大人気ブランドTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)のミニショット(MINI SHOT)は、機能的なデザインと丈夫な作りが特徴のリュックです。必要な荷物をコンパクトに収納できるリュックサックを探している人におすすめです。
この記事ではミニショットの機能を徹底レビューします。
リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- MINI SHOTの外見レビュー
- MINI SHOTの機能紹介
- MINI SHOTのおすすめポイント
- MINI SHOTの欠点(使いにくい所)
- 着用イメージ
- どれくらい入るか?収納性を徹底検証
- シングルショットとミニショットの違い
- おすすめの購入方法
- まとめ
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筆者のおすすめ度
機能性 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
疲れにくさ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
18Lと小型ですが、13インチのノートPCが収まるサイズです。ポケットがたくさんあるので通勤時はもちろん、旅行で歩き回りたいときにも使いやすいサイズ感です。
荷物を減らしたい人、身軽に動き回りたいと思っている人におすすめです!
MINI SHOTの外見レビュー
それではデザインをレビューしていきます。
正面のデザイン・ロゴ
フロントの2つの縦型ジッパー付きポケットが目を惹くデザインのリュックです。
小さな反射板も付いており、夜道での視認性も安心です。
機能的な工夫が感じられる裏面
裏面から見るとブラックのメッシュ地でクッション性があり、背中に密着しない設計です。夏の暑い日や、荷物をたくさん詰め込んだ場合でも快適に背負えます。ショルダー部分は薄めのパッドが入っていて幅広なので、長時間の使用でも肩に負荷がかかりにくいです、左右にDカンとチェストバックルも付いているため、荷物が重いときでも肩から落ちにくいです。
左右それぞれにポケットがついた側面
左右1か所ずつメッシュのサイドポケットが付いています。メッシュポケットも黒で統一されていて中に入れた小物も目立ちにくいです。コンプレッションベルトも付いているので荷物が少ないときはマチを狭くしてスッキリと背負えます。
MINI SHOTの機能紹介
続いて機能をレビューしていきます。
メイン収納はラウンドジップで大きく開く
メイン収納の容量は18Lです。ノースフェイスのリュックの中で最小クラスのサイズですが、1泊旅行くらいなら問題なく荷物を入れられます。中側も外側と同じく黒1色で統一されています。縦長のデザインだと視認性が悪くなりがちですが、開口部が大きく開くため、奥の荷物もしっかり確認できます。
小物がさっと出しやすい背面ポケット
メイン収納の背面いっぱいに使ったオープンポケットがあり、ノートパソコンや貴重品を入れられるようになっています。ポケットの入り口はゴム素材になっていて、ノートパソコンなどの比較的デリケートな扱いを要するものも中で動くことなく持ち歩きも安心です。
ノートパソコンを入れた状態の写真です。
メイン収納背面側のポケットには14inchまでのPCを収納可能です。
ジッパー開閉のフロントポケット
フロントポケットは、細かいものを収納するのに便利です。このポケットは中で繋がっておらず、それぞれ独立したつくりのポケットです。迷子になりがちな小物類を分類できます。
サイドポケットは直感的に使用できる
サイドポケットの入り口はゴム素材で収縮するようになっているため、中に入れる小物もしっかりとホールドしてくれます。ゴム素材を使用しているからこそ、リュックを背負ったままでも荷物の出し入れが可能です。
MINI SHOTのおすすめポイント
おすすめポイント①軽量である
18Lというそこそこ荷物の入る容量を実現しながらもリュック自体の重さは600gと軽いです。ショルダー部分のパットと幅広設計が相まって重さを感じにくい仕様に工夫されているため、どんな外出シーンでも疲れにくく、使いやすいです。
おすすめポイント②縫製が美しい=丈夫なつくり
様々な機能が兼ね備えられたリュックですが、どこの縫製を見ても一直線で美しいです。縫製の美しさは丈夫さにも直結するため、必要にして十分な機能に仕上げられたアウトドアブランドのこだわりを感じます。
MINI SHOTの欠点(使いにくい所)
欠点:ショルダー下部の紐の細さ
ショルダー上部は肩に負担がかかりにくい設計ですが、ショルダー下部は細いデザインになっています。重い荷物を背負い続けるシーンを想定していないのか、この紐の細さだと人によっては耐久性にやや不安があるかもしれません。不安のある方は荷物を少なくしてなるべくリュック自体に負荷のかからない使い方をすることをおすすめします。
(現在ちょうど丸一年使用しています。紐の損耗摩耗はみられません。)
着用イメージ
アウターの上から背負った場合の着用イメージです。ユニクロのXLサイズだとアウターの裾から少しはみ出るくらいのサイズ感で、大きすぎずちょうどいいです。
どれくらい入るか?収納性を徹底検証
どのくらいの量の荷物が入るのか、検証しました。今回入れてみるのは2Lペットボトル2本、500mLペットボトル1本、13インチPC、ACアダプター、小物類です。
まずはメイン収納に大きな荷物を入れていきます。2Lペットボトル2本と500mLペットボトルを入れると横幅はかなり窮屈になりました。背面側にはPCも収納しています。
しっかりとした固い素材なので、荷物がたくさん入っているのは見た目からはわかりにくいです。その日の荷物量によってシルエットに大差がないところもいいポイントです。
シングルショットとミニショットの違い
THE NORTH FACE(ノースフェイス)シングルショットと、同ブランドのミニショットは何が違うのでしょうか。
機能やデザインの面から徹底比較します。
スペック(サイズ・容量・重さ)比較
今回比較するのは2024年版のSINGLE SHOT(以下シングルショット)とMINI SHOT(以下ミニショット)の2種類です。(数値は Amazon,THE NORTH FACEストアページより引用)
左:ミニショット 右:シングルショット
商品名 | 容量 | サイズ | 重さ | 価格 |
---|---|---|---|---|
MINI SHOT |
18L | 高さ49cm×幅21cm×奥行14cm | 600g | 10,600円 |
SINGLE SHOT | 20L | 高さ44cm×幅30cm×奥行19cm | 740g |
13,378円 |
それでは具体的に機能とデザインの違いを比較していきます。
違い①収納スペースの数
どちらもメイン収納のほかにサイドポケットと縦型のダブルポケットがありますが、シングルショットにはメイン収納のほか、2つめの収納スペースが存在します。細かい荷物を分けて収納したい場合はシングルショットの方が機能性に長けています。
左:ミニショット 右:シングルショット
違い②デザインの違い
見た目のデザインはほとんど同じですがミニショットのほうが全体的に丸みがあり、かわいらしい印象です。機能の違いとしてミニショットはフロント部分にカラビナなどを付けられるデザインになっています。そしてリュックの下部には反射板が付いています。
違い③サイズ感の違い
一番の差がサイズ感で、着用イメージを見るとわかりやすいです。
ミニショットの方が横幅が9cm、厚みが5cm小さいため、着用するとかなりコンパクトな印象です。ミニショットをちょうどよく使えるのは、女性や小学生~高校生くらいまでだと思います。


【まとめ】どっちがおすすめ?
どちらもシンプルかつコンパクトなデザインで機能性に優れたリュックです。
MINI SHOTは荷物を可能な限り少なくしたい人におすすめです。リュック自体が小ぶりなので華奢な人や女性、子供におすすめです。
SINGLE SHOTはサブ収納がついているので、電車通勤の人など、必要なものを手軽に取り出したい人におすすめです。また、サイズ感的には男性や身長の高い女性の方におすすめです。
おすすめの購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
ノースフェイスのミニショットリュックは、今話題の韓国レーベルの大人気リュックです。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。荷物は少なく、でもノートPCなど必要な物はしっかりと収納したい!と考えている方にオススメです。小さめでタフなリュックサックを探している方には満足度の高いリュックサックだと思います。
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機能性に満足、ビジネス重視モデル
ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。
圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
お洒落に使える、カジュアルユースモデル
お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。
珍しいアシンメトリー構造のピレネーバックパック。デザイン性はノースフェイスの中でもトップです。
女性に人気なのがネバーストップデイパック。柔らかさとクリーンさを両立したデザインで、大人な女性をグッと演出します。
使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)
どんな私服にもすっと馴染むようなデザインが使いやすいカペラ2。お散歩の相棒を探している人におすすめ。
スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。
飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。
では今回はここまで。