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【ソフトテニス】中学部活におすすめ!前衛・後衛向けガット14選紹介!【2024年】

プレーヤ―にとってガットは、ボールをコントロールする唯一の接点です。

自分に合ったガット選びはテニスのレベルを左右する大事な要素です。

 

この記事では、

中学生・部活生におすすめのガット(前衛・後衛)

を紹介します

 

 

この記事を紹介する筆者

ソフトテニス歴4年、テニス歴9年、テニスコーチ歴4年。大学~コーチをしながら300本以上のガットを張ってきました。社会人になってからソフトテニスを再開しました。

 

 

前衛・後衛向きガットの違い

前衛向きガットとは?

前衛は、ポーチやスマッシュで得点したり、相手のアタックを防いでチャンスを作る役割があります。スピード感ある試合展開の中でしっかりと点を決めきるには、相手が打ち返せない球を打てる「反発力の高いガット」がおすすめです。

後衛向きガットとは?

後衛はスピード感のあるラリーの中で、じっくりと相手後衛と打ち合い、時には相手前衛を攻めてチャンスを作り出す役割があります。ストロークの打ち合いで負けないためにも、「しっかりとボールをつぶせるホールド感」や「食いついて回転をかけるドライブ性能」が重要になります。

 

ガットの選び方

ガットは素材別で大きく2つに分けられます。ガットの大きな性質をきめる要素ですので、意識して選びましょう!

①モノフィラメント

太い芯糸が入っているガットです。反発力が高いのでスピード感のあるラリーや、弾く様なショットが打ちやすいのが特徴です。

モノフィラメントガットの特徴!  
  • ボールの飛びが良く、決定力のあるショットに向く
  • 耐久性があるので長く使える
  • インパクトの衝撃が硬い

 

②マルチフィラメント

細い糸が撚り合わさっているのがマルチフィラメントです。衝撃吸収性が高いので、インパクト時にホールドしてコントロールしやすいのが特徴です。

マルチフィラメントガットの特徴!  
  • マイルドな打感で撃ち合いたい人におすすめ
  • コントロール性能が高い
  • 消耗は早い

 

それでは、いよいよオススメのガットを紹介します

 

おすすめ前衛用ガット7選

ランキングではないので、順番に意味はないです。

①Yonex ポリアクションプロ

船水プロと共同開発したガットです。5角形の断面を採用した食いつき重視モデル。柔らかい素材が使われているため、打った瞬間にたわんで力を伝えやすいガットです。

カラーはおしゃれなブラック。白色ガットから色を変えたい人にもオススメです。

使用選手
船水 颯人プロ(左)と伊藤 幹プロ(右)(引用:YONEX)

 

 

②Yonex ポリアクション125

しっかりした打感が特徴の5角形ガットです。強烈なドライブが得意なため、しっかりと振りぬけるストロークプレイヤーにおすすめです。

Yonex契約選手の中でも、多くのプレイヤーが使用しているガットです。

使用選手
山根 稔平プロ(左)と小松 芹奈(右)(引用:YONEX

 

③Yonex Vスパーク

ハイポリマーポリエステルを採用したモノポリマーガット。金属より硬いアルミナを配合しているため反発力が高く、ボレーやハーフポジションにおける「振って決める攻撃力」が高い製品です。

ダブルフォワードで攻撃したいプレイヤや、ボレーでの決定力アップを目指すプレイヤーにオススメです。

使用選手
髙月 拓磨プロ(左)と菊地 はづきプロ(右)(引用:YONEX)

④Yonex サイバーナチュラル シャープ

卓越した弾きで、2003年の発売以来ヨネックスソフトテニスストリング人気No.1の前衛用ガットです。人気商品のためカラーバリエーションも多く、初めてのガットにもおすすめの一本です。

癖のないオールラウンドモデルで、シャープな弾きとコントロールが特徴です。迷ったらこれ。

使用選手
片野 理音プロ(左)とユン・ヒョンウクプロ(右)(引用:YONEX

 

⑤Gosen ソニックブロー

高反発ポリエステル5本を集約させた珍しい構造のガット。反発性にこだわっており、ボレーやスマッシュなどの、接触時間が短い時間でもしっかりボールに力を加えられるのが特徴です

ボレーやスマッシュでの弾きの良さを追求したモデル。うまく力が伝わらず決めきれないプレイヤーにおすすめ。

使用選手

上松俊貴プロ(引用:YONEX

⑥Gosen ガムゾーン

Gosenのベストセラーガットであるミクロパワーを超えることをコンセプトに開発されたガット。インパクト時のグリップ感をもたらす特許技術のコーティングが採用されており、ボールスピードのばらつき・コーティングの持続時間が改善しています。

開発の際にかなり定量的な評価が行われているのが特徴。グリップ力が強く、狙ったところに落とせるような感覚が強いのが特徴です。

 

 

⑦Mizuno モノファイバースピード

ミズノのガットの中でも反発性が高い前衛用ガット。モノファイバーと特殊コーティングにより、弾きと球もちを重視しているのが特徴

スピード重視のガットでありながら、一瞬ボールをつかめるような感覚があるのが特徴。

 

 

 

おすすめ後衛用ガット7選

ランキングではないので、順番に意味はないです。

①Yonex S-Fang

日本を代表するテニスメーカーYONEXのガットです。摩擦力に優れるフリクションスピンコーティングにより、回転数アップを実現。ボールにしっかりドライブをかけることができます。

低めの打ち合いでもしっかりドライブをかけて相手を押し込みたいストロークプレイヤーにおすすめです!

使用選手
林田 和樹プロ(左)と尾上 胡桃プロ(右)(引用:YONEX)

 

 

②Yonex ポリアクションプロ

船水プロと共同開発したガットです。5角形の断面を採用した食いつき重視モデル。柔らかい素材が使われているため、打った瞬間にたわんで力を伝えやすいガットです。

カラーはおしゃれなブラック。白色ガットから色を変えたい人にもオススメです。

使用選手
船水 颯人プロ(左)と伊藤 幹プロ(右)(引用:YONEX)

 

 

③Yonex ポリアクション125

しっかりした打感が特徴の5角形ガットです。強烈なドライブが得意なため、しっかりと振りぬけるストロークプレイヤーにおすすめです。

Yonex契約選手の中でも、多くのプレイヤーが使用しているガットです。

使用選手
山根 稔平プロ(左)と小松 芹奈(右)(引用:YONEX

 

 

④Yonex サイバーナチュラル スラッシュ

モノフィラメント構造を外側コーティングで5角形に成形したガット。耐久性のあるコーティングによりドライブ性能が長く続くのが特徴

シャープにはじき出すのが得意なガットです。鋭く低いショットで攻めたいプレイヤーにおすすめ

 

 

⑤Gosen ライジングストーム

ガット本体の反発性と食いつきを両立させることをコンセプトに、船水プロと共同開発されたガットです。6角形構造に加えてひねりを加えた形状により、ドライブ性能を向上させつつ、多角形ガット特有の硬い打感を取り除いています。

Gosenの技術が詰まった競技者向けガットです。マイルドな打感なので多角形ガットデビューの方にもおすすめ。

使用選手

船水颯人プロ

開発インタビュー

 

 

⑥Gosen ガムゾーン

Gosenのベストセラーガットであるミクロパワーを超えることをコンセプトに開発されたガット。インパクト時のグリップ感をもたらす特許技術のコーティングが採用されており、ボールスピードのばらつき・コーティングの持続時間が改善しています。

開発の際にかなり定量的な評価が行われているのが特徴。グリップ力が強く、狙ったところに落とせるような感覚が強いのが特徴です。

 

 

⑦Mizuno マルチドライブ

ミズノの中ではオールラウンダー向けのガット。マルチファイバーにより球もちが良く、マイルドな打感が特徴です。

「鋭く落ちるドライブ」がコンセプトのガットです。

 

 

知り得!お得なガットの買い方「ロールガット」を紹介!


ガットはロールガットで買うのを強くおすすめします!

筆者としては知られていないのが、とても不思議です。

16~20回分張れて、1張当たりの値段は20~60%くらいお得になります!

余ったガットはメルカリなどで高く売れるため、ロールガットは買い得です。

筆者的にはテニスを続けるなら絶対にロールガットを買うべきだと思っています

 

こちらの記事では、ポリツアープロやブラストなどの人気ガット5種の割引率を調査しています。

 

まとめ

自分に合ったガット選びを楽しもう!

 

【参考】おすすめラケット情報

近年ラケットの性能はどんどん上がっています。様々な特徴を持ったラケットがありますので、この機会に自分のテニススタイルに合ったラケットを捜してみてはいかがでしょうか

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【参考】おすすめガット情報

ガットもラケット以上にプレーに影響を与えるテニスアイテムです。自分のプレースタイルをサポートするガットを探してみてはいかがでしょうか。

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【参考】おすすめテニスシューズ情報

テニスシューズはフットワークをサポートする重要なテニスアイテムです。個性的なモデルが毎年出ているので、新しいものを試してみてはいかがでしょうか?

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【参考】日本で見に行けるプロテニスの大会

テニスは自分がやるのもいいですが、上手い人の試合を見るのも楽しいです

こちらでは実際に日本で見に行けるプロテニスの大会を紹介しています。

それでは今回はここまで。