人気ブランドkarrimor(カリマー)のtribute 40(トリビュート 40)はカジュアル過ぎないデザインと大容量が特徴のリュックです。ビジネスシーンや旅行、アウトドアにも利用できるため、リュック一つで仕事も趣味もこなしたい人におすすめです。
この記事では、トリビュート 40の機能を徹底レビューします。
カリマーのリュックを6種類試した筆者がレビューします!
- 筆者のおすすめ度
- tribute 40のデザイン紹介
- tribute 40の機能紹介
- トップポケット
- tribute 40のおすすめポイント
- tribute 40の欠点
- 着用イメージ
- 検証:どれだけ荷物が入るか
- おすすめ購入方法
- まとめ
- 【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
- 【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック
- 【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト
- 【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット
- 【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック
- 【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ
- 【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ
- 【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック
- 【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA
- 【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35
- 【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ
- 【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack
- 【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
筆者のおすすめ度
機能性 | ★★★★★ |
---|---|
収納力 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
機内持ち込み可能なサイズで旅行でも大活躍、シンプルな見た目でタウンユースも可能な、とても多彩なリュックです。
旅行に使いたい人、ビジネスマン、普段使いしたい人まで幅広くおすすめです!
tribute 40のデザイン紹介
それではデザインをレビューしていきます。
正面のデザイン・ロゴ
四角い形状と主張の激しくないロゴで落ち着いた印象のリュックです。生地は高密度のナイロン製、丈夫で信頼できるつくりです。
本品のカラーはブラウン。やや赤みがかった茶色で個性があります。カジュアルで使いやすい色味なので普段使いにもおすすめです。
カリマーのロゴは背面上部のトップポケットについています。生地と同系色の刺繍なので目立ち過ぎません。
背面デザイン
背面の内側に厚い下敷きのようなフレームが入っています。型崩れを防ぎ、動きを邪魔しない柔らかさです。メッシュ生地で覆われているため背面はべたつかず、快適です。
肩甲骨と腰の部分にあるクッションのおかげでPCや分厚い本を入れてもあまり気になりません。チェストベルト・収納可能なヒップベルトがついているので荷物が多くても安定します。ブラウンとネイビーのバイカラーが派手になりすぎずオシャレです。
側面デザイン
左右の側面にはサイドポケットが付いています。飲み物、小物を入れるのに便利です。コンプレッションベルトが上下に2本あるので、ボディの厚みを調整できます。メインコンパートメントの開閉を妨げないため使いやすいです。
tribute 40の機能紹介
続いて機能をレビューしていきます。
メインコンパートメント
キャリーケースのように大きく開きます。大きめの荷物も入るので見た目以上に収納力があります。背中側にはポケットがあり、薄めの書類を入れるときに便利です。内側は鮮やかなライムグリーンで視認性抜群。収納した荷物が見つけやすいです。
途中までファスナーを閉めた状態です。2Lのペットボトルは6本並べられます。上部にはかなりの余裕があります。
バックパネルコンパートメント
背面全体を使った大きな収納で、厚みは約10cm。ノートPCや書類を入れる際に重宝します。15.6インチのノートPCもスムーズに出し入れ可能です。大きめのPCを持っていて持ち運びのリュックに悩んでいる方にはおすすめです。
背中側にA5サイズ程のファスナー付きポケットがあり、小物の整理に便利です。メインコンパートメント側にはA4のノートが入る大きめのポケットがあります。
フロントポケット
サイドから開く収納です。ハンドブックサイズの本、小物を収納できます。
トップポケット
内側にオーガナイザーがついていて、ペンや小物を固定できます。オーガナイザーの裏側は内側が起毛生地のポケットになっており、スマホなどを入れても画面が傷つきにくいです。ポケットが取り出しやすい位置にあるため、頻繁に出し入れするアイテムを入れると使い勝手がいいです。
サイドポケット
見た目よりも深く、横幅も500mLペットボトルを入れた状態で余裕があります。1L程度までのボトルや水筒なら安心して入れられる大きさです。
tribute 40のおすすめポイント
おすすめポイント①大容量、活躍できる場面が多い
日常使いや1泊2日程度の場合、容量に困ることはありません。ノートPC、仕事の資料、ジム用の靴、着替えなど無理なく詰め込めます。登山にも十分利用可能です。日帰り登山の際、多めの食材やフライパンなど大きめの調理道具も収納できるので、凝った料理ができます。テント泊も可能です(軽量テントの場合)。
おすすめポイント②ロック対応ジッパーで海外旅行も安心!
ジッパーは左右どちらからも開閉可能です。中心に穴が開いているので南京錠タイプのロックをかけることができます。生地も丈夫で簡単には破れないため、セキュリティ面は安心です。
バックパネルコンパートメントにもロック対応のジッパーです。PCも安心して持ち運ぶことができます。
tribute 40の欠点
欠点①登山時のフィット感は登山用リュックが勝る
大量の荷物を入れて登山用として利用する場合は重心がやや後ろに偏ります。またヒップベルトが細く、腰で重量を受け止めるには少し物足りないです。しかし、日常使いと併用できる点も考慮すれば使いやすいです。
欠点②大きめの登山道具は厳しい
メインコンパートメント、バックパネルコンパートメントの前後二層構造になっているぶん、厚みのある大きな荷物は入らない場合があります。たとえば厳冬期用のシュラフ。圧縮して入れてもリュックが変形してしまい、収納が困難でした。
着用イメージ
身長168cm男性の筆者のコートに掛けてみました。やや大きめ、背中全体が隠れる大きさです。デザインはコートに合わせても違和感がありません。
検証:どれだけ荷物が入るか
筆者が利用したシーンで、もっとも荷物が多かった1泊2日のテント泊登山を例にご紹介します。主要な荷物はテント泊時の道具(テント、シュラフ)と食料です。テントはネイチャーハイクの1.2kg程の軽量テント。シュラフは400gの3シーズン用のものです。
冬季用や大人数用の2㎏以上あるテントや、厳冬期向けのシュラフは入りませんでした。テント泊は雪山以外での1〜2泊程度までの荷物であれば収納可能です。
メインコンパートメントにテント周りの道具と衣類を詰めます。閉まらないように見えますが、押し込めば入ります。
バックパネルコンパートメントに食事関連の荷物を入れます。下部に2Lのボトル、その上に湯沸かし用のガスとアクエリアス2本を入れました。余裕があるのでこの上に食料を詰めます。
トップポケットには、すぐ取り出せるようにライト類を入れました。
スマホのバッテリー、その他の小物はフロントポケットに入れました。
すべて詰めた状態です。かなり厚みが出て四角くなります。サイドストラップを容量に合わせて締めれば見た目もスッキリします。
おすすめ購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
トリビュート 40は場面を選ばず使える自由さと、大容量の収納が魅力のリュックです。筆者は3年ほど使用していますが、大抵の場面で十二分に活躍してくれるので信頼しています。アクティブなビジネスマンや、リュックの容量にお悩みの方におすすめです!
【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
リュックを30種類以上使ってきた筆者が自信をもっておすすめできるリュックを紹介します。
【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック
品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。
【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ
人グレゴリーの中も最もオールラウンダーなモデルがオールデイです。幅広く使えるリュックを探している方にオススメです。
【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ
ビジネスユースや出張に使いたいならカバートミッションデイがおすすめです。シンプルなデザインと高い機能性が特徴。
【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック
グレゴリーの中でもカジュアルなデザインのデイパック。学生や、タウンユースメインで使いたい方にオススメです。
【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA
スマートな機能とデザイン性をテーマにした高機能リュックならシエナがおすすめです。通勤・通学・トラベルすべてに対応する機能性が特徴です。
【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35
大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。
【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ
人気アウトドアメーカー・パタゴニアの人気リュックがレフュジオです。使い勝手の良い26Lとシンプルなデザインが特徴です。
【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack
Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。
では今回はここまで。