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【完全保存版】ヒッチハイク持ち物12の必須リスト 具体例付きで解説!

 

ヒッチハイクをするときの、最も難しい問題の一つが持ち物です。

多すぎる荷物は旅行のフットワークを重くしますし、何かを忘れるとせっかくのヒッチハイクを十分楽しめなくなります。

そこでこの記事では、

・ これさえあれば安心。必須の持ち物10個

・ これがあるとより快適。あったら便利なもの4個

を紹介します。

 

チェックリストを活用して、ヒッチハイク旅を心置きなく楽しんでください!

 

 

この記事を紹介する筆者

ヒッチハイクにドはまりした大学生ヒッチハイカー
茨城⇔三重、四国一周、東北でヒッチハイク経験あり。

 

チェックリストを見る前に

知っておいてほしいのは、

「ヒッチハイク中は想像以上に歩く」という事です。

ドライバーは必ずしも目的の場所でおろしてくれるとは限りませんし、

車を降りた後のごはんや宿に行く時は徒歩で移動です。

 

筆者がヒッチハイクをする時は1日2時間から多いときは6時間歩くこともあります。

それを踏まえて、

負担にならない最低限の荷物と、負担を減らす旅行グッズ

を紹介したいと思います。

 

ヒッチハイクに絶対必要な持ち物12:これだけあればOK!

①スケッチブック(百均)
②マーカー黒(百均)
③バックパック(20~45L程度)
④疲れにくい靴
⑤タオル
⑥着替え
⑦歯ブラシ
⑧モバイルバッテリー
⑨非常用の現金
⑩非常用のクレカ
⑪(天気が怪しいときは)折り畳み傘、ザックカバー
⑫(必要な方は)コンタクト用品、ひげそり

 

⑪と⑫はご自身の状態を見て決めてください!

それぞれ理由と選び方のポイント紹介していきます!

 

スケッチブックとマーカー

どちらも百均の物で十分です。

選ぶ時のポイント! 
  • スケッチブックはバックに入る中で一番大きいものを選ぶ(A4以上はほしい)
  • マーカーはなるべく太めのものを選ぶ

マーカーは1~2日で使い切ってしまうと思いますが、随時コンビニで購入できるので予備は買わなくてOKです。

スケッチブックのサイズ感はこの写真くらいはほしいですね。

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バックパック

12個のアイテムが丁度入りきるくらいの大きさがおすすめです。

旅行期間や季節によって持ち物の量が変わりますが、おおむね以下の目安で考えるといいと思います。

荷物が最も少なくて済むのは春~初夏の晴れた日なので、初心者におすすめです。

容量の目安! 
  • 日帰り~2泊3日であれば20~30L
  • 半月以上であれば30~45L
  • 秋や冬だと長袖やアウターが必要なのでより大木容量が必要
  • 雨だと傘や雨具が必要なのでより大容量が必要

ヒッチハイク中は想像以上に徒歩での移動が多いので、ウォーキング中の負担を軽減する機能の付いたバックパックを用意することをお勧めします。

 

 

筆者はノースフェイスのバックパックを使っています。

2泊3日までならシャトルデイパック(25L)、半月の旅行ではテルス45(45L)を使っています。

シャトルデイパックはサイズ感が丁度良くて丈夫なこと、テルス45ではウェストハーネスで重さが分散されるのがいい所です。

 

 

 

 

疲れにくい靴

ウォーキングがしやすいものを選ぶのがおすすめです。

硬いスニーカーやブーツやヒールを避ければ何でもいいです。

また、足への負担を減らすために、中敷きを入れるのもオススメです。

 

タオル

一枚持っておくと安心です

突然の雨・汗をかいたとき・シャワー後などに使います。

また、ネットカフェのシャワーや銭湯に行くと、都度タオル代がかかったりするので持ってると費用が浮きます。

フェイスタオル一枚持っておくといいですね。

余裕がある人は速乾性タオルを持っておくと、湿ったタオルを持ち歩く必要がなくなります

 

 

着替え

複数日の旅行では可能であれば着替えは一着だけ持っていくのがおすすめです。

2着持って行ってもいいですが、服はかさばるし重いので、なるべく少ない服で着まわしましょう!

夏のヒッチハイクは半そで半ズボンだけなので、比較的荷物が少なくて移動が楽です。

 

ヒッチハイク中は汗をかくのでこまめにコインランドリーを使いましょう。

格安ビジネスホテルやネットカフェには洗濯機乾燥機がついている所もありますので、スマホで確認して宿を決めましょう!

 

 

ひげそりや歯ブラシ

車の中では相手の方と隣でコミュニケーションをとることになるので、

身だしなみはきれいに整えておきましょう!

身だしなみチェックは最低限のマナーなので注意しましょう!

 

歯ブラシはかさばらないトラベルセットの物があると便利ですね。

 

モバイルバッテリー

ヒッチハイクの持ち物で一番大切なものです

夜にスマホ充電が切れたら、本当に命を落としかねないので良いものを用意しましょう!
地図やお店を調べるときに使うので、結構消耗が激しいです。

 

充電できるのは宿だけのことが多いので、日中安心して行動するためには、

最低フル充電3回分の容量と、急速充電のバッテリーが欲しいですね。

 

 

筆者のおすすめはAnker製のこちらのバッテリーです。

急速充電ができて三回分の容量があるので丁度良いバッテリーといえます!

 

非常用の現金・クレカ

コインランドリーやコインシャワーなど、現金が必要な場面は意外と多いです。

最近はスマホ決済が普及していますが、充電がなくなった時に備えて一枚クレカも持っていきましょう。

 

折り畳み傘・ザックカバー

ヒッチハイク中に突然雨に降られることもあるので、どちらか持っていくことをお勧めします。ふつうの傘は移動中にかさばるので、折り畳み傘がベターです。

短期のヒッチハイクで、晴れがほぼ確定している場合は省略可能です

 

ヒッチハイクを快適にする持ち物4:あったら便利!

①制汗シート
②ウェットティッシュ
③メモ帳とボールペン
④酔い止めや虫除けスプレー

 

ここからは各自の判断によります。

最低限の荷物で楽しみたい人には不要ですが、よりよいヒッチハイクにするにはあってもよいものたちです。

それぞれ必要な理由を説明するので、各自検討してみてください!

 

制汗シート

身だしなみを整えるためのアイテムです。

夏にヒッチハイクするときはもちろん、春や秋でもあった方がいいです。

理由は、ヒッチハイカーは意外と自分の足で移動することが多いからです。

気温がそれほどでなくても、荷物を背負って歩き回れば意外と汗をかきます

汗臭くならないか心配な方は盛っていくこと推奨です!⚠️

ウェットティッシュ

コロナ対策・ごはんを食べるとき・汚れたときなど、何かと便利なアイテム。

重くないので、容量に余裕のある方は持っていくといいと思います。

メモ帳&ボールペン

ヒッチハイクの経験を形に残すためのアイテムです!

ヒッチハイク中は様々なバックグラウンドを持つドライバーさんと話します。

私は学生だったので、仕事の選び方から大学でやっておくべきことまで、いろいろなアドバイスをいただきました。
スマホでメモするのも印象良くないので、メモ帳を手に持って話を聞けるといいですね

虫除けスプレー

山や川に行くときや、もしくは野宿するときには必要です

筆者は野宿を経験しなかったので、持って行ったものの使いはしませんでした

ここら辺は各自の判断によりますね

最後に

ヒッチハイクを楽しむには、ある程度の準備が必要です。

持ち物ややり方に関して調べておくと、当日スムーズに楽しめるはずです!

それでは、素敵なヒッチハイクができることを祈ってます!

微力ながら経験者なりに、覚えておくと当日役立つ情報をまとめているので一通り見ておくと失敗のリスクをかなり抑えられると思います。

【参考までに】ヒッチハイクはどこからスタートする?

【参考までに】驚くほど車を停めるテクニック

 

【参考までに】ヒッチハイク中の車中の会話を盛り上げるには?

 

【参考までに】実際の体験談

 

では今回はここまで。

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