人気ブランドTHE NORTH FACEの「Shuttle Daypack」と「Shuttle Daypack Slim(シャトルデイパックスリム)」はスマートなデザインと機能性が特徴のビジネスバッグです。
デザインが似ているので、どっちを買えばいいか迷う方もいると思います。
この記事では、シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムを徹底比較します
ノースフェイスのバックパックを4種類持ってる筆者が分かりやすく紹介します!
(2024年3月追記)「シャトルデイパックの新作と旧作の違い」「シャトルデイパックスリムの新作と旧作の違い」を追記しました。
- ノースフェイスの黒リュックがアツい
- スペック(サイズ・容量・重さ)比較
- 収納の違い
- 機能の違い
- デザインの違いはなし
- こんな人におすすめ
- 【追記】シャトルデイパック 新作(2023年モデル, nm82328)と旧作(nm82054)の違い
- 【追記】シャトルデイパックスリムの新作(2023年モデル, nm82330)と旧作の違い
- 購入方法
- シャトルデイパックをもっと詳しく知るなら
- シャトルデイパックスリムをもっと詳しく知るなら
- まとめ:目的に合ったリュックを選ぼう
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ノースフェイスの黒リュックがアツい
ノースフェイスの黒リュックは、シンプルなデザインで誰でも使える人気モデルです。
中でもシャトルシリーズはビジネスシーンでも違和感のないデザインと、用途ごとに分けて収納できるコンパートメントの多さが特徴です。
本記事ではシャトルシリーズの「シャトルデイパック」と「シャトルデイパックスリム」を比較します。
スペック(サイズ・容量・重さ)比較
商品名(ID) |
容量 |
サイズ |
重さ |
シャトルデイパック (nm82054) |
25L |
高さ46cm x 幅29cm x 奥行き18cm |
1000g |
シャトルデイパックスリム (nm82330) |
15.5L |
高さ45cm x 幅27 cm x 奥行き12cm | 770g |
一番の違いは容量と奥行きです!そのほか高さや幅も数センチ小さくなっていてスリムの方が若干コンパクトな印象です!
収納の違い
シャトルデイパックは収納スペースが一つ多い
シャトルデイパックは大きく開くメインコンパートメントと、PC・タブレット用コンパートメントで収納スペースが区切られています。雨に強い止水ジッパーとクッション性のある仕切りによって、PCなどの精密機器や書類を安全に運ぶことができるでしょう。15インチまでのノートPC、A4サイズの書類を収納することができます。
横幅の違い(左:シャトルデイパック、右:シャトルデイパックスリム)
一方シャトルデイパックスリムには大容量のメインコンパートメントがなく、PC・タブレット用コンパートメントのみとなっています。中はPC用のスペース、タブレット用のスペース、その他(書類やノートなど)のスペースに分かれています。大きな荷物を入れられないので注意が必要です。
セカンドポケットは同じ
正面上部と下部のセカンドポケットは両方同じでした。
セカンドポケット上部は大きく3つの収納スペースに分かれており、サイズごとに小物を分けて収納することができます。左側はペンなどの細長いものの収納が可能です。右側はメッシュ素材のポケットでアクセサリーなどの小さいものの収納に向きます。サイズとしてはパスポートが楽々入るくらいです。残りのスペースは、5cm程度の分厚い本や、500mlペットボトルを収納できる大容量が特徴です。
セカンドポケット下部はスクエア型の収納スペースです。小物類や、手帳・本などの収納に向きます。
機能の違い
グラブハンドルの数が違う
シャトルデイパックはグラブハンドルが2つありますが、スリムはグラブハンドルが1つになっています。スリムは容量の関係上重いものを入れることが少ないのでシングルでも困ることはありませんが、手で持ち運びたいときはグラブハンドルが2つあった方が持ちやすいです。
開きやすさ
シャトルデイパック(左)はメインコンパートメントが大きく開きますが、シャトルデイパックスリム(右)は必要以上に開かないような設計になっています。電子機器や重要書類が横からこぼれないようにしつつ、止水ファスナーを通ってきた水分から中身を守るような役割があると考えられます。
ガバッとモノを詰め込むときにはシャトルデイパックは快適ですし、薄型のモノしか入れないのであればシャトルデイパックスリムで十分だといえます。
デザインの違いはなし
筆者が確認したところ、両製品にデザインの違いはありませんでした。
どちらもリュック全体がシンプルなブラックカラーで統一されており、ビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインになっています。正面のセカンドポケット下部にはノースフェイスのワンポイントロゴが入っています。光に反射した時だけ浮き上がるようにロゴが出てくるような、主張しすぎないデザインが魅力です。
こんな人におすすめ
シャトルデイパックは、PCや書類以外のものも持ち運べる汎用リュックを探している方にオススメです。例えば仕事道具に加えて弁当箱や水筒を持っていきたい会社員や、勉強道具に加えてスポーツ用品も持っていきたい学生におすすめです。
シャトルデイパックスリムは、通勤通学や作業用道具の持ち運びに限定した用途で使いたい方にオススメです。コンパクトな薄型リュックなので、必要な機能だけあればいいミニマリストの方にもおすすめです。
【追記】シャトルデイパック 新作(2023年モデル, nm82328)と旧作(nm82054)の違い
シャトルデイパックにはいくつか型があるようです。筆者が調べたところ若干のデザインの違いがあったので紹介します。
①ファスナー付きサイドポケット
従来は左右両方にサイドポケットがついていましたが、新作では一方のサイドポケットがファスナー付きのポケットに変更していました。
ファスナーなしのサイドポケットだとあまり入れるものがなく使う機会がありませんでしたが、ファスナー付きなら鍵や小物入れに使えそうです
②ショルダーハーネスにロゴ
従来、フロント下部のみについていたノースフェイスのロゴがショルダーハーネスにも追加されました。ビジネスの場でも違和感のないようなブラックです。
さりげないワンポイントが格好いいですね
③背面パネルのデザイン
従来よりも細かい溝の入った幾何模様の立体整形パネルに変更となっています。
機能的な違いは判りませんが、デザイン的には昔の方がシンプルで好きですね
【追記】シャトルデイパックスリムの新作(2023年モデル, nm82330)と旧作の違い
シャトルデイパックにもいくつか型があるようです。デザインや機能面で違いがあったので紹介します。
①一番の違いはグラブハンドル
一番の違いはクッション性のよい成形グラブハンドルが採用されたことです。従来は丈夫なヒモが縫い付けてあるだけであまり手で持ち運ぶことが想定されていませんでした。立体整形のグラブハンドルが採用されたことで手で持ち運ぶのが便利になったと思います。
手提げでも使える2wayカバンになったため、新作のメリットは結構大きいです
②背面デザイン変更とショルダーハーネスのロゴ追加
シャトルデイパックの新作と同様に背面パネルが従来よりも細かい溝の入った幾何模様の立体整形パネルに変更となっています。
また、従来フロント下部のみについていたノースフェイスのロゴがショルダーハーネスにも追加されました。ビジネスの場でも違和感のないようなブラックです。
さりげないワンポイントが格好いいですね
購入方法
現在シャトルデイパックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
シャトルデイパックをもっと詳しく知るなら
詳しい機能のレビューや限界まで容量を検証しています。
シャトルデイパックスリムをもっと詳しく知るなら
詳しい機能のレビューや限界まで容量を検証しています。
まとめ:目的に合ったリュックを選ぼう
シャトルデイパックはビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインと細かな収納スペースが特徴です。ボルトはアウトドアアクティビティにも使用できる高い収納性・機能性が特徴です。どちらも筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。
【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ
よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。
【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム
ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト
もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。
【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット
よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス
長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。