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キャビンゼロのミリタリー44Lレビュー|機内持込可の最強旅リュック

人気ブランドCABINZERO(キャビンゼロ)のMILITARY STYLE 44L(ミリタリー44)は、機内持ち込み可能な44Lの大容量が特徴のリュックです。

海外旅行や長期出張、バックパッカーの人におすすめしたいタフなバックパックです。

この記事では、ミリタリー44Lの機能を徹底レビューします。

リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!

【2025年9月】「ミリタリー36との違い」を追記しました。

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★
収納力 ★★★★★
デザイン ★★★★
おすすめ度 ★★★★★

1000デニールのナイロン製の生地は摩擦や引き裂きに強く、非常にタフです。

機内持ち込み可能な最大サイズの容量を持ったリュックです。
筆者はこれ+ショルダーバックで一年間海外旅行をしたのですが、
海外旅行の相棒として非常に気に入っています。

MILITARY STYLE 44Lのデザイン紹介

それではMILITARY STYLE 44Lのデザインをレビューしていきます。

正面デザイン

正面デザインは、ミリタリースペックらしいタフな印象です。

正面デザイン

厚手ナイロン生地は防刃性が高く、破れにくい仕様になっています。

CABINZEROのロゴが右上に配置され、シンプルで洗練されています。

正面右上にはロゴ

正面のウェビング(帯)にはカラビナをつけておくこともできます。

カラビナ着用イメージ

上部にはクッション性のあるしっかりとしたグラブハンドルが付いており、一時的な手持ちも可能です。

丈夫なグラブハンドル

裏面デザイン

背面には厚手のエアーメッシュパッドが装備されており、重さを分散するとともに通気性も確保しています。長時間の背負いでも快適です。

背面デザイン

ショルダーベルトも分厚いクッションがあるため、重い荷物を入れても肩への負担が軽減されます。

ショルダーベルトにも分厚いクッション内蔵

側面デザイン

サイドにはポケットが配置されており、ペットボトルや小物の収納に便利です。

側面デザイン

側面デザイン

MILITARY STYLE 44Lの機能紹介

続いて機能をレビューしていきます。

メイン収納

メイン収納はフルオープン仕様で、ジッパーがコの字型に大きく開きます。

スーツケースのようにガバッと開くため、パッキングが非常にしやすいです。

衣類などのかさばるものを持ち運ぶ海外旅行において、パッキングしやすさは非常に重宝するポイントです。

メイン収納はフルオープン可能

PCポケット

PCポケットは17インチまで対応しており、実際に入れてみると余裕があります。

ただし、パッドが薄めの作りなので、PCケースに入れてから収納することをおすすめします。

PC収納

メッシュ小物ポケット

メイン収納のフロント側内壁には、メッシュのサブポケット付き。

中身が一目で確認できるため、すぐに取り出したいケーブル類や充電器、タオルなどを収納できます。

メッシュ小物ポケット

小物ポケット

今紹介したメッシュポケットの下側(カバンの底側)にはジッパーポケット付き。

必要書類、財布などの貴重品を整理して収納できます。

小物ポケット

サイドポケット

サイドポケットは伸縮性があり、500mlのペットボトルがしっかりと収まります。

移動中に水分補給したい時にサッとアクセスできるため便利です。

ただし、メイン収納に荷物を入れすぎると入らないことがあるので注意が必要です。

サイドポケット

 

コンプレッションベルトも付いているため、荷物の量に応じてリュックのサイズを調整できます。

コンプレッションベルトで絞れる

筆者は折りたたみ傘を収納しています。

折り畳み傘も収納可能

逆側には、ハンドルがついており、これが本当に便利なんです。

手持ちでの移動をしたいときに何度も使用する場面がありました。

あると便利な側面のグラブハンドル

ファスナー部

ファスナープル同士を合わせることで南京錠をかけることができます。

海外旅行時の盗難防止対策として非常に有効でした。

セキュリティ機能があるかないかで気持ちの疲れ方がだいぶ変わる気がします。

海外旅行も安心なセキュリティ性

フロント部ポケット

フロント部分には縦型のジッパー付きポケットが配置されています。このポケットには薄い小物を入れておくと便利です。

筆者は洗面用具をポーチに収納して入れてます。

フロントポケット

 

MILITARY STYLE 44Lのおすすめポイント

おすすめポイント①機内持ち込み可能な44L大容量

44Lという大容量でありながら、「高さ52×幅36×奥行き19cm」のサイズで機内持ち込みが可能です。

預け入れ荷物の心配がないため、空港での待ち時間を短縮できます。

 

ただし、LCCは航空会社によって機内持ち込み規定が異なるため注意が必要です。

例えば、ジェットスターは56×36×23cm以内、ピーチは3辺合計が115cm以内、エアアジアは56×36×23cm以内と各社で微妙に違います。

また、重量制限も重要で、多くのLCCでは7kg〜10kg以内に制限されています。

リュック本体が約1kgなので、荷物は6kg〜9kg以内に抑える必要があります。

事前に利用する航空会社の規定を必ず確認してから搭乗することをおすすめします。

 

【代表的な航空会社の持ち込み規定】

会社 寸法(cm) 寸法(インチ)
全日本空輸 55 x 40 x 25 cm 22 x 16 x 10インチ
日本航空 55 x 40 x 25 cm 22 x 16 x 10インチ
中国国際航空 55 x 40 x 20 cm 22 x 16 x 8インチ
エアアジア 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
アシアナ航空 55 x 40 x 20 cm 22 x 16 x 8インチ
キャセイパシフィック航空 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
チャイナエアライン 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
中国東方航空 56 x 45 x 25 cm 22 x 18 x 10インチ
中国南方航空 直線距離 115 cm リニア45インチ
ガルーダ・インドネシア航空 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
大韓航空 55 x 40 x 20 cm 22 x 16 x 8インチ
マレーシア航空 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
フィリピン航空 直線距離 115 cm リニア45インチ
カタール航空 50 x 37 x 25 cm 20 x 15 x 10インチ
サウジアラビア航空 56 x 45 x 25 cm 22 x 18 x 10インチ
シンガポール航空 直線距離 115 cm リニア45インチ
スリランカ航空 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
ベトジェットエア 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
ベトナム航空 56 x 36 x 23 cm 22 x 14 x 9インチ
ペガサス 55 x 45 x 20 cm 22 x 18 x 8インチ
スクート 54 x 38 x 23 cm

21 x 15 x 9インチ

 

おすすめポイント②旅行者に嬉しいタフさと負担軽減機能

約1.05kgという軽量設計でありながら、背面クッション、チェストベルト、ウエストハーネスが標準装備されています。

2年ほど使用していますが、ジッパーの故障や生地の破れは一切ありません。

ミリタリースペックの生地は本当にタフで、長期旅行でも安心して使えます。

ハーネスとチェストベルトが標準搭載

おすすめポイント③追跡システムがある

MILITARY STYLE 44Lには「OKOBAN(オコバン)」と呼ばれるシステムが搭載されています。OKOBANは、バックパックに取り付けられた特別な識別子です。

OCOBAN

万が一、バックパックを紛失した時でも安心です。バックパックに取り付けられた識別番号を使って、登録サービスを通じてバックパックの居場所を追跡できます。旅先で大事な荷物を失くす不安もこれで解消されます。

OKOBANの登録はこちらから↓

https://www.okoban.com/ja

さらに、AirTagなどの小型追跡デバイスをリュック内に忍ばせておけば、より確実な位置追跡が可能です。OKOBANと併用することで、旅先で大事な荷物を失くす不安が大幅に解消されます。

[AirTag商品ページ]

​​https://www.amazon.co.jp/Apple-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB-MX532ZP-A-AirTag/dp/B0936FGTX5?th=1



MILITARY STYLE 44Lの欠点

欠点①防水性がない

撥水コーティングは施されていますが、完全防水ではありません。以前、雨に濡れて内部の荷物が濡れてしまったことがありました。

レインカバーの別途購入や、重要な荷物はジップロックに入れるなどの対策が必要です。

防水性はない

欠点②満タン時の重量感

44Lの容量をフルに使うと、総重量が12kg近くになることもあります。

長時間の移動時には肩や腰への負担を感じました。

容量をフルで使うときはハーネスやベルトなどの負担軽減機能を積極的に使うのがベターです。

フル容量で使うときは重量を感じやすい

 

バックパック自体の軽量設計は素晴らしいですが、容量が大きいゆえに荷物を詰め込みすぎてしまう傾向があります。

機内持ち込みの際は、チェックイン時に服を着込むなどの対策をして荷物の重量を減らしていました。このような工夫により、LCCの7〜10kg制限もクリアできます。

 

着用イメージ

身長180cm、男性での着用時は、44Lの大容量でもバランスよく背負えます。

背面クッションとベルト類のおかげで、重い荷物を入れても安定感があります。

ウエストハーネスをしっかりと締めれば、長時間の移動でも疲れにくく、バックパッカー旅行でも快適に使用できます。

着用イメージ

検証:どれだけ荷物が入るか

44Lの容量は、バックパッカー旅行で様々な気候に対応する荷物を収納できます。

具体的には以下の持ち物が余裕で収納できます。

・Tシャツ5枚 / 半ズボン3枚 / 長ズボン2枚 / 下着・靴下各3セット / ウルトラライトダウン1着 / 防寒着1着 / 洗面用具一式 / 13インチノートPC / 充電器類 / 常備薬 / 三脚 / ドライヤー / 充電コード / サンダル / ヨガマット 

容量の検証

パッキングの様子です。大きく開くので整理しやすいです。

パッキングの様子

収納できました。荷物が整いやすいスクエア型なので、荷物を詰め込んでも型崩れなくきれいなシルエットです。

圧縮袋を使えば、さらに多くの荷物を詰め込めるため、長期旅行でも十分な容量です。

収納時の様子

【追記】ミリタリー36との違い

キャビンゼロのミリタリー36とミリタリー44は何が違うのでしょうか。

機能やデザインの面から徹底比較します。

スペック(サイズ・容量・重さ)比較

今回比較するのはミリタリー36とミリタリー44の2種類です。(数値はキャビンゼロ公式HPAmazonより引用)

左:ミリタリー36、右:ミリタリー44
商品名 容量 サイズ 重さ 価格

ミリタリー36

36L 高さ47.5cm×幅32.0cm×奥行17cm 1025g 17,300円
ミリタリー44 44L 高さ51.0cm×幅36.0cm×奥行18cm 1100g

19,300円

ミリタリー44は容量が8L大きく、奥行きはほぼ同じですが高さ+3.5cm/幅+4.5cmと一回り大きいです。

小さい分、公式価格で2000円ほど安いです。

それでは具体的に機能とデザインの違いを比較していきます。

機能は全く同じ

ポケット数や収納可能なPCのサイズ(17inch)、OKOBANなど機能は全く同じです。

更にどちらも飛行機の預入可能なサイズになっているため、海外旅行でも使うことができます。

左:ミリタリー36、右:ミリタリー44

違い①サイズ感(デザイン、使用用途)

どちらも旅行には十分な大容量ですが、筆者の感覚的には36Lは~3泊の旅行、44Lは1週間以上の旅行で活躍するサイズ感です。

また、容量が8L異なると、見た目の印象が変わってきます。44Lは大きさが目立ちやすいのが少し使いにくい所です

コンプレッションベルトで容量の調整はできますが、3泊程度の国内旅行や普段使いするなら36Lの方が扱いやすいと思います。

左:ミリタリー36、右:ミリタリー44

【まとめ】どっちがおすすめ?

どちらもキャビンゼロで強い人気があるリュックです。

ポケットの数や機能は完全に同じで、容量/サイズ感が違いです。

ミリタリー36は~3泊程度の旅行に使いたい方や私服に合うすっきりしたサイズのバッグを探している方におすすめです。

ミリタリー44は1週間以上の旅行に使いたい方やバックパッカーにおすすめです。

普段の旅行の期間や、普段使いしたいかどうかで決めるのがおすすめです。

おすすめの購入方法

現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

まとめ

MILITARY STYLE 44Lは2016年に発売された人気リュックです。筆者も5年以上使用していますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。長期旅行やバックパッカーの方にオススメです。

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定番モデル:旅行に最適なキャビンゼロクラシック

キャビンゼロの定番モデルがクラシックです。

街中でも使いやすいシンプルなデザインと、海外旅行に向く大容量が特徴です。

旅行の期間に応じて、36Lと44Lがあります。

高機能モデル:旅行向け機能が強化されたキャビンミゼロリタリー

より旅行を快適に行いたい方には、キャビンゼロミリタリーがおすすめ。

Dカンを取り付け可能なウェビングテープ、ペットボトルを差し込めるサイドポケット、移動負担を減らすウェストハーネスなど機能が強化されています。

こちらも旅行の期間に応じて、36Lと44Lがあります。

 

では今回はここまで。