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【2024】ノースフェイスのシャトルデイパック徹底レビュー|新旧比較も!

人気ブランドTHE NORTH FACEの「Shuttle Daypack(シャトルデイパック)」はスマートなデザインと機能性が特徴のビジネスバッグです。

普段使いから旅行までバランスよく使えることから、社会人から学生まで幅広い層に人気です。

 

この記事では、シャトルデイパックの機能を徹底レビューします

(2023年7月追記)「新作(2023年モデル, NM82328)との違い」を追記しました。

 

4年間使って感じた便利だった機能・欠点を紹介します

 

 

筆者のおすすめ度

機能: ★★★★
デザイン: ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★

ビジネスシーンでも使えるシンプルなデザインが人気のリュックです

 

シャトルデイパック(nm82054)とは

ザノースフェイスのリュックの中でも、シンプルなデザインで誰でも使える人気モデルです。

ビジネスシーンでも違和感のないデザインと、25Lの大容量が特徴です。

 

サイズ・容量

シャトルデイパックの容量は25Lとなっています。

寸法は高さ46cm、幅29cm、奥行き18cmです。

実際にどれだけの荷物が入るかはこちらで徹底検証しています。

 

外見レビュー

正面のデザイン・ロゴ

リュック全体がシンプルなブラックカラーで統一されており、ビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインになっています。正面のセカンドポケット下部にはノースフェイスのワンポイントロゴが入っています。光に反射した時だけ浮き上がるようにロゴが出てくるような、主張しすぎないデザインが魅力です。

素材は高強度なバリスティックナイロンを使用しているため、1000gという軽さでありながら高い耐久性を持っています。デイリーユースだけでなくアウトドアアクティビティにも使うことができるため、幅広い場面で使えるリュックをお探しの方におすすめです。

シャトルデイパック(正面/使用イメージ)

 

背面パネルは快適な背負い心地

背面は立体的な成形パネルとなっており、背中にフィットする構造になっています。背中への負担を分散するため、クッション性の素材が採用されており、長時間の移動でも疲れにくいのが特徴です。

ショルダーベルトは立体的に成形されたナイロンとメッシュ素材でできており、通気性が良いのが特長です。つるつるしているので自転車等に乗っているときに肩から滑り落ちそうになるのが気になりましたが、歩きで使う分には問題ありません。

背面の様子・クッション性のある素材で負担を分散

 

クッション性の良いグラブハンドル

上部には、持ち運びに優れる2つのグラブハンドルが取り付けてあります。背負わずに手で持ち運びたい際や、型崩れを抑えつつ保管する際にオススメです。知っておきたい型崩れへの対策はこちらで紹介しています。

横の大きさは約18cm。デイリーユースにちょうどいいスリムなサイズ感です。スクエア型なので自立します。

上からのアングル/横からのアングル

 

収納スペースは大きく開くのが特徴

一番大きなスペースを持つメインコンパートメントは、収納しやすいよう大きく開くのが特徴。内部はツルツルとしたナイロン素材のため、汚れや色が移りにくいのも魅力です。

メインコンパートメントと背中の間にあるPC・タブレット用コンパートメントは目的別に収納スペースが区切られています。雨に強い止水ジッパーとクッション性のある仕切りによって、PCなどの精密機器や書類を安全に運ぶことができるでしょう。15インチまでのノートPC、A4サイズの書類を収納することができます。

左:大きく開くメインコンパートメント 右:クッション性のあるPC用コンパートメント

 

可能な限り荷物を詰めてみた検証の結果はこちら。

 

小物の収納に便利なセカンドポケット

セカンドポケット上部は大きく3つの収納スペースに分かれており、サイズごとに小物を分けて収納することができます。左側はペンなどの細長いものの収納が可能です。右側はメッシュ素材のポケットでアクセサリーなどの小さいものの収納に向きます。サイズとしてはパスポートが楽々入るくらいです。残りのスペースは、5cm程度の分厚い本や、500mlペットボトルを収納できる大容量が特徴です。

セカンドポケット下部はスクエア型の収納スペースです。小物類や、手帳・本などの収納に向きます。

セカンドポケット上部/セカンドポケット下部

 

 

【追記】新作(2023年モデル, nm82328)と旧作(nm82054)の違い

シャトルデイパックにはいくつか型があるようです。いつからいつがどの方なのか定かではありませんが、筆者が調べたところ若干のデザインの違いがあったので紹介します。

①ファスナー付きサイドポケット

従来は左右両方にサイドポケットがついていましたが、新作では一方のサイドポケットがファスナー付きのポケットに変更していました。

ファスナーなしのサイドポケットだとあまり入れるものがなく使う機会がありませんでしたが、ファスナー付きなら鍵や小物入れに使えそうです

CORDURA BALLISTICより引用



②ショルダーハーネスにロゴ

従来、フロント下部のみについていたノースフェイスのロゴがショルダーハーネスにも追加されました。ビジネスの場でも違和感のないようなブラックです。

さりげないワンポイントが格好いいですね

CORDURA BALLISTICより引用

③背面パネルのデザイン

従来よりも細かい溝の入った幾何模様の立体整形パネルに変更となっています。

機能的な違いは判りませんが、デザイン的には昔の方がシンプルで好きですね

Amazonより引用

 

購入方法

現在シャトルデイパックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

 

【参考】シャトルデイパックを使うときに気を付けたいポイント

こちらの記事ではシャトルデイパックを使うときの注意点と対策を紹介しています

購入する前に確認すると良いと思います

 

まとめ:シャトルデイパックは機能性抜群の万能リュック

シャトルデイパックはビジネスシーンでも違和感のない落ち着いたデザインと、アウトドアアクティビティにも使用できる高い機能性が特徴です。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。

 

【こちらもおすすめ】がっつりビジネス寄りならローマ―デイ

よりビジネスを重視するならよりローマ―デイがおすすめです。本革を採用したシックなデザインが特徴です。

 

【こちらもおすすめ】ビジネス寄りなミニマリストならデイパックスリム

ビジネス寄りの中でも、最低限の容量を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。

 

【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=6:4」ならシャトルデイパック

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

 

【こちらもおすすめ】「ビジネス:普段使い=4:6」ならヴォルト

もう少しカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。

 

【こちらもおすすめ】アウトドアと普段使いの両立ならホットショット

よりカジュアルに使うならホットショットがおすすめです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

 

【こちらもおすすめ】がっつりアウトドア向けならテルス

長期の旅行や登山などのアウトドアアクティビティであればノースフェイスのテルスがおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。

 

では今回はここまで。