のサイドポケット
左右にメッシュ素材のサイドポケットがあり、水筒や折り畳み傘を収納可能です。
サイドコンプレッションもしっかり付いていて、必要のないときはしっかり絞ってバックパックの厚みをスリムにすることもできます。
背面のPC収納コンパートメント
15インチのパソコンが収納可能なスペースがあり、ビジネスマンやPCを持ち歩く方にオススメです。
また背面側には充電ケーブルを通すことができ、バックに入れたまま充電可能です。
トレイルや登山をする人に向けの機能になりますが、給水パックを取り付けるハンガーと給水用のチューブを通す場所が確保されています。ビジネスの場合はPC収納スペースとして、またアクティブなシーンではハイドレーションを入れて使用できる構造になっています。
おすすめポイント
抜群の収納力
厚手の洋服や本、ボトルなどがたくさん入ります(収納力は後程検証)。
あまりにも物がたくさん入るためデイリーユースはもちろん旅行などでも活躍します。
・負担を軽減する厚めのショルダーハーネス
荷物が重くなっても型部分がしっかりした作りなので、後ろに引っ張られる感覚が少ないのが特徴です。
肩に食い込みにくく、重さも少しだけ和らいでいる気がします。
pc用スリーブ
PC用コンパートメントがあるだけでなく、クッション性のあるPCスリーブも付属してきます。ケーブル類の収納が可能なメッシュポケット、パタゴニアのワンポイントロゴなど、ちょっと嬉しいおまけですね。
筆者は普段持ち歩いていますが、不要な時はスリーブを使わなければより収納スペースを確保できます。
欠点
防水仕様ではない
防水仕様の生地ではないので雨対策しないと中の荷物が濡れます。
防水スプレーと雨の日はバックパック対応のカッパ、もしくはバックパック用のレインカバーが必要です。
メイン収納に仕切りがなく、小物の収納に不向き
仕切りがないのが良いところですが、仕切りを入れないと荷物がどんどん積み重なり、下にある家の鍵が取り出しにくい…ということも多々あります。
細かく分類したい方は、バックパック用の仕切りやバックインバックなど自分で荷物を取り出しやすくする工夫が必要です。
どれだけ入る?収納性を検証
今回入れるものは以下です。
雑誌、A5リングノート、文庫本、四六判の単行本、厚手の参考書、プロテインシェーカー(500mL)、水筒500mL、500mLペットボトル、歯磨きセット、ノートPC(15インチ)、ポーチ、汗拭きシート
雑誌、厚めの本、文庫本、水筒などを入れました。メイン収納がボックス状なので収納しやすく、きれいに収まりました。
上部にスペースがあったので厚手の長袖も入れました。これでやっとパンパンです。
綺麗に収納できました。型崩れもなく、しっかり自立しています。
購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ:レフュジオ・デイパックは使いやすい大容量バックバック
レフュジオ・デイパックはパタゴニアで最も人気あるリュックの一つです。筆者は1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。使い勝手の良い収納力と、シンプルで使いやすいデザインが強みです。
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よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。
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ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
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ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
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もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。
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よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。