人気ブランドkarrimor(カリマー)のcot 25(コット25)は、高機能かつシンプルなデザインが特徴のリュックです。多機能なのでアウトドアシーンに対応しつつ、普段使いも可能です。
この記事では、コット25の機能を徹底レビューします。
リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- コット25の外見レビュー
- コット25の機能紹介
- コット25のおすすめポイント
- コット25の欠点(使いにくい所)
- どれくらい入るか?収納性を徹底検証
- 着用イメージ
- おすすめの購入方法
- まとめ
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筆者のおすすめ度
機能性 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
疲れにくさ | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
デザインはシンプルですが機能性に優れていて、登山でも日常使いでも、どちらでも違和感なく持ち歩くことができます。
マルチに活躍するリュックを探している人におすすめです!
もちろんアウトドアメーカーのリュックなので登山もばっちりの機能性です!
コット25の外見レビュー
それではデザインをレビューしていきます。
正面のデザイン・ロゴ
シンプルなデザインでアウトドアウェアだけでなく普段着のコーディネートにもぴったりです。軽く丈夫な素材で作られており、100%ナイロン素材で生地にやや光沢があります。
黒地に白い刺繍糸のワンポイントロゴが洗練された印象を与えます。
背面デザイン
背面にエアメッシュバックパネルを採用しています。正面と同じように黒1色で統一され、スタイリッシュなデザインと快適性を両立させています。
ショルダーベルトはクッション性に優れています。裏面がメッシュになっているので通気性は抜群です。夏場やアウトドアで活躍します。
ショルダーベルトの下部には正面のロゴと同じデザインの刺繍が縫い付けられています。
側面デザイン
左右にサイドコンプレッションが搭載されています。メインコンパートメントの荷物の容量に合わせて幅を調整可能です。荷物が多くなっても必要以上にかさばらず、すっきりしたスタイルを保ちます。
コット25の機能紹介
続いて機能を紹介していきます。
メイン収納
容量は合わせて25Lです。
メイン収納は2気室に分かれています(メインコンパートメント、ボトムコンパートメント)。ジッパーで開閉でき1気室としても使用可能です。また、背中側に仕切りのある収納スペースがあります。地図や本など薄いものを入れるのに便利です。
登山で使用する際にはジッパーで仕切りをつくって2気室に。使用する用途によって使い分けることができます。
普段使いでは1気室、アウトドアでは2気室のように最適化できるのが便利ですね
サイドポケット
両サイドにはポケットがついていて、ペットボトルや折り畳み傘が収納できます。リュックを背負ったままでも荷物の出し入れが容易です。
フロントポケット
フロントポケット内部にキーフックがついているので鍵など付けて持ち歩くことができます。ポケットにはタックがついているのもポイントが高いです。十分な容量を確保しつつ、荷物が少ないときはすっきりと見せてくれます。
コット25のおすすめポイント
おすすめポイントを紹介します!
おすすめポイント①熱がこもらず快適に背負える
背面にはエアメッシュバックパネルが採用されています。通気性、フィット感ともに優れているので蒸れることなく快適に過ごせます。夏の暑い日や長時間歩く日も蒸れが気になりにくいです。併せてショルダーベルトもメッシュになっているので肩と背中は通気性よく作られています。
筆者は先日、このcot25を背負って日帰り登山をしてきました!背中に熱がこもりにくい構造のため、とても快適に登山ができました。登山やキャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、暑い日の通勤・通学でも活躍してくれるでしょう。
おすすめポイント②重い荷物なのに軽く感じる
背面がじゃばら構造になっているのでクッション性に優れています。重い荷物を背負っても背中にフィットしてくれるので快適です。ベルトの長さを体形に合わせて調整できるので、体への負担を最小限に抑えられます。
テーマパークへ出かけた際にもこのリュックを利用しました。3kgほどの荷物を背負って1日中歩いても負担感なく快適に過ごせました。荷物が多くなりがちな日の利用にもおすすめです。
おすすめポイント③各種ベルトが万能
万能だと思う機能にヒップベルトとチェストベルトがあります。
ヒップベルトは体の負担を軽減するため、ハイキングや日帰り登山で活躍します。
使わないときは若干動きの邪魔になりますが、必要のない場面では取り外せるのも便利な所です。
次にチェストベルトです。長時間歩くとき、ショルダーベルトがずれるとストレスになりますが、チェストベルトを活用することで安定性がアップして快適に背負えます。ベルト位置はスライダーで稼働し、自分に合わせた位置に調整可能です。
コット25の欠点(使いにくい所)
念のため使っていて気になる点もご紹介します。
欠点①内ポケットが少ない
リュック内部に内ポケットが少ないため、小物を分類して収納したい方にはおすすめできないです。
フロントポケットとサイドポケットがあるのでそこまで不便は感じませんが、気になる方は市販のリュック用仕切りなどを使用することをおすすめします。
欠点②2気室構造が使いづらい
メイン収納はジッパーで仕切られているだけなので、上に重いものを入れると下の部屋が潰れます。筆者の場合は上下の収納に入れるものが程度決まってしまったので、若干自由度が少ないように感じました。2気室として使用する際はボトムコンパートメントにかさばるものや堅いものを入れるなどの工夫が必要です。
どれくらい入るか?収納性を徹底検証
どのくらいの量の荷物が入るのか、検証してみました。
今回収納するのは以下の荷物です。
2Lペットボトル2本、A4サイズ書籍1冊、レインウェア(上下)、バスタオル1枚、タオル2枚、Tシャツ1枚、ズボン1枚
書籍、レインウェア、ペットボトル、衣類を収納しました。
すべてメインコンパートメントに入りました。コンパクトな外見ながら十分な収納力があります。日帰り登山や1泊旅行でも活躍しますね。カリマーのブランド名が「carry more=もっと運べる」に由来しているだけあり、さすがの収納力です。
着用イメージ
筆者は身長168センチの男性です。着用するとちょうど良いサイズ感です。
おすすめの購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
cot 25はsectorの後継モデルとして2023年に発売された人気リュックです。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。日常生活でもアウトドアシーンでも活躍するリュックサックを探している方にオススメです。
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圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならエクリプス27がおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
普段使いとアウトドアの両立モデル
普段使いだけでなく、日帰り登山程度のアウトドアが得意なのがコット25です。通気性抜群のエアメッシュ背面パネルと荷物の重みを分散する各種ベルトが優秀です。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
泊まりの登山など、アウトドアにおすすめなのがリッジシリーズです。軽量性と必要に応じて容量を拡張できる汎用性がロングセラーの秘訣です。
海外旅行に最適、大容量モデル
バックパッカーや海外旅行をするならトリビュート40がおすすめです。機内持ち込み可能な最大容量である40Lと重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
では今回はここまで。