人気ブランドノースフェイスのボルダーデイパックは、洗練させたデザインであらゆる場面で使えるリュックです。
pc、タブレット用の収納スペースにこだわっており、ビジネスマンにおすすめです。
この記事では、ボルダーデイパックの機能を徹底レビューします。
ノースフェイスのリュックを10種類以上試した筆者がレビューします!
- 筆者のおすすめ度
- ボルダーデイパック(NM72356)のデザイン紹介
- 機能紹介
- おすすめポイント
- 欠点
- 着用イメージ
- 検証:どれだけ荷物が入るか
- おすすめ購入方法
- まとめ
- 【こちらもおすすめ】ノースフェイスの用途別おすすめリュック9選!
筆者のおすすめ度
機能 | ★★★★★ |
---|---|
収納 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
普段使いに最適な容量24Lのリュックです。筆者の想像以上に、PC・タブレットの収納を強みとしており、ビジネスマンにおすすめです。
PC・タブレットの持ち運びを快適にしたい方にオススメです!
ボルダーデイパック(NM72356)のデザイン紹介
正面デザイン
フロント部は、ツヤのある黒素地にノースフェイスの白いロゴが映えます。無駄な装飾のない、シンプルな外見がおしゃれです。
背面デザイン
背面とショルダーベルト裏面は通気性の良いメッシュ素材となっており、夏場でも快適に使用できます。ショルダーベルトにはさりげないノースフェイスロゴと、反射板がついています。
側面デザイン
側面は片側にサイドポケット、片側に貴重品用のジッパーポケットがついています。外から見ても気付かないほどで、外見がとにかくシンプルなのが特徴です。
機能紹介
メイン収納
メイン収納は高さの約半分までひらきます。ペットボトルが横に4本入る程度のサイズです。
中はツルツルとしたベージュの素材になっており、荷物の可視性とビジネスでも使える無難なカラーリングが特徴です。
蛇腹式パッドつきPC・タブレット用スリーブ
メイン収納の背面側には、13インチのpc・タブレットを収納可能なポケットが2つついています。
このリュックの一番の特徴なので、後程おすすめポイントとして説明します。
PC、タブレット用ポケット前面には本や手帳の収納ができるミニポケットがついています。
手帳やビジネス本などが内部で折れるのを防げるため、ビジネスマンには重宝します。
フロントポケット
フロントポケットは、小物の整理に特化した構造となっていて、背面側とフロント側にそれぞれミニポケットがついています。
フロントポケット①背面側
左側にはペンなどの収納が可能な縦長のポケット、右側には名刺入れやモバイルバッテリーが収納可能なポケットがあります。
手前側には、長財布やチケットが収納可能な横長のポケットがあります。
フロントポケット②中間スペース
底まで続く収納スペースがあります。高さがあるので、ビジネス本程度なら余裕をもって収納可能です。
フロントポケット③前面側
メッシュ素材でできた横長のファスナーポケットがあります。サイズとしては、長財布が丁度入るくらいです。
アクセスしやすいため、鍵やイヤホンなどの小物を収納するのに便利です。
サイドポケット
サイドポケットはペットボトルや折りたたみ傘の収納が可能です。
伸縮性が少ないことから、メイン収納側の容量を圧迫してしまうので注意が必要です。入れる際はメイン側の容量に余裕を持つなど工夫をするとよいです。
おすすめポイント
おすすめポイント①作り込まれたPC用コンパートメント
このリュックのこだわりが「大きく開くPC・タブレット用ポケット」です。
蛇腹式となっており、上部のマジックテープを外すと、なんと入り口を隠してしまうほど大きく開きます。さっと出し入れできるので、PC出し入れ頻度が高い方にオススメです。
機能性も抜群で、仕切りがクッション素材でできており、ファスナー部が止水用カバーで覆われているので、安心してpc、タブレットを持ち運べます。
おすすめポイント②痒いところに手が届く貴重品用ジッパーポケット
サイドポケットの反対側には、貴重品用のジッパーポケットがついています。
側面下部からアクセスでき、財布や名刺入れなどの薄くて長方形の小物を収納可能です。マチが広い構造のため、想像以上に奥行きがあり余裕を持って収納できるのでかなり使いやすいです。
欠点
欠点①ハンドグリップが弱い
リュック上部のハンドグリップが細く、重いものを吊り下げる際に頼りないです。
荷物があまり入っていない状態なら問題ありませんが、pcやタブレットを収納した状態で吊り下げるのは厳しいです。吊り下げて保管したい方にはおすすめできません。
欠点②メインコンパートメントの容量は見た目より少ない。
このリュックは、想像以上にpcとタブレットの収納に特化したリュックです。
分厚いクッションが2枚入っており、メイン収納のスペースが若干圧迫されます。
pcやタブレットの収納を使わない人にはおすすめできないです。
着用イメージ
せっかくなので、コートの上にかけてみました。
誰でも使いやすいちょうどいいサイズ感です。
検証:どれだけ荷物が入るか
ボルダーデイパックの容量は24Lですが、せっかくなので、どれだけ入るか検証しました。
今回は1泊2日の国内旅行を想定して荷造りしました。
収納したものは以下の通りです。
・1泊分の着替えと下着
・12インチpc
・厚めのビジネス本4冊
・500mlペットボトル3本
・洗面用具セット
・長財布、名刺入れ、モバイルバッテリー
メイン収納は、下側に着替え、上側に本4冊を収納しました。背面側にはpcを収納しています。それでもスペースが余ったので、ペットボトルを2本縦に収納しました。
財布、名刺入れ、洗面用具、モバイルバッテリーはフロント部ポケットに収納です。
小物収納とメイン収納のバランスが良く、収納しやすいです。
無事収納できました!
型崩れなく、自立しています。
おすすめ購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
ボルダーデイパックは2022年に発売された人気リュックです。筆者も半年以上使っていますが大変満足しており、自信を持っておすすめできます。特にビジネスマンにおすすめの機能が強みです。
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ノースフェイスのリュックを10種類以上持つ筆者のイチオシを紹介します!
機能性に満足、ビジネス重視モデル
ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。
圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
お洒落に使える、カジュアルユースモデル
お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。
使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)
スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。
飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。
では今回はここまで。