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ノースフェイスのスウィープを徹底レビュー|使いにくい点も正直紹介

人気ブランドTHE NORTH FACE(ノースフェイス)のSweep(スウィープ)はちょっとした外出にちょうどいいサイズ感のボディバッグです。ノースフェイスらしいシンプルかつきれいなシルエットが特徴で、使いやすいショルダーバックを探している方におすすめです。

この記事では、スウィープの機能を徹底レビューします。

ショルダーバックを20種類以上使ってきた筆者が紹介します!

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★
収納力 ★★★★
デザイン ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★

ノースフェイスらしい、シンプルかつ綺麗なシルエットが特徴のボディバッグです。

カジュアルな服装をオシャレに仕上げたい人におすすめです!

購入した背景

①デザイン性

散歩、買い物での外出時に、簡単にコーディネートに合う普段使い用のボディバッグを探していました。アースカラーのバッグなので服装に合わせやすいです。

②手頃な価格

ノースフェイスのリュックやアウターの価格は10,000円代からと、やや高価です。しかし、このボディバッグは購入当時(2021年)の価格だと4,950円と比較的お手頃な価格帯だったので購入に至りました。

スウィープのスペック

寸法:15cm x 36.5cm x 10cm(タテ x ヨコ x 奥行)

容量:約4.0L

素材:420D(デニール)ナイロン

4Lと小容量ですが開口部が広いので500mLペットボトルが入ります。

ナイロン素材で、汚れに強く軽いのが特徴です。

スウィープのデザイン紹介

今回紹介するのは、ブラックと迷彩柄の2つです。

正面デザイン

正面のノースフェイスのロゴが良く映えるデザインです。

ジッパーは正面向かって上部と手前に付いているので、メイン収納とサブ収納にわけて荷物を収納できます。

ノースフェイスの白いロゴが映える正面デザイン

ノースフェイスの白いロゴが映える正面デザイン

背面デザイン

ナイロン素材なので引っかかりがなく、洋服とバッグがこすれてもどちらも傷みにくいです。メッシュ素材で通気性もいいので夏場での使用も重宝します

メッシュ素材の背面デザイン

ショルダーベルトのバックル部分にはブランドロゴがあしらわれています。

専用パーツなのが嬉しい

側面デザイン

サイドにしっかりしたループがあるので、キーホルダーを付けたり、ドリンクホルダーを付けたりして自分の好きなようにカスタムできます

側面デザイン

スウィープの機能紹介

メイン収納

メイン収納の容量は4.0Lで、本体の重量は200gと超軽量です。開口部はバッグの端から端まで広く開きます。ダブルジッパーなので、左右どちらの肩から掛けても同じように使えるので、利き手を選ばないのが嬉しいです。

仕切りのないシンプルなメイン収納

中の生地はグレーなので視認性が良く、中身を確認しやすいです。

500mLペットボトルを入れても余裕あり

サブ収納

サブ収納はメイン収納のフタになっています。小物を収納するのに最適なサイズ感で、モバイルバッテリー・イヤホンなど小さいアイテムの収納におすすめです。

大きめの充電器も入るサブ収納

同じくサブ収納内部にはキークリップが付いています。キークリップに鍵を付けておけばすぐに取り出せて便利です。

邪魔にならない大きさなのがありがたいキークリップ

スウィープのおすすめポイント

おすすめポイント①ファッション性

どんな服装にもマッチする洗練されたデザインが強みです。ナイロン素材なので季節問わず使えるのもおすすめポイントです。

ブラックはどんな場面/服装でも使いやすく、カジュアルにしたいときは迷彩柄もオススメです。

着用イメージ

シンプルコーデのアクセントになる迷彩柄

おすすめポイント②通気性のいいメッシュ素材

バッグ裏面はメッシュ素材です。通気性がいいので、体とバッグが接する箇所は汗でベタつかず夏でも快適に使えます。

通年使える仕様が嬉しい

【追記】スウィープの欠点(使いにくい点)

欠点①サブ収納のジッパーが噛みやすい

サブ収納のジッパーを開けたときに端がもたつき、ジッパーが噛みそうになります。

そのため急いでいるときの荷物の出し入れが少し不便です。

端まで開けないようにするか、端の生地を抑えながら開けるのがおすすめです。

サブ収納のジッパーが噛みやすい

欠点②内部にホコリがたまりやすい

底部分の生地に覆いかぶさるように裏面生地が縫い合わされているので、ゴミがたまりやすいです。裏返して掃除をすればきれいに使えます。しっかり縫い合わせたバッグだとわかるので、ある程度の重い荷物を入れても耐えられます。

ホコリは溜まりやすいが耐久性のあるつくり

検証:どれだけ荷物が入るか

どのくらい荷物が入るのか検証しました。検証に使用する荷物は以下の通りです。

500mlペットボトル、長財布、スマホ、折り畳み傘、ハンカチ、モバイルバッテリー、定期入れ、イヤホン、鍵

メイン収納です。500mLペットボトル、長財布、スマホ、折り畳み傘、ハンカチはすんなりと入ります。

次にサブ収納です。モバイルバッテリー・定期入れ・イヤホン・鍵を取り出しやすさを考えながら入れていきます。

すべての荷物を入れると、ややでこぼこして荷物がたくさん入っているのがわかります。容量ぎりぎりの収納となりました。

おすすめの購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

スウィープ(ミリタリーオリーブクラウドカモプリント柄)は2021年に発売された人気のボディバッグです。筆者も4年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。カジュアルな服装でお出かけしたい方にオススメです。

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機能性に満足、ビジネス重視モデル

ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。

ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。

 

圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

機能性抜群、アウトドア重視モデル

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。

 

お洒落に使える、カジュアルユースモデル

お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。

珍しいアシンメトリー構造のピレネーバックパック。デザイン性はノースフェイスの中でもトップです。

女性に人気なのがネバーストップデイパック。柔らかさとクリーンさを両立したデザインで、大人な女性をグッと演出します。

 

使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)

どんな私服にもすっと馴染むようなデザインが使いやすいカペラ2。お散歩の相棒を探している人におすすめ。

スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。

飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。

 

では今回はここまで。