2022年2月に人生初のハーフマラソンをアメリカで参加してきました
マラソンなんて楽しいのかと疑ってましたが、結果的にはとてもいい記念になったので参加してよかったです
この記事では
バークレーハーフマラソンに参加した感想や、実際の様子、参加方法を紹介します。
マラソンに参加しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです
Berkeley Half Marathonとは
バークレーハーフマラソンは、カルフォルニアバークレーで行われるマラソンです。
サンフランシスコから1時間くらいの町で、UCバークレーがあります
2022年時点で、種目は5km, 10km, Half Marathon(21km)があります。
それぞれスタート地点と途中までの道は同じですが、種目によって途中からルートが変わります。5㎞や10㎞のルートでは、ダウンタウンから出発して、UCバークレーの構内を走り、再びダウンタウンでゴールするルートになります。Half Marathonでは、それに加えて海沿いのルートを走ることになり、海越しにサンフランシスコを眺めながら走ることができます
参加申し込み手順
①公式HPから申し込み
まずはwebsiteから登録です。英語ですが、頑張りましょう
年齢や性別、参加種目と予想タイムを入力します。参加費はハーフマラソンで138ドルと結構お高めですが、長袖Tシャツとマラソン後のメダル、マラソン後にもらえる無料の食べ物とノンアルビールがついてきます
登録時にプロモーションコードを入力するとちょっとだけ安くなります。5ドルくらいですが。これは公式が発行している場合が多いですが、ネットで検索すれば出てくることもあります。
登録時に友人から招待コードをもらっていれば入力することで、その友達が記念グッズをもらうことができます。自分も友達を誘うことで記念グッズがもらえるので友人を巻き込むのもよいと思います
②ビブスとTシャツをピックアップする
登録が済むと、公式からメールが届くようになります。レース一週間前くらいになると、当日着用するゼッケンを受け取りに来るようメールが来ます
2022年はバークレーにあるスポーツベースメントという場所で受け取りました。この時同時に登録記念の長袖Tシャツと、ロゴの入ったビニールバッグがもらえます。2022年の時は蛍光イエローのTシャツでした。結構好きです
マラソン当日以前に取りに行くことが厳しい場合は、追加で料金を支払うことで郵送でビブスを送ってもらうこともできます。


③当日は早めに行って用意する
当日は午前7:30にレース開始です。それまでに、レース開始地点に行き、ビブスを止めるための安全ピンを受け取り、自分のいらない荷物を預ける必要があります。
オススメは30分くらい前に到着することです。自分は10分前に到着をするよう言ったところ全然間に合わず、最後尾からの出発となりました。
またスタート地点はめちゃくちゃにぎわいます。登録時の予想タイムを早く入力した人は前から出発することができます。レースのタイムは一人一人記録されているので、後ろから出発しようと、タイムに差がつくわけではありませんが、後ろだとペースの遅い人に巻き込まれて自分のペースで走れないこともあります。
実際のレースの様子
開始直後はダウンタウンエリアを走ります。最初は住宅街で、狭い道をぎっちりランナーが埋め尽くします。
ダウンタウンを抜けるとUCバークレーです。これが有名なセイザーゲートです。大学南側から入って、大学西側に抜けていきます。大学内は広々として、自然がきれいなので走っていて楽しいです
大学を抜けて海へ向かいます。お店の多くあるメインストリートも通ります。交通規制されている車道を堂々と走るのも楽しいもんです。
コースの途中途中に休憩スペースが設置されています。ハーフマラソンだとおそらく10か所程度はありました。水かスポーツドリンクを手渡してくれるので、小走りしながら飲み干します。トイレもあるので長いマラソン中に催した際も安心です
目玉の海沿いコースです。バークレーマリーナ周辺から海沿いの堤防へ入ります。正面に見えるビル群はバークレーで、そこからサンフランシスコに向けて右へと橋が架かっています。レースも後半になると結構体がしんどくなってきますが、景色はめちゃくちゃいいのでなんとか頑張ります
サンフランシスコの景色です。海越しにビル群が見えます。
レースを終えすと記念のメダルと無料のノンアルビールをもらうことができます。
結構しっかりしたメダルで、いい記念になりました
感想後は自分のタイムをホームページから確認することができます。
二時間切ることはできませんでした。
走ってみての感想
人生初のハーフマラソンですが、大学内や住宅街、商店街や海沿いなどいろいろなルートが組み込まれていて走っていて面白かったです
周辺に住む住民や、運営の人、ホームレスの人まで、いろんな人が応援してくれるのも楽しいポイントです
まとめ
コロナも明け、バークレーマラソンは年二回開催されています。
参加を考えている方は是非思い切って挑戦してほしいです。おすすめです。