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ノースフェイスのマーキュリー16徹底レビュー|サイズ感や機能は?

人気ブランド THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) の Mercury 16(マーキュリー16) は、軽量でコンパクトな設計が特徴のリュックです。

休日の外出や自転車移動など、アクティブなシーンで活躍します。

この記事では、Mercury 16 の機能や使い心地を徹底レビューします。

リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★
収納力 ★★★★
デザイン ★★★★★
おすすめ度 ★★★★

巾着型が特徴的な可愛らしいシルエットのリュックです。

一番の強みは「リュックの可愛さ」。
3つのスタイルで使え、コーデに合わせて幅広く使えます!

Mercury 16 のデザイン紹介

正面デザイン

フロントはマットな質感のナイロン素材で、ブランドロゴが上部に控えめに配置されています。シンプルながら上品で、アウトドアから街中まで自然に馴染むデザインです。ハンドル付きで持ち運びしやすく、型崩れしにくいフォルムも魅力です。

正面デザイン

フロント上部の THE NORTH FACE ロゴは、シンプルながら存在感があります。黒地のナイロンに白いロゴが映え、洗練された印象を与えます。シンプルなリュックの中で、ロゴの位置とフォントがほどよいアクセントになっています。

主張しすぎないロゴ

裏面デザイン

背面にはクッション性のあるメッシュパッドを採用。通気性が高く、背中に熱がこもりにくい設計です。ショルダーベルトも柔らかく、長時間背負っても肩に負担がかかりにくい構造になっています。

またショルダーベルトにはグレーの反射材がついており夜道も安心です。

背面デザイン。ベルトのロゴ上部のグレー部分が反射材

側面デザイン

側面には伸縮性のあるサイドポケットを装備。500mlのペットボトルや折りたたみ傘を収納できます。コンプレッションベルトはありませんが、荷物が少ないときでもシルエットが崩れにくく、スマートな印象を保てます。

側面デザイン

Mercury 16 の機能紹介

メイン収納

メイン収納は大きく開き、上から底までアクセスしやすい構造です。内部には薄型の仕切りポケットがあり、財布や小物を整理しやすくなっています。

内側のカラーは明るめで、視認性も高いです。

メイン収納

また、メイン収納のフロント側には、グレーのメッシュポケットが備わっています。

イヤホンやモバイルバッテリーなどの小物が収納できます

浅めのつくりなので取り出しやすく、ちょうど良い収納スペースです。

メイン収納内部にはメッシュポケット

サブ収納①フロントポケット

前面のサブポケットには小物や鍵、カードケースなどを収納可能。

アクセスに優れるため、すぐ取り出したいものを入れておくのに便利です。

深さがあるため、スマートフォンや文庫本も入りますが、入れすぎると重心が前に寄りすぎるため注意が必要です。

リュック上部にはサブ収納

サブポケット内部には、キーフックが装備されています。鍵やキーホルダーを固定できるため、紛失を防ぎつつ、必要なときにすぐ取り出せます。

日常の外出や通勤時にも安心感があり、小さいながら実用性の高いポイントです。

サブ収納内部にはキーフック付き

サイドポケット

左右のサイドポケットは伸縮性のあるメッシュ素材で、500mlのペットボトルがぴったり収まります。使用しないときはフラットになり、スリムな見た目を保ちます。

サイドポケット

Mercury 16 のおすすめポイント

おすすめポイント①背面パッドのフィット感と通気性

背面のメッシュパッドは厚みがあり、背中へのフィット感が抜群です。通気性も高く、長時間の外出やサイクリングでも蒸れにくいのが嬉しいポイント。軽量でありながら安定して背負えるため、アクティブなシーンでも快適です。

クッション性のある背面パッド

 

おすすめポイント②シンプルで上質なデザイン

無駄のないフォルムと落ち着いたカラーが魅力で、年齢やシーンを問わず使いやすいです。ナイロンの質感も高級感があり、普段使いから旅行まで幅広く活躍します。

全体的にロゴが主張しすぎないデザイン

Mercury 16 の欠点

欠点①リュック単体では自立しにくい

荷物が少ない状態ではリュックが自立しにくく、壁にもたれかけさせる必要があります。しっかり荷物を入れると安定しますが、軽い荷物の日は倒れやすい点が少し気になりました。

上部にはグラブハンドルがついているので、フックに掛けて保管するのがおすすめです。

自立しにくい

欠点②防水性は限定的

表面は撥水加工がされていますが、強い雨では中まで染み込む可能性があります。雨天時の使用にはレインカバーの併用をおすすめします。

撥水性はあるが完全防水ではない

着用イメージ

ハンガーに掛けたジャケットで撮影しました。

筆者(身長179cm・男性)が着用しているサイズのジャケットに掛けた状態で、リュックの高さと厚みのバランスがちょうど良いです。コンパクトながら存在感があり、背負ったときのフォルムも綺麗にまとまるサイズ感です。

着用イメージ

検証:どれだけ荷物が入るか

せっかくなのでどれだけ入るか容量を検証します。

実際に以下の荷物を収納してみました:

財布、スマートフォン、iPad、PC、500mlペットボトル、折りたたみ傘、鍵、眼鏡ケース、ジャケット

収納するアイテム

収納途中の様子。

財布、スマートフォン、iPad、500mlペットボトル、折りたたみ傘、鍵、眼鏡ケースを入れても、まだ少し余裕があります。16Lの容量ながら無駄のない構造で、必要な荷物をすっきりまとめられる印象です。

収納時の様子

ジャケットとPCを入れている途中の状態です。

メイン収納はほぼ容量いっぱいですが、厚みのある荷物を入れても形が崩れず、しっかりと自立しています。

ギリギリまで詰めても無理がなく、リュック全体のバランスが保たれています。

収納時の様子

斜め方向から見ると、厚みがしっかりとありながら全体のシルエットはスリムです。

容量的には、日常使いに必要なものを収納できるちょうど良いサイズ感です。

収納後の様子

おすすめの購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

Mercury 16 は、日常使いにぴったりな軽量デイパックです。

筆者も休日のサイクリングや外出で愛用していますが、軽くて・形が崩れず・デザインがシンプルで上質な点に非常に満足しています。

荷物を多く持たない男性や、軽快に動きたい方に特におすすめです。

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機能性に満足、ビジネス重視モデル

ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。

ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。

 

圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

機能性抜群、アウトドア重視モデル

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。

 

お洒落に使える、カジュアルユースモデル

お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。

珍しいアシンメトリー構造のピレネーバックパック。デザイン性はノースフェイスの中でもトップです。

女性に人気なのがネバーストップデイパック。柔らかさとクリーンさを両立したデザインで、大人な女性をグッと演出します。

 

使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)

どんな私服にもすっと馴染むようなデザインが使いやすいカペラ2。お散歩の相棒を探している人におすすめ。

スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。

飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。

 

では今回はここまで。