グレゴリーのカバートオーバーナイトミッション徹底レビュー｜サイズ感や機能は？

人気ブランドGREGORY（グレゴリー）の「カバートオーバーナイトミッションV3アップデートモデル」はコーデュラナイロンを採用した耐久性の高いリュックです。ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍し、多機能性を求める方におすすめです。

この記事ではカバートオーバーナイトミッションV3アップデートモデルの機能を徹底レビューします。

※2012年に発売した「カバートオーバーナイトシリーズ」が2020年にリニューアルしたものを「アップデートモデル」と称してご紹介しています。

リュックを50種類試した筆者がレビューします！

カバートオーバーナイトミッション 3WAYビジネスバック

グレゴリー

Amazon

楽天

Yahoo!

筆者のおすすめ度
カバートオーバーナイトミッションV3のデザイン紹介
カバートオーバーナイトミッションV3の機能紹介
カバートオーバーナイトミッションV3のおすすめポイント
- おすすめポイント①多機能
- おすすめポイント②優れた収納力
カバートオーバーナイトミッション V3の欠点
- 欠点①リュック自体が重い(1480g)
- 欠点②全体のサイズが大きめ
着用イメージ
どれくらい入るか？収納性を徹底検証
おすすめの購入方法
まとめ
【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

筆者のおすすめ度

機能性	★★★★★
収納力	★★★★★
デザイン	★★★★★
おすすめ度	★★★★★

リュックとしても肩掛けとしても、また手持ちでも使える3way仕様が特徴のリュックです。

マルチユースなリュックを探している人におすすめです！

カバートオーバーナイトミッションV3のデザイン紹介

それではデザインをレビューしていきます。

正面デザイン

シンプルで洗練された外観が特徴的です。ブラックの生地に控えめながらも存在感のあるグレゴリーのロゴが配置されています。ビジネスの場にぴったりのリュックです。

レザーのグラブハンドルは肉厚で、手持ちの場合も手が痛くなりにくいです。

背面デザイン

背面にはPC用スリーブもあるのでノートPCと書類を分けての収納が可能です。

ファスナーは止水加工なので多少の雨なら濡れても気になりません。

ノートPCや書類をしっかり守れるのでありがたいです。

ショルダーストラップは厚めのつくりで肩への負担を軽減します。またチェストストラップは高さ調節できるので、自分の体型に合わせて快適にリュックとして背負えます。

キャリーオンバッグとしても取付可能です。使い方は、背面スリーブにスーツケースのハンドル部分を差し込むだけ。荷物と移動の多い出張先でも大活躍です。

側面デザイン

幅広なファスナーとグレゴリーらしい革のジッパープルでカジュアルなデザインです。500mLペットボトルはかなり余裕をもって入りますし、自立できるくらいの厚みです。

カバートオーバーナイトミッションV3の機能紹介

メイン収納

リュック全体の容量は26Lです。

メイン収納はスーツケースのように大きく開き、荷物の出し入れがとても容易です。

大型のメッシュポケットと小物入れが配置され整理整頓がしやすい設計です。

撥水性の高いランドリーコンパートメントが設置されています。1〜2泊の出張や旅行にも対応できるくらいの十分な収納スペースです。使用済みの衣類とそうでない衣類を分けて収納できます。

サブ収納

サブ収納①ジッパー付きポケット（フロント）

フロント部分には長方形と正方形のサブポケットがあります。財布やスマホ、折り畳み傘などが収納可能なうえ、アクセスしやすい設計になっています。

サブ収納②パッド入りPC収納スペース

背面にはパッド入りPC収納スペースが備わっていて、15インチまでのラップトップを安全に持ち運べます。

サブ収納②フロントポケット

フロントにはオーガナイザーが設置されています。ペンスロット、スマートフォン用収納ポケットなど細かいアイテムを整頓しながら収納できます。

付属ポーチ

小物を整理できるポーチが付属されています。サイズ感はスマートフォンのモバイル充電器やワイヤレスイヤホンといった小物が収納できるくらいの小ぶりなサイズです。

肩掛けベルトは取り外し可能

ショルダーとして使用する際のベルトは取り外し可能です。

クッション性の肩あてがついており丁寧な作りです。

カバートオーバーナイトミッションV3のおすすめポイント

カバートオーバーナイトミッション V3の欠点

欠点①リュック自体が重い(1480g)

機能性と耐久性を重視しているため、空の状態でもやや重く感じる場合があります。長時間の使用時には肩や背中に負担がかかることがあります。重さが気になる場合はネット購入でなく、店舗で実物を手にして確認することをおすすめします。

欠点②全体のサイズが大きめ

26Lと大容量なのでサイズ感は大きめです。身長180㎝の筆者では大きく感じませんが、小柄な方だと大きめに感じる可能性があります。こちらもご自身の背負ったフォルムが気になる場合はネット購入でなく、店舗で実物を試着することをおすすめします。

着用イメージ

着用した際のサイズ感は適度で、背中にフィットしつつも圧迫感はありません。ショルダーストラップの調整により、体型に合わせて快適な着用感を得られます。

どれくらい入るか？収納性を徹底検証

どのくらいの量の荷物が入るのか、検証してみました。

今回入れてみるのはYシャツ、Yシャツのインナー、靴下、A4ファイル、付属ポーチです。

全ての荷物を入れ、フラップを閉めた状態です。

8割ほど荷物が入っていますが、まだ余裕があります。衣類は圧縮袋を使用するともっと入りそうです。

この容量であれば1泊2日程度の出張も大丈夫ですね。

まとめ

グレゴリーの「カバートクラシックシリーズ」は2012年に発売され、2020年にリニューアルした人気シリーズです。筆者もオンオフ問わず3年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。多機能性を求めるビジネスパーソンや、1つのバッグでさまざまなシーンに対応したい方にオススメです。

【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック

リュックを30種類以上使ってきた筆者が自信をもっておすすめできるリュックを紹介します。

【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック

ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。

【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト

よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。

【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット

アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。

【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック

品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。

【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ

人グレゴリーの中も最もオールラウンダーなモデルがオールデイです。幅広く使えるリュックを探している方にオススメです。

【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ

ビジネスユースや出張に使いたいならカバートミッションデイがおすすめです。シンプルなデザインと高い機能性が特徴。

【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック

グレゴリーの中でもカジュアルなデザインのデイパック。学生や、タウンユースメインで使いたい方にオススメです。

【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA

スマートな機能とデザイン性をテーマにした高機能リュックならシエナがおすすめです。通勤・通学・トラベルすべてに対応する機能性が特徴です。

【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35

大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。

【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ

人気アウトドアメーカー・パタゴニアの人気リュックがレフュジオです。使い勝手の良い26Lとシンプルなデザインが特徴です。

【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack

Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。

では今回はここまで。

くまトリップ

リュックとテニスと旅行のブログ