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【2024】スイスウィンのSW9017N徹底レビュー|サイズ感や機能は?

 

人気ブランド SWISSWIN(スイスウィン)のSW9017Nは、ミリタリー用に開発された生地を使った丈夫なつくりと、小分け収納による機能性が特徴のリュックです。シンプルなデザインでビジネス、デイリーどちらでも使えます。

 

この記事では、SW9017Nの機能を徹底レビューします。

リュックを30種類以上試した筆者がレビューします!

 

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★★
デザイン ★★★★★
疲れにくさ ★★★★
おすすめ度 ★★★★

 

多機能なのにスマートなデザイン、そして他社のリュックサックと比較して安価(販売価格およそ5,000円台)です。

 

雨や汚れを気にせず、デイリーで使えるリュックサックを探している人にオススメです!

 

デザイン紹介

それではデザインをレビューしていきます。

正面デザイン

色使いはシンプルですが、生地の切り替え、前ポケットがあることでメリハリのあるデザインです。

正面デザイン

アクセントとして上部にスイスウィンのロゴがあしらわれています。小ポケットにエンブレム、ファスナーの取手やポケットにもブランドタグがついています。

ワンポイントロゴ

背面デザイン

背当てに蒸れ防止用の通気パーツがついています。肩回りと腰部分ににパッドがついているので通気性を確保しつつフィット感があり、背負い心地はとても快適です。

背面デザイン

 

全体的に通気性のいいつくりです。ショルダー部分は表がラバー素材、裏がメッシュ素材です。肩の部分が幅広のため、肩への負担を感じにくいです(チェストベルトは付いていません)右側にスイスウィンのブランドネームタグ、左にメガネ掛けがついています。

通気性の良さにこだわったデザイン

側面デザイン

左右にサイドポケット(メッシュ生地)があります。

側面デザイン

サイドポケット(右)にはワンポイントがついています。

サイドポケット

SW9017Nの機能紹介

続いて機能をレビューしていきます。

メイン収納

容量は約30Lです。

マチは約18cmあり、生地も縫製もしっかりしています。書類や本をたくさん入れても安心して持ち運び可能で、中身が少ないときも底面が板状なので型崩れしません。ショルダー部分の重みで倒れやすいため、立てかけるための支えは必要です。

 

メインコンパートメント内にはPC収納スペースもあり、13.5インチのノートPCが入ります。

もう少し大きいPCでも収納可能

サイドポケット

メッシュ地のサイドポケットは500mlペットボトルが収納できるサイズです。コンプレッションベルトが付いているので長い物を収納する際も落ちてしまったりする不安はありません(折りたたみ傘、三脚など)ポケットの裏地はメッシュ生地が2枚重なっているので中が透けてないデザインかつ強度のあるつくりになっています。

サイドポケット

サブ収納(手前)

サブ収納は大きく分けて2か所(手前、奥)にあります。まず、一番外側のブランドのエンブレムが付いている収納スペースには、大きいファスナーが取り付けられています。タオルや除菌シートなど、薄手で使用頻度の多いアイテムを入れておくと便利です。

サブ収納(手前)

サブ収納(奥)

次に奥の収納スペースですが、高さ・横幅はメインコンパートメントと同じサイズ感でA4ファイルも無理なく入ります。手帳や財布、スリムな水筒などを収納できるくらいのマチもあります。

サブ収納(奥)①

同じ収納場所にはペン3本分の縦長ポケット、内ポケットが3か所あります。そのうち1つはメッシュ素材でファスナー付きです。ファスナー付き収納にはすぐ取り出したいものを入れると使い勝手がいいです(常備薬、リップクリームなど)。

サブ収納(奥)②上部にプラのカラビナ付き。

SW9017Nのおすすめポイント

おすすめポイントを紹介します!

おすすめポイント①耐久性のあるバリスティックナイロン生地

フロント収納の上半分にバリスティックナイロン生地が使われています。購入して2年経ちますが、日光や雨にさらされても状態変化はほとんど見られません。

※バリスティックナイロンとは…ミリタリー用に開発され、撥水性・耐久性に富んだ生地のこと

 

筆者の経験談ですが、ポケット部分が雨ざらしになったことがありましたが中身は全く濡れていませんでした。短時間の小ぶりの雨程度であればリュックの中身は濡れないようです。

おすすめポイント①

おすすめポイント②収納ポケットの多さ

サブ収納は9か所と多く、アイテムがリュックの中で行方不明になりにくいです。上部にループ状の金具がついているので、首紐つきの帽子やキャップを固定することもできます。

付属のループにカラビナなど付けられる

SW9017Nの欠点

念のため使っていて気になる点もご紹介します。

欠点①一部片側ファスナーがある

サブ収納(手前)は片側ファスナー仕様で左から開ける設計です。筆者は右手でファスナーを開けたいので使いにくさを感じています。使い方に関しては個人差があるので皆さんが使いにくいとは限らないので、通信販売で購入する際は自分の使い方をシュミレーションしたり、実物を見て購入を検討するのもいいと思います。

欠点①

欠点②ファスナーの開口部が浅い

ファスナーを全開にしても収納の深さに対して上半分くらいまでしか開きません。荷物を下から積み重ねると奥の物が取り出しにくいです(間口の狭さが物を出し入れするときの安定感にもつながっているので、一概に欠点とも言えないかもしれません)。これも使い勝手は個人差があると思われます。物の出し入れが多い人は荷物を縦長にして入れるなどの工夫が必要です。

欠点②

着用イメージ

男性と女性で2パターンをご紹介します!

身長180cm、男性の場合

シンプルな色合いにスッキリしたサイズ感です。どんなスタイルの洋服でも違和感なく使用できそうです。

着用イメージ(男性)

身長160cm、女性の場合

カジュアルな服装に似合います。サイズも馴染みがいいです。

着用イメージ(女性)



 

検証:どれだけ荷物が入るか

実際にどれぐらいの量の荷物が入るのか、検証してみました。

①普段使いを想定した場合

以下、検証に使用したアイテムです。

A4サイズのファイル類(厚み10cm)、ノートPC、A5サイズ程度の本2冊、手帳、筆記用具、ポーチ2個、財布、タオル、カーディガン、帽子、ハンカチ、ティッシュ、マスク、500mlペットボトル、折り畳み傘

収納の検証①普段使いの荷物を収納

大きめの荷物をメインコンパートメント、手帳や財布などの利用頻度の高い小物をサブ収納(奥)、ハンカチやティッシュはサブ収納(手前)に入れます。思ったより入るので500mlペットボトルを2本に増やしています。最後に薄手のカーディガンとタオルを入れて、全部収納できました。

 

収納力もあり形がしっかりしているので荷物を出し入れするときの安定感は抜群です。

肩ひもをジャストサイズに調節すると、快適に背負えました。

収納の検証②

②1泊旅行を想定した場合

①の荷物に加えて、着替え、タオル2枚、ポーチ3つ、財布、旅行本、手帳、小物類が無理なく入りました。衣類圧縮袋を利用すればもっと入りそうです。

収納の検証③1泊旅行を想定した荷物を収納

購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

SW9017Nは2015年に発売された人気リュックです。筆者も2年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。

 

【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

リュックを30種類以上使ってきた筆者が自信をもっておすすめできるリュックを紹介します。

【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

 

【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

 

【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック

品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。

 

【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ

人グレゴリーの中も最もオールラウンダーなモデルがオールデイです。幅広く使えるリュックを探している方にオススメです。

【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ

ビジネスユースや出張に使いたいならカバートミッションデイがおすすめです。シンプルなデザインと高い機能性が特徴。

 

【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック

グレゴリーの中でもカジュアルなデザインのデイパック。学生や、タウンユースメインで使いたい方にオススメです。

 

【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA

スマートな機能とデザイン性をテーマにした高機能リュックならシエナがおすすめです。通勤・通学・トラベルすべてに対応する機能性が特徴です。

 

【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35

大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。

 

【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ

人気アウトドアメーカー・パタゴニアの人気リュックがレフュジオです。使い勝手の良い26Lとシンプルなデザインが特徴です。

 

【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack

Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。


では今回はここまで。