くまトリップ

リュックとテニスと旅行のブログ

ベルーフバゲージのアーバンエクスプローラー20徹底レビュー|サイズ感や機能は?

人気ブランドberuf baggage(ベルーフバゲージ)のURBAN EXPLORER 20(brf-GR05)は、X-PACの高耐久×止水ファスナー×180°フルオープンが特徴のリュックです。

この記事では、3年以上このリュックを使用してきた観点から、URBAN EXPLORER 20の機能を徹底レビューします。

リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★★
収納力 ★★★★
デザイン ★★★★★
おすすめ度 ★★★★

擦れ・破れに強い表面素材「X-PAC」により長く使えるビジネスリュックです。筆者も3年間使用していますが機能や外観の劣化なく使えています。

通勤や1泊2日の出張まで一つでこなせる一方、収納方式には若干癖があり、慣れが必要です。

 

URBAN EXPLORER 20 の外見レビュー

それではデザインをレビューしていきます。

正面デザイン

余計な装飾を排したミニマル顔です。正面下部のロゴは控えめなのでシンプルなリュックを好む方にはおすすめです。スーツにも私服にも自然に馴染むため、仕事でもプライベートでも使い勝手がよいです。

正面デザイン

裏面デザイン

背面はクッション性のあるパネルが特徴です。

ショルダーベルトは厚みのあるウレタンフォーム製で方への負担を抑えます。

チェストストラップもついているため、フィット感を調整できます。

背面デザイン

さらにスーツケースに固定するためのベルトを備えているため、出張も活躍します。

リュック中部にはスーツケースに取り付け可能なベルト

上部グラブハンドル

上部にはグラブハンドルがあるため手提げでの移動も容易です。

クッション性はなく最低限の作りのため、あくまでサブ機能です。

手提げとして使えるグラブハンドル

URBAN EXPLORER 20 の機能紹介

続いて機能をレビューしていきます。

メイン収納

容量は20Lと通勤に最適な容量です。

180°フルオープンのクラムシェル構造となっており、自由に配置できるためどこに何を入れているかを把握しやすいです。

シンプルなスペースの本体と、小物を分別するオーガナイザーを組み合わせて使うのが特徴です。

見ながら置いて詰めるためパッキングが速いのが嬉しい所。

メイン収納は180度開く

メイン収納のボディ側は大きなオープンスペースとなっていて、大きな荷物を入れるのに向きます。

メイン収納ボディ側。シンプルなスペース

メイン収納の背面側は、左右に縦長収納が2つあり、水筒やペットボトル、折り畳み傘を固定できます。

メイン収納内部の様子。細長いものが固定可能。

取り外し式オーガナイザー/PC・書類セクション

内部には取り外し可能なオーガナイザーを装備し、充電ケーブル・ペン・iPadを定位置に整理できます。オーガナイザー背面にはPCや書類の専用スペースがあり、かさばるガジェット類をまとめて収納できます。

小物の分別に便利なオーガナイザー

サイドポケット

左右には小型ファスナーポケットがあり、カードケース・鍵・イヤホンなど頻出小物のアクセスに適しています。

ファスナーには曲線のフックがついており、指がかけやすいようになっています。

サイドポケット

セキュリティポケット

裏面下部に貴重品を収納できるセキュリティポケットもついています。

背面側に収納できるため落下やスリに強く、安心感があります。

セキュリティポケット

URBAN EXPLORER 20 のおすすめポイント

おすすめポイント①肩の負担を抑える背面機能

厚手ショルダー+チェストストラップで荷重分散されており、荷物が多くても肩が痛くなりにくいです。また、ストラップ付け根の縫製が頑丈で、3年以上の重い荷物(PC1台+iPad2台+充電器+モバイルバッテリー+ケーブル+キーボード)での運用でもほつれたりしません。

丁寧な縫製で重いものでもしっかり荷重分散

おすすめポイント②安心の止水ファスナー+表面の撥水加工

表面の素材は撥水加工されており、雨や汗を弾きます。

撥水性のある表面素材

またYKK製の止水ファスナーを採用しており、隙間からの雨の侵入を抑えます。

PCやタブレットを持ち運ぶビジネスマンにとっては助かる機能です。

止水ファスナー

URBAN EXPLORER 20 の欠点(使いにくい所)

欠点①取り外し式オーガナイザーが特殊

小物収納が取り外し可能なのは、リュックの中でもかなり珍しい構成です。慣れるまでは収納場所や使い方に悩むと思います。

慣れてくればiPad・ケーブル・ペンなどなんでも定位置化できるほか、オーガナイザーだけ取り出して作業場所へ持ち出せるため、会議やカフェワーク時の取り回しが良いなどメリットも強力です。

オーガナイザーは慣れれば便利

欠点②満載時は広く開けないと取り出しにくい

容量いっぱいまで詰めると、中身に圧がかかって引っ掛かりやすく、物を出す際にファスナーを大きく開ける必要があります。
特にドリンクホルダーはファスナー付近のため、取り出しにくいと感じることがあります。

荷物が多いときは、ドリンクホルダーから出しにくくなる。

着用イメージ

175cm男性の着用イメージです。

型崩れしにくいので着用時のシルエットも安定しています。

着用イメージ

容量の検証

せっかくなのでどれだけ入るか検証してみます。

収納するアイテム

収納の様子です。

スリムな見た目ながら小物を細かく詰められるため、見た目以上に入ります。

重い物は背面(写真左側)、かさばる物は前面上側(写真右側)に置くと、背負った時に重心が安定します。

収納の様子

 

収納後の様子です。

膨らんでいますが大きく型崩れせずに自立しています。

泊りは難しいですが、日帰りの出張に対応できる収納力はあります。

おすすめの購入方法

現在このリュックは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

URBAN EXPLORER 20は、X-PACの耐久性と止水ファスナー、180°フルオープン+取り外し式オーガナイザーという実用的なスペックで、通勤から1泊2日の用途でも安心です。筆者は3年以上使っていますが耐久性と収納力に満足しているため、壊れたら同じモデルを買い直したいと思うくらい満足しています。
PC・タブレット・小物を機能的に仕分けたい人、外観のミニマルさを保ちながら耐久性と撥水性を重視したい人におすすめです。

 

【こちらもおすすめ】2024年に最も売れたリュックランキング

人気のリュックには人気の理由があります。

2024年は当ブログから売れた640個のリュックから人気ランキング18選を紹介します。

最新の人気リュックを知りたい方におすすめです。

【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

100種類以上のリュックを使ってきたリュックブロガーが、

自信をもっておすすめできるリュック16選を紹介します。

自分に合ったリュックを探している方におすすめです。

【こちらもおすすめ】筆者厳選のショルダーバッグ

自信をもっておすすめできるショルダーバッグ11選を紹介します。

選び方の難しいショルダーバッグを、容量別に解説します。

では今回はここまで。