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スノーピークのEveryday Use Backpack徹底レビュー|サイズ感や機能は?

スノーピークのEveryday Use Backpackは、シンプルでありながらも機能的なデザインが特徴のリュックです。日常の通勤やカジュアルなお出かけ、さらにはアウトドアまで幅広いシーンで使えるため、20代から40代の男女におすすめです。

この記事では、Everyday Use Backpackのデザインや機能を徹底レビューします。

リュックを50種類試した筆者がレビューします!

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★★
収納力 ★★★★
デザイン ★★★★
おすすめ度 ★★★★

PCスリーブや小物ポケットが充実しており、ダイレクトアクセスファスナーなどの実用的な機能も多く使いやすいです。

シンプルなデザインと機能性で使いやすく、通勤やアウトドアにもぴったりなリュックです。

Everyday Use Backpackのデザイン紹介

それではデザインをレビューしていきます。

正面デザイン

落ち着いたブラックのナイロン素材が採用されており、ビジネスシーンでも使えるシンプルなデザインです。ロゴなどは目立たない位置にあり、ブランドの主張が控えめなのが特徴です。

正面デザイン

ファスナーにはスノーピークのロゴがついています。

ファスナーにはスノーピークの文字

裏面デザイン

背面はクッション性のあるメッシュ素材で夏場でも通気性が良いです。

ショルダーベルトについているレールのような縦長のパーツは、チェストハーネスの土台です。このパーツを用いて、チェストハーネスは取り外し可能なので、シーンに応じてカスタマイズ可能です。

背面デザイン

側面デザイン

ボトムからトップに行くにつれて細まるシルエットです。

マチが広いので置いたときに安定感があります。

サイドにはペットボトルや折りたたみ傘が収納できるポケットがあります。

側面デザイン

バッグ側面下側にさりげないブランドタグが付いています。細かい所にこだわりを感じます。

バッグ側面下側にさりげないブランドタグ

Everyday Use Backpackの機能紹介

続いて機能をレビューしていきます。

メイン収納

メイン収納は約29Lの大容量で、1泊の旅行や日常の荷物を十分に収納できます。

背面側にはPCスリーブも搭載されており、ビジネス用の持ち運びにも便利です。

メイン収納

 

背面側にはメッシュのインナーポケットがあり、小物を整理しやすく、すぐに取り出したいアイテムを収納するのに便利です。ペンやノート、スマートフォン、ガジェット類などを入れるのにちょうど良いサイズです。

メッシュポケット

サブ収納

フロント下側にはジッパー付きのサブ収納がついています。

中は仕切り等がないので、ビジネス本や手帳などの大きいものを入れるもよし、財布やスマホ、モバイルバッテリーなどの小物類を入れるもよしです。

小物を整理しやすく、頻繁に使うアイテムを入れておくのに最適です。

サブ収納

 

サイドポケット

サイドポケットはペットボトルや折りたたみ傘を収納可能です。

マチが広いリュックなのでサイドポケットも幅があり、モノを出し入れしやすいです。

サイドポケット

 

Everyday Use Backpackのおすすめポイント

おすすめポイント① ダイレクトアクセスファスナーでアクセスしやすい

背面のダイレクトアクセスファスナーを開けると、メイン収納に直接アクセスできます。

リュックを全開にせずに荷物を取り出せる点は非常に便利で、電車やバスで荷物を取り出す際に重宝します。

ダイレクトファスナー

 

おすすめポイント② 取り外し可能なチェストハーネス

自転車やアウトドアでの安定感を保つのに便利なチェストハーネスですが、取り外しが可能です。使わないときは取り外すことでシンプルなカジュアルスタイルとして使うことができます。

チェストハーネスは取り外し可能。(左)取り外し前、(右)取り外し後

チェストハーネスは先端が「コ」の字型になったストラップがついています。

チェストハーネスは先端が「コ」の字型のストラップ付

このストラップをショルダーハーネスのフレームに押し込む(コのへこみ部分をフレームにはめる)と、ショルダーベルトを付けることができます。想像以上に簡単に取り付けが可能です。

ストラップをショルダーベルトのフレームに押し込むと装着可能

 

Everyday Use Backpackの欠点

欠点① サイドポケットは貴重品を入れるのに向かない

サイドポケットは開閉用の留め具がなく、スマホや定期券を入れるのには向きません。

ペットボトルや傘などを入れるのには便利ですが、貴重品を入れて使いたい方は要注意です。

サイドポケットはゴム口なので貴重品は入れられない

欠点② チェストハーネスの装着が難しい

着脱式のチェストハーネスは便利な機能ですが、スノーピーク以外で見たことのない着脱方式です。やってみると簡単ですが、年配の方や慣れていない人にとっては使いにくいかもしれません。

着用イメージ

身長170cm男性の着用イメージです。

リュックのサイズ感はちょうどよく、シンプルなデザインで幅広いスタイルにマッチします。

着用イメージ

 

検証:どれだけ荷物が入るか

どのくらいの量の荷物が入るのか、収納力を検証します。

検証に使用する荷物は普段のちょっとした外出をイメージして以下にしました。

タブレット、ビジネス本、モバイルバッテリー、充電器、イヤホン、財布、制汗シート、水筒です。これだけだとスペースが余ったので着替え(上下)も収納しました。

PCコンパートメントにはタブレットを収納し、モバイルバッテリーやイヤホンなどのガジェット類はインナーメッシュポケットへ収納します。

メイン収納部にはかさばる着替えを収納します。

 

型崩れなく全部収納できました。

ちょっとしたお出かけということで小物を多めに収納しましたが、大容量29Lのおかげで余裕をもって収納できました。

容量でストレスを感じたくない方におすすめです。

おすすめ購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

Everyday Use Backpackは2020年に発売されて以来、現在も別注モデルやカラーが発表される人気リュックです。筆者も1ヶ月使用していますが、日常の使い勝手が良く、非常に満足しています。カジュアルシーンでの使用を中心に、アウトドアや私服での通勤に適したリュックを探している方におすすめです。

 

【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

リュックを30種類以上使ってきた筆者が自信をもっておすすめできるリュックを紹介します。

【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

 

【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

 

【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

 

【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック

品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。

 

【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ

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大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。

 

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Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。


では今回はここまで。