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マンハッタンポーテージのJogger Bag徹底レビュー|サイズ感や機能は?

人気ブランドマンハッタンポーテージのJogger Bagはシンプルでコンパクトなデザインが特徴のミニショルダーバッグです。 日常使いはもちろん、スポーツやアウトドアシーンでも活躍する実用的なバッグです。

この記事では、Jogger Bagの機能を徹底レビューします。

ショルダーバックを20種類以上使ってきた筆者が紹介します!

マンハッタンポーテージ

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★
収納 ★★★★
デザイン ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★

他ブランドと比較しても徹底的にシンプルなデザイン、機能が特徴です。

まさにシンプルイズベストな万能ショルダーバックです!
筆者的には容量2Lのコンパクトサイズなのに500mLペットボトルが入る神設計が推しポイントです。

Jogger Bagのデザイン紹介

正面デザイン

正面は無駄のないすっきりとしたデザインです。マンハッタンポーテージの象徴である赤いラベルロゴが中央に配置されており、バッグ全体のアクセントになっています。

正面デザイン

ブラックのコーデュラナイロン素材はシックで高級感があります。グラブハンドルは付いていませんが、コンパクトなサイズなので持ち運びに支障はありません。

正面の赤いラベルロゴ

ファスナーはYKK製で滑らかな開閉が可能です。メイン収納はあると便利なダブルジッパーで左右どちらからでも開けられます。

使いやすいダブルジッパー

裏面デザイン

裏面はシンプルな一枚布で構成されています。ショルダーストラップの取り付け部分は丈夫な縫製で補強されており、長期間の使用にも耐えられる作りです。反射板は付いていませんが、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。

シンプルな背面デザイン

側面デザイン

側面はマチ6cmと薄めの設計ですが、中に入れたものの形が外に出にくい程良い厚みです。マチが厚いと着用時に体から浮いてみえるため、筆者的にはきれいに着用できるベストな幅だと思います。(着用イメージはあとで記載)

側面にはポケットなどの特別な機能はありませんが、スッキリとしたシルエットを保つことに貢献しています。

厚さは6cmと薄め

Jogger Bagの機能紹介

メイン収納

容量はコンパクトな2Lです。

メイン収納は上部が大きく開くファスナー設計です。開口部が広いので中身の出し入れがスムーズです。内部はブラックの生地で仕切りはありません。

メイン収納

シンプルな一室構造ですが、A5サイズや500mlペットボトルが余裕で入る容量です。2Lサイズのショルダーバックで500mLペットボトルが入るのはかなりレアなので、非常に頼もしいです。内ポケットはありませんが、単一の空間として使いやすくなっています。

左:500mLペットボトルも入る容量、右:Ipadも収納可能

フロントポケット

正面には便利なジップポケットが一つ付いています。スマートフォンや定期券など、すぐに取り出したいアイテムの収納に最適です。ポケットはフラットですが、キーホルダーなど小さめのアイテムも収納可能です。

フロントサブ収納

薄手の荷物の収納に向きます

ショルダーベルトは取り外し可能

ショルダーベルトは金属製のフックで本体とつながっており、簡単に取り外し可能です。

Jogger Bagのおすすめポイント

おすすめポイント①シンプルで汎用性が高いデザイン

無駄を省いたミニマルなデザインは様々なコーディネートに合わせやすいです。カジュアルな服装はもちろん、シンプルな黒のデザインはキレイめコーデにも違和感なく馴染みます。男女問わず使えるデザインなので、ユニセックスで愛用されています。

シンプルで使いやすいデザイン

おすすめポイント②バッグインバッグとして使用可能

ショルダーベルトの調整が容易なため、状況に応じて使用スタイルを変えられます。ストラップを外してクラッチバッグとして使ったり、バッグインバッグとして大きなバッグに収納したりと活用シーンが広がります。ストラップの長さも80cmから145cmまで調整可能で、ショルダーとしてもクロスボディとしても使えます。

バッグインバッグとして使用可能

おすすめポイント③丈夫な素材と作り

マンハッタンポーテージ製品の特徴である高品質なコーデュラナイロン素材を使用しています。耐摩耗性と撥水性に優れているため、日常使いでの摩擦や軽い雨にも対応します。縫製も丁寧で、長期間使用しても形崩れしにくい頑丈さが魅力です。

摩耗に強い素材

Jogger Bagの欠点

欠点①内ポケットがない

内部に仕切りやポケットがないため、小さなアイテムを分類して収納するのが難しいです。鍵やリップクリームなど小物は底に沈んでしまい、取り出しにくくなることがあります。小分け収納が必要な方はポーチを併用する必要があります。

内ポケットがない

欠点②薄めのマチで容量が限られる

マチが6cmと薄めのため、分厚い財布や大きめのスマートフォンを入れるとすぐに容量がいっぱいになります。複数の荷物を入れると膨らんでシルエットが崩れる場合があるので、持ち物は必要最小限に厳選する必要があります。

本や財布を入れると厚さがギリギリ

着用イメージ

私は男性で身長172cm、Jogger Bagをクロスボディスタイルで着用しています。コンパクトなサイズ感なので体にフィットし、動きを妨げません。ストラップを短めに調整すればハイウエスト位置で、長めにすれば腰の位置で使えるため、身長に関わらず調整可能です。

着用イメージ(172cm男性)

検証:どれだけ荷物が入るか

容量2Lだと「想像より入らなかった!」を心配する人もいると思うので、せっかくなので限界まで荷物を詰めてみます。

ちょっとしたお出かけをイメージして、以下のアイテムを収納します。

長財布、スマートフォン(6.1インチサイズ)、IPAD、本、キーケース、ハンカチ、リップクリーム

メイン収納にぴったり収まりました。合計容量2Lながら、日常生活で必要な最低限のアイテムはしっかり収納できます。

ただし、これ以上の荷物を入れるとファスナーが閉まりにくくなるため、2Lという容量表記はかなり正確です。長財布やカメラなど大型アイテムを入れる場合は、他の荷物を減らす必要があります。

別バージョンとして、500mmLペットボトルも入れてみました。

この場合ペットボトルで厚みを食うため、財布や本は同時に入らなくなってしまうので注意が必要です。上部やフロントポケットにはスペースがあるためハンカチなどの小物類は同時に収納可能です。

おすすめ購入方法

マンハッタンポーテージの公式サイトや直営店で購入するのがおすすめです。カラーバリエーションが豊富で、偽物の心配もありません。また、Amazonなどの大手通販サイトでも正規品が販売されています。値段は5,000円前後とリーズナブルで、コスパも優れています。セール時期を狙えばさらにお得に購入できます。

マンハッタンポーテージ

まとめ

Jogger Bagは1980年代に発売されたマンハッタンポーテージの人気ショルダーバッグです。筆者も3年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。ミニマルなデザインと機能性を重視する方、日常のちょっとした外出や旅行のサブバッグとして使いたい方にオススメです。

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では今回はここまで。