プレーヤ―にとってラケットは、最もプレーに影響を与える道具です。
自分に合ったラケット選びはテニスのレベルを左右する大事な要素です。
この記事では、
ソフトテニスの後衛用ラケット
を紹介します
この記事を紹介する筆者
ソフトテニス歴4年、テニス歴9年、テニスコーチ歴4年。大学~コーチをしながら300本以上のガットを張ってきました。社会人になってからソフトテニスを再開しました。
後衛向きラケットとは?
後衛はスピード感のあるラリーの中で、じっくりと相手後衛と打ち合い、時には相手前衛を攻めてチャンスを作り出す役割があります。ストロークの打ち合いで負けないためにも、「しっかりとボールをつぶせるホールド感」や「食いついて回転をかけるドライブ性能」が重要になります。
この記事では、ストロークで撃ち負けないためのラケットを紹介します。
ラケットの選び方
ラケットの選ぶポイントを確認していきましょう!
①スピード(反発性)重視モデル
スピード感あるショットを求める方は以下の特徴を持ったラケットがおすすめです。
②スピン重視
回転量の多いドライブを求める方は方は以下の特徴を持ったラケットがおすすめです。
③コントロール重視モデル
ラリーの安定感、コントロールを求める方は以下の特徴を持ったラケットがおすすめです。
それでは、いよいよオススメのラケットを紹介します
おすすめ後衛用ラケット6選
ランキングではないので、順番に意味はないです。
①Yonex ジオブレイク80G
日本を代表するテニスメーカーYONEXのラケットです。シャフト形状をらせん状にすることで打球時に強靭なしなりとねじりを生む「HELIXEDGE」を搭載し、回転がかかりやすいのが特徴です。また、高強度の新素材リアクトレジンがラケット素材に採用されており、安定性もあります。
しっかりドライブをかけて相手を押し込みたいストロークプレイヤーにおすすめです!
使用選手
②Yonex ボルトレイジ 8S
硬式テニスラケットの素材にも使われている「2G-Namd」というカーボンナノチューブ資材を採用。復元力が高い性質があり、高いしなりと素早い復元力でボールを反発するのが特徴です。またシャフト形状はねじれを抑える形状としたことで剛性が高く、早いショットに対しても面がブレにくく打ち負けにくいです。
最新の素材と形状でストロークに特化した性能を持っています。早いラリーでも安心して撃ち合えるラケットを探している方におすすめです。
使用選手
③Yonex エフレーザー9S
高弾性カーボン素材により打球時の反発力が高く、スピードの高さが特徴のラケットです。
新フェイス形状も技術が詰め込まれており、フレーム下部をスリム化しつつ、スイートスポットが広いです。スピードショットでラリーの主導権を握りたい方におすすめです。
Yonex契約選手の船水選手が監修したラケットです!
使用選手
④Yonex エアライド
ヨネックスのエントリーモデルとなるラケットです。前衛・後衛に特化していないオールラウンドなモデルです。
軽さと飛びやすさを重視しており、初心者でも操作しやすいのが強みです。グリップには衝撃吸収材が入っており、打球感も快適です。
軽くて飛びやすい、初級~初中級の方におすすめのラケットです!
⑤Mizuno D FORCE S-TOUR
しっかりした打球感で振りぬきがよいハードヒッター向けモデル。ストリングの動きが良いためホールド性がありつつも、ラケット自体のパワーが高くスピードが出ます。パワードライブでラリーを有利に進めたい方にオススメ。
ミズノのラケットの中では高いホールド感とパワーが特徴なラケットです。
使用選手
⑥Mizuno アクロスピード S-05
ボールの飛びを重視したミズノのスピード重視モデルです。
打球時にフレーム断面が大きくたわみ、一気に復元することで反発性を高めた「エナジーフレーム」構造を搭載。スピードを生かして相手の時間を奪いたいプレーヤーにおすすめです。
マイルドな打感なので初級~中級者におすすめです!
使用選手
まとめ
自分に合ったラケット選びを楽しもう!
【参考】おすすめラケット情報
近年ラケットの性能はどんどん上がっています。様々な特徴を持ったラケットがありますので、この機会に自分のテニススタイルに合ったラケットを捜してみてはいかがでしょうか
【参考】おすすめガット情報
ガットもラケット以上にプレーに影響を与えるテニスアイテムです。自分のプレースタイルをサポートするガットを探してみてはいかがでしょうか。
【参考】おすすめテニスシューズ情報
テニスシューズはフットワークをサポートする重要なテニスアイテムです。個性的なモデルが毎年出ているので、新しいものを試してみてはいかがでしょうか?
【参考】日本で見に行けるプロテニスの大会
テニスは自分がやるのもいいですが、上手い人の試合を見るのも楽しいです
こちらでは実際に日本で見に行けるプロテニスの大会を紹介しています。
それでは今回はここまで。