人気のアウトドアブランド、GREGORYのクイックポケットMは取りまわしのよいコンパクトなサイズ感と、シンプルで愛嬌のあるデザインが特徴のショルダーバックです。最低限の収納力は備えているので、ちょっとした外出や、旅行先で活躍できます。少ない荷物で歩きたい人に特におすすめです。
この記事では、クイックポケットMの機能を徹底レビューします。
ショルダーバックを20種類以上使ってきた筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- 購入した背景
- クイックポケットMのスペック
- デザインを紹介
- 収納を紹介
- クイックポケットMのおすすめポイント
- クイックポケットMの使いにくいところ
- 着用イメージ
- どれだけ荷物が入るか検証
- おすすめの購入方法
- まとめ
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筆者のおすすめ度
機能性 | ★★★★★ |
---|---|
収納力 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
生地に傷みにくいナイロン生地を使用していることも特徴のひとつです。
ずっと使えるコンパクトなお散歩の相棒を探している人におすすめです!
購入した背景
休日はなるべく荷物を減らしたいので、小さくて邪魔にならないショルダーバッグを探していました。コンパクトですが必要最小限なアイテムが入る容量があり、荷物の量にかかわらず型崩れしない点が気に入っています。5年使用しても劣化しない丈夫さも高評価です。
クイックポケットMのスペック
約19.0cm x 14.5cm x 10cm(タテ x ヨコ x 奥行)
容量:約2.0L
素材:ナイロン
デザインを紹介
どんなシーンでも使えるクラシカルなシンプルデザインです。正面デザインはシンプルで使用シーンを選びません。素材はしっかりしたナイロン製です。やや硬めの生地でアウトドアブランドらしいラフさがあります。
フロントポケットの上部にはブランドロゴが配置されています。現行品は2016年から新ロゴが採用され、より都会的な雰囲気となっています。新ロゴをよく見ると旧ロゴのシルエットが隠れていて、遊び心を忘れないグレゴリーらしさを感じることができます。
背面デザイン
特徴として、ショルダーバッグ本体を別リュックに付けて容量拡張できます。
そのため背面はタテ・ヨコどちらでも使えるベルトループが装備されています。特に縦方向のベルトループにはボタンが付いているので付け替えが容易です。
好みもありますが、リュックのショルダーストラップに装備として付けるにはMサイズは若干大きすぎる感じがします。筆者のおすすめとしてこのシリーズのバッグをリュックに装備することを踏まえて購入する場合は、Sサイズを選ぶといいでしょう。
収納を紹介
メインコンパートメント
上部ファスナーを開けるとメイン収納部分です。ファスナーに大きめのジッパータグが装備されているので開きやすく、サイドまで開くので出し入れも快適です。
メイン収納は390mlのコーヒーボトル缶がちょうど2本入ります。マチがあるので見た目のコンパクトさに反して容量が大きいです。生地がしっかりしているので入れる荷物が多くても形が崩れません。
フロントポケット
前面ロゴの下にフロントポケットがあります。こちらもファスナーに大きめのジッパータグがあるので開けやすいです。マチがあるので厚みのあるアイテムも収納できますし、iPhoneも楽に入ります。荷物を入れるとやや膨らむのですっきり使いたい場合は、メモ帳やハンカチなど厚みのないアイテムを入れるとよいでしょう。
クイックポケットMのおすすめポイント
シンプルで愛嬌のあるデザイン
どんなシーンでも使いやすいクセのないシンプルなデザインです。また厚みのあるしっかりとした素材なので、荷物の量にかかわらず型崩れしにくく、スマートな印象を与えてくれます。
見た目に反して容量は大きめ
コンパクトな見た目に反して容量は2Lと大きめです。財布のほかに手帳や文庫本も入るので、少ない荷物で出歩きたい人におすすめです。コの字型のファスナーでアイテムの出し入れが容易で旅行先でも活躍してくれます。
クイックポケットMの使いにくいところ
①内ポケットがない
メイン収納に内ポケットはありません。小物類は(モバイルバッテリーのコード、イヤホン)バッグの底に沈んでストレスに感じることがありますが、フロントポケットに細かいアイテムを入れれば問題はなく、欠点というほどではありませんが、個人的にやや使いにくいと思っている点として挙げています。
②500mlペットボトルは入らない
ペットボトルを押し込んだり、ファスナーを一生懸命閉めれば入るのですが、形が崩れてしまうのでお勧めしません。前述のように390mlのボトルであれば収納可能です。
着用イメージ
着用イメージです。ストラップをすべて伸ばすとちょうど腰骨の位置にバッグ本体がくるのでストレスなく使えます(写真左)。ストラップは短く調整可能なので小柄な人にもおすすめです(ストラップを最短にした様子は写真右)。
着用イメージ:174cm、男性
どれだけ荷物が入るか検証
2Lという容量はどのくらい入るのか、実際に目いっぱいに荷物を入れて検証してみます。今回検証するアイテムは以下の通りです。
文庫本1冊、A6サイズ手帳1冊、財布、モバイルバッテリー、フリスク、メモ帳、ティッシュ
収納した状態です。
上部の空間にやや余裕があり、型崩れもしていません。
おすすめの購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
GREGORYのクイックポケットは発売から20年以上経った今でも人気のショルダーバッグです。カラーバリエーション豊富で自分に好みのカラーに出会えます。アウトドアブランドならではの耐久性も申し分ないです。
筆者はクイックポケットを5年以上使っており、その使い心地には大変満足しているので自信を持ってお勧めできます。小さいながら最低限の収納力は備えているので、ちょっとした外出や旅行先で活躍できます。少ない荷物で出歩きたい人に特におすすめです。
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機能性に満足、ビジネス重視モデル
ビジネスに最適な機能性を求める方はカバートミッションデイがおすすめです。外側4個/内側6個の豊富なポケットが特徴で、筆者の一番のお気に入りです。
ビジネス寄りの中でも、マルチに使えるバッグを探している方はカバートオーバーナイトミッションがおすすめ。3way仕様で小回りが利きます。
圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
オールラウンドに使える汎用性を求める方はルーヌがおすすめです。通気性抜群のエアクッションにより夏でも快適に使えます。筆者のイチオシです。
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならオールデイです。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
アウトドアから普段使いまでできるのがコンパス30です。パッキング性に優れ、大容量の荷物が必要な方におすすめ。
バックパッカーや海外旅行をするならコンパス40がおすすめです。機内持ち込み可能な最大の容量と、セキュリティ性が特徴です。筆者のイチオシです。
お洒落に使える、カジュアルユースモデル
お洒落を重視したグレゴリーらしいデザインが特徴のオールデイ。長く愛される可愛らしいシルエットが人気です。
使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)
どんな私服にもすっと馴染むようなデザインが使いやすいクイックポケット。お散歩の相棒を探している人におすすめ。
スクエア型でペットボトルが収納可能なパテッドショルダーポーチ。小ぶりだけどしっかり荷物を入れたい人におすすめ。
では今回はここまで。