人気ブランド THE NORTH FACE(ノースフェイス)のPivoter(ピボター)は、シンプルで都会的なデザインと、機能面でも優れているのが特徴のリュックです。
アウトドアでも日常でも使いやすく、荷物が増えがちな学生、普段ノートPCやタブレットを持ち歩く社会人の方におすすめ。
この記事では、ピボターの機能を徹底レビューします。
ノースフェイスのリュックを10種類以上持つ筆者がレビューします!
- 筆者のおすすめ度
- ピボター(NM72052)のデザイン紹介
- ピボター(NM72052)の機能紹介
- ピボターのおすすめポイント
- ピボターの欠点
- どのくらい入るのか!?収納力を検証
- おすすめ購入方法
- ピボターはデザインも機能面も優れた万能リュック
- 【こちらもおすすめ】ノースフェイスの用途別おすすめリュック9選!
筆者のおすすめ度
機能 | ★★★★★ |
---|---|
収納 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
普段使いに最適な容量27Lのリュックです。あらゆる場面で使えるデザインと容量があり、バランスが良いのが強みです。
タウンユースから通勤通学まで幅広く使いたい方にオススメです!
ピボター(NM72052)のデザイン紹介
正面・裏面・側面のそれぞれのデザインを詳しく解説します。
正面デザイン
正面上部にはブランドロゴ、下部には「PIVOTER」の文字が刺繍されています。
黒字に白の刺繍で、シンプルながらもブランドの主張はしっかりされているデザインです。
本リュックの特徴であるフロントポケットが正面にありますが、決してデザインの邪魔をしていないのが凄い所です。
裏面デザイン
背面中央に「FLEXVENT」の文字。これはノースフェイスのテクノロジーで、荷物が鎖骨の一点に集中せず、肩や首の痛みを軽減できる機能のことです。
ショルダーストラップと背面パネルは分厚いクッションになっていて、背面への負担を軽減する造りになっています。
ショルダーストラップをつなぐためのバックルもついていて、高さ調節もでき、ショルダーストラップの長さ調節も可能です。
側面デザイン
両サイドには飲み物や折り畳み傘を入れるのに適したメッシュポケットがついています。
その上部にはコンプレッションベルトがついており、型崩れを防ぎます。
ピボター(NM72052)の機能紹介
デザイン性もありながら、それを邪魔することのない文句なしの収納力。
一つずつ収納のポイントを紹介します。
メイン収納
サイドから大きく開くので、物が入れやすいです。
薄く見えますが、奥行きがあるので2リットルのペットボトルも余裕で入ります。
背面側には15インチまでのPCを収納可能なPCスリーブを搭載。
フロント上部のサブ収納
フロント側上部には小物の整理に適したサブ収納があります。
リュック全体の半分ほどの高さと使い勝手の良いサイズ感。
底にしっかりマチがあるので、厚みのある物でも入ります。
メッシュポケットは左右に分かれており、ペンや名刺入れ、鍵などを収納できます。
ファスナー付きポケットは薄い書類や貴重品を収納可能。ちょっとしたファイルや、なくしたくない小物を収納するのがおすすめです。
サイドポケット
両サイドには、伸縮性に優れたサイドポケットがあります。
メッシュ素材の割合が大きいので、濡れた状態でも気兼ねなく入れられるのがうれしいポイント。
ピボターのおすすめポイント
実際に使ってみた筆者のおすすめポイントを3点紹介します。
フロントポケットの使い勝手の良さ
ファスナーがなく、横に広い造りになっていて手を入れやすいのがうれしいポイント。
とにかくアクセスに優れるため、すぐに使いたい細かいもの(エコバッグなど)を入れておくと、サッと取り出せて便利です。
背面部分のクッション性
筆者は荷物が多くなりがちなので、リュックで肩を痛めてしまうことがありました。
ピボターは、ショルダーストラップや背面がクッションになっていて負担を軽減する構造になっているので、背負ったときの肩の楽さには驚きです。
また、荷物が多くても背負ったときにリュックの形が崩れないところも気に入っています。
マチが広く自立しやすい
底面はマチが広くとられており、自立しやすいのが特徴です。
リュックを立てて保管したいときや、荷作りの時に便利です。
ピボターの欠点
ここが使いにくいと思ったところを2点、正直にレビューします。
荷物(小物)の入れ方に工夫が必要なところ
メイン収納内にはサブスペースがないため、財布やポーチなどの小物を入れると、下の方に沈んでしまって取り出しにくいです。
サブ収納部分に多く物が入っているとその部分が膨らむので、メイン収納の下の部分の荷物は余計に取り出しにくくなります。
小物をたくさん持ち運びたい方は、荷作りに工夫が必要です。
PCスリーブがキツめなところ
PCだけであれば問題なく入りますが、タブレットや書類などを同時に入れようとするとスペースが足りません。
PCやタブレットをヘビーユーズする方には注意です。
どのくらい入るのか!?収納力を検証
せっかくなので、ピボターの容量を検証していきます。
以下の荷物を入れてみました。
PC、厚手のタオル2枚、大きめのスウェット上下、2Lペットボトル、分厚い参考書とスケジュール帳、ポーチ、ペンケース、折り畳み傘、600mlペットボトル
容量27Lという事もあり、かさばる衣類を入れても綺麗に収まりました。
型崩れなく自立しています。
ピボターだけで一泊は余裕ですね。
おすすめ購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
ピボターはデザインも機能面も優れた万能リュック
ノースフェイス ピボターは、発売以来常に人気のリュックです。筆者も4年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。たくさん荷物を持ちたいけど、機能性もデザインもこだわりたいという方におすすめです。
【こちらもおすすめ】ノースフェイスの用途別おすすめリュック9選!
ノースフェイスのリュックは個性が強く、想定する使い方がはっきり定められています。ここでは用途別にリュックを紹介します。
ノースフェイスのリュックを10種類以上持つ筆者のイチオシを紹介します!
機能性に満足、ビジネス重視モデル
ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。
圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
お洒落に使える、カジュアルユースモデル
お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。
使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)
スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。
飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。
では今回はここまで。