これから留学に行くときに読んでおきたい
アメリカの文化、歴史が学べる本を紹介します。
「留学先を知っておきたい」
「日本とどこが違うの?」
という考えの人にオススメしたい4冊になります。
①地図ですっと頭に入るアメリカ
アメリカを構成する50州をそれぞれ細かく掘り下げた一冊。
強い個性を持つアメリカの州の特色を、地理、観光、歴史の観点から紹介します。
イラスト付きなので直感的に理解しやすいため、文字を読むのが好きでない方も向いています。
留学先で話のネタになりそうなティップ満載の一冊なので、
観光雑誌のようにパラパラ見ていくのがおすすめです。
②池上彰の世界の見方 アメリカ
アメリカを政治、歴史、宗教、情報(IT)、教育など、様々な観点から分析した一冊です。
著者はジャーナリストの池上彰さん。話し言葉のような読みやすくわかりやすい表現なので、読書が苦手な方でもすらすら読めると思います。
トランプがクリントンに選挙で打ち勝った2016年大統領選挙の直後に出版された本で、
なぜトランプが選挙に勝ったのか?アメリカ選挙はそんな仕組みなのか?
を詳しく紹介してくれます。
③池上彰の世界の見方 アメリカ②
先ほど紹介した②の続編です。
ジョーバイデンが大統領選挙でトランプを打ち破った2020年選挙の一年後に出版された、アメリカ解説本の最新版です。
アメリカを代表する民主党と共和党ってそもそも何が違うのか、誰から支持されているのか、政治が歴史とともにどのように発展してきたか、など政治と歴史に焦点を絞って解説してくれます。
バイデンが勝ったことでアメリカがどうなるのか?2024年にトランプは選挙に出てくるのか?といった今後のアメリカ情勢を知ることができるため、
アメリカの最新情報を手軽に得たい方にオススメです。
④知らないと恥をかく世界の大問題12
アメリカに限らず、世界中の国、地域の情勢を読み解いた本です。
イスラエルの問題のように、アメリカ国内の問題ではないけれど、アメリカの動向が世界に影響を与えているような問題を知ることができます。
世界の警察アメリカが、世界中の国とどのように関わってきたか、各国がアメリカをどういう位置づけでとらえているかが垣間見える一冊となっています。
世界の動きを広く学びたい方にオススメの一冊です。
今回の記事はここまで。
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