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アークテリクスのマンティス1徹底レビュー|マンティス2との違いは?

人気ブランドArc'teryx(アークテリクス)のマンティス1 ウエストパックは、ミニマルなデザインと実用性を兼ね備えた軽量バッグです。

ちょっとした外出や旅行時のサブバッグとして活躍し、身軽に動きたい方やスマートに荷物を持ち歩きたい方におすすめです。

この記事では、マンティス1 ウエストパックの機能を徹底レビューします。

リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!

【2025年9月】「マンティス2との違い」を追記しました。

筆者のおすすめ度

機能性 ★★★★
収納力 ★★★★★
デザイン ★★★★★
おすすめ度 ★★★★★

容量2Lのコンパクトなサイズ感とも相まって、荷物を最小限に抑えたいミニマリスト志向の方や、旅行・飲み会などできるだけ手ぶらで移動したい方には最適です。

ちょっとした旅行や外出がおしゃれに決まる、洗練されたショルダーバッグです。

マンティス1の外見レビュー

それではデザインをレビューしていきます。

正面のデザイン

正面から見るとシンプルながら洗練された印象を受けるデザインです。無駄のないフォルムに、中央の始祖鳥ロゴが映え、ブランドの個性が自然に引き立ちます。

素材には耐久性のあるリサイクルポリエステルが使用されており、少し光沢のある質感がアウトドアギアらしいタフさを感じさせつつ、都会的なスタイルにも違和感の無い雰囲気となっています。

正面デザイン

フロントポケットの中央にあしらわれたアークテリクスの始祖鳥ロゴは、刺繍で丁寧に施されており、立体感を感じるデザインになっています。モノトーンでまとめられたデザインの中で、中央のロゴが映える配置になっているため、控えめでありつつ、アウトドア好きにはすぐにアークテリクスのプロダクトだとわかるデザインです。

ブランドロゴ

メッシュ仕様で通気性抜群な裏面

背面はメッシュ素材が使われており、肌に触れる部分の蒸れを軽減する設計になっています。実際に手に取ってみると、クッション性も十分にあり、長時間の装着でもストレスを感じにくい作りになっています。ウエストパックとしてだけでなく、たすき掛けでボディバッグ風に使う場合でも背中にフィットしやすく、身体に沿ってくれるバッグになっています。

さらに中央上部にはスマートフォンなどを収納できる隠しポケットがあります。後程詳しく説明します。

背面デザイン

小さいけれど頼れる収納力を感じる側面

側面から見るとスリムな印象ですが、厚みはしっかり確保されており、見た目以上に必要なものは入るバッグです。日常使いはもちろん、旅行時のサブバッグとしてもしっかりと活躍してくれます。

側面デザイン

マンティス1の機能紹介

続いて機能をレビューしていきます。

小さいけれどしっかり入る、無駄のない収納力

メイン収納はジッパーで大きく開く構造になっており、視認性が高く、必要なものをサッと取り出しやすい仕様です。内側カラーは明るめのグレーで、黒系の小物を入れても見つけやすくなっています。

収納スペース自体は底部分のマチがほとんどないため、厚みのあるアイテムの収納にはあまり向いていませんが、財布やスマートフォン、鍵、薄型のモバイルバッテリーなど、日常的に持ち歩くアイテムをまとめるには十分な容量があります。

メイン収納

メイン収納は左右どちらからでも可能なダブルジップ

仕分けに便利な内ポケットで、小物もスッキリ収納

メイン収納の内側には、小物の整理に役立つインナーポケットが設けられています。深さがしっかりあり、横幅も広めなので、薄めの財布や名刺入れといった小物をスマートに収めることができます。

写真ではモンベルの薄型財布と名刺入れを収納していますが、スペースにはまだ余裕があり、パスケースや小型のメモ帳、リップクリームなどを追加してもごちゃつきにくい印象です。

また、ポケットの縁に適度な張りがあるため、出し入れの際に物が引っかかりにくく、使い勝手も良好です。バッグの中で小物が迷子になりがちな方にとって、この仕切りは非常にありがたい機能です。

内部のオーガナイザー

ジッパー付きポケットで小物をしっかり収納

メイン収納のフロント側にはジッパー付きのインナーポケットが備えられています。開口部がコンパクトでしっかり閉じられるため、なくしたくない小物やバラつきがちなアイテムの収納にぴったりです。

写真ではBluetoothイヤホンのケースを収納していますが、この程度のサイズであれば余裕を持って収まります。移動中にバッグの中で転がることなく、しっかりホールドされているので安心感があります。

ジッパーの開閉もスムーズで、内部の縫製も丁寧な仕上がりとなっています。小銭、目薬、薬など、人によって用途が分かれる部分ですが、「ここに入れておけば安心」という場所を作れるのは大きなポイントです。

ジッパー付きの小物収納

背面ポケットはスマホの定位置にぴったり

背面の中央には、一見すると目立たない「隠しポケット」が設けられています。写真のようにスマートフォンをすっぽりと収納できるサイズ感で、アクセスのしやすさと安心感を兼ね備えたスペースです。

写真では見本でiPhone SE(ケース付き)を収納していますが、筆者が使用しているiPhone 16(純正ケース装着)もぴったり収まります。ただし、これ以上横幅の大きいスマートフォンになると、やや出し入れが窮屈になる可能性があります。

ポケットの位置は体に接する背面側にあるため、防犯面でも安心です。バッグをいちいち開けずにスマホへアクセスできるのは、大きな魅力です。まさに「スマホ専用」と言いたくなる、使い勝手の良いポケットです。

スマホがぴったり収まる隠しポケット

スマホは、メイン収納にある程度荷物を入れるとより落ちにくくなります。カバンに何も入れない状態だと落ちてしまいます。

フィット感があるため、スマホは簡単には落下しない

キークリップ付きで安心感のあるフロントポケット

バッグの正面には、ジッパー付きのフロントポケットが設けられています。写真では車と家の鍵を収納していますが、ちょうど良いサイズ感で、かさばらずスマートに収まっています。

キークリップ付きのフロントポケット

このポケットにはキークリップも付属しており、大切な鍵をしっかりと固定できるのが最大の特長です。クリップはしっかりとした作りで、金属製のリングやナスカンにも対応可能です。ちょっとしたお出かけやアウトドアシーンでも、鍵やICカードなどの定位置として、このポケットはとても頼りになります。

キークリップはしっかりした作り

装着も調整もスムーズなシンプル設計のストラップ

このバッグには、太めでしっかりしたストラップが採用されており、装着も非常にスムーズです。バックル式で簡単に着脱できる構造となっており、力を入れずにパチッとワンタッチで留め外しが可能です。

ストラップの長さ調整も楽に行えるため、体型やスタイルに合わせたフィット感がすぐに得られます。腰に巻いてウエストバッグとして使うのはもちろん、肩掛けにしてボディバッグ風に持つスタイルにも対応できます。

長さ調整も簡単なストラップ

マンティス1のおすすめポイント

おすすめポイント①見た目と収納のバランスが魅力

マンティス1の最大の魅力は、やはりこの“ちょうどよさ”にあります。控えめで洗練された見た目は、アウトドアにも街にも自然に溶け込みます。どんな服装にも合わせやすく、男女問わず使える汎用性の高さもポイントです。

収納力に関しても、見た目以上にしっかりしていて、財布やスマホ、鍵、イヤホン、モバイルバッテリーなどの必需品をすっきりと持ち運ぶことができます。メイン収納だけでなく、内ポケットや背面ポケット、フロントポケットも備えているため、小物類の仕分けもスムーズであり、持ち物を厳選したいミニマリストにもぴったりです。

最低限の貴重品が入るちょうどよさ

おすすめポイント②装着感とスマホの定位置が想像以上に快適

マンティス1を実際に身につけて歩いてみると、その背面の快適さがよくわかります。通気性に優れたメッシュ素材が、蒸れを防ぎながらやさしく身体にフィットします。

また、背面中央にはスマホがちょうど収まる隠しポケットがあり、ポケットにスマホを入れたくない人には理想的です。バッグを背負ったままでもサッと出し入れできるため、歩きながらでもストレスを感じません。

ウォーキングやちょっとしたハイキングなど、身軽に動きたいシーンにも最適です。シンプルながら、使い心地の細部まで考え抜かれた構造が、アークテリクスならではの魅力です。

ボディ側がメッシュになっており蒸れにくい

マンティス1の欠点(使いにくい所)

欠点①厚み・高さのある物はやや不向き

マンティス1 ウエストパックは、必要最低限の持ち物をスマートに収納することに特化したコンパクトなバッグです。そのぶん、厚みや高さのあるアイテムの収納には向いていないのが正直なところです。

写真では280mlのペットボトルを縦向きに収納しようとしていますが、ジッパーを完全に閉じることができず、頭が飛び出てしまっています。横向きにすればなんとか収まりますが、内部のスペースを圧迫するため、他の荷物との同時収納は難しくなります。

収納力を重視する人にとっては、このサイズ感が物足りなく感じる可能性があります。

ペットボトルの収納はできない

着用イメージ

身長179cmの男の筆者のパーカーに掛けてみました。カジュアルなスタイルにも自然に馴染んでいます。サイズ感も絶妙で、男性にも女性にも違和感なくフィットし、服装を選ばず、日常使いしやすいバッグです。

着用イメージ

どれくらい入るか?収納性を徹底検証

どのくらいの量の荷物が入るのか、検証してみました。

今回入れてみるのは280mlのペットボトル、車の鍵、スマートフォン、財布、名刺入れ、モバイルバッテリー、Bluetoothイヤホン。

収納する荷物

まずはメイン収納にはモバイルバッテリーやBluetoothイヤホン、内ポケットには財布や名刺入れなどを収めています。また、表側のジッパーポケットに車の鍵を入れています。最後に280mlのペットボトルを横にどうにか詰め込みます。

収納中の様子

容量としてはほぼ限界まで詰め込んだ状態で、ぱんぱんに膨らんでいるのがわかります。ボタンはなんとか留められるものの、フラップ部分にはやや無理がかかっていて、シワが寄ってしまっています。素材がしっかりしている分、厚みが出やすく、丸みが強調されます。

ジッパーがしっかり閉まっているため破綻はありませんが、スリムさを活かしたスタイリッシュな印象は損なわれてしまいます。荷物を必要最小限にとどめた方が、このバッグの魅力がより際立ちます。

収納後の様子

マンティス1とマンティス2の違い

アークテリクスのマンティス1とマンティス2は何が違うのでしょうか。

機能やデザインの面から徹底比較します。

スペック(サイズ・容量・重さ)比較

今回比較するのはマンティス1とマンティス2の2種類です。(数値はAmazonより引用)

左:マンティス1、右:マンティス2
商品名 容量 サイズ 重さ 価格

マンティス1

1.5L 高さ15.0cm×幅21.0cm×奥行8cm 165g 6,820円
マンティス2 2.5L 高さ21.5cm×幅25.5cm×奥行10cm 190g

8,470円

マンティス1は容量が1L小さく、高さ-6cm/幅-4.5cmと一回り小さいです。

小さい分、公式価格で1650円ほど安いです。

それでは具体的に機能とデザインの違いを比較していきます。

違い①容量(500mlペットボトルが入るか)

容量1Lの差は意外と大きく、マンティス1ではペットボトル500mLが入りません。

280mLの小さなペットボトルであれば収納可能ですが、500mLを持ち運びたい方はマンティス2がおすすめです。

正直500mLが入らないのは結構使う人を選ぶと思います。

左:マンティス1、右:マンティス2

違い②サイズ感(スマホが収まるか)

高さが6cm異なるため、マンティス1はスマホを入れたときにジャストフィットですが、マンティス2は余裕をもって入ります。

どちらもしっかりスマホをホールドできますが、海外での安全性を考えるとマンティス2が良さそうです。

左:マンティス1、右:マンティス2

違い③見栄え(着用時のサイズ感)

サイズ感が異なると、着用時のイメージが大きく変わります。

マンティス1はすっきりスリムで、私服への合わせやすさを求める方や、小柄な方、女性などにおすすめです。ウェストポーチとしても違和感のないサイズ感です。

マンティス2はよりサイズ感があるため、ウェストポーチよりはショルダーバッグとして使う前提になると思います。

個人的に見栄えがおしゃれなのは、スリムなマンティス1だと思います。

左:マンティス1、右:マンティス2

 

【まとめ】どっちがおすすめ?

どちらもアークテリクスで強い人気があるショルダーバックです。

ポケットの数や機能は完全に同じで、容量/サイズ感が違いです。

マンティス1は最低限の荷物を持ち運びたい方や、私服に合うすっきりしたサイズのバッグを探している方におすすめです。

マンティス2は500mLペットボトルを持ち運びたい方や、大容量を求める方におすすめです。

 

購入方法

現在アークテリクスは楽天・アマゾンで取り扱いがあります。

公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので

コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。

 

まとめ

アークテリクスのマンティス 1 ウエストパックは、シンプルなデザインとちょうどよい収納力が魅力のミニバッグです。コンパクトな見た目に反して、使い勝手の良い収納が随所に配置されており、必要なアイテムを無理なく整理できます。街歩きからアウトドアのサブバッグまで、幅広いシーンで活躍してくれる、バランスの取れたウエストパックです。

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アークテリクスにはショルダーバッグとリュックでそれぞれ人気製品があります。

ミニマルなショルダーバッグならMantis1

最低限の荷物の持ち運びに最適なのがマンティス1です。1.5Lとコンパクトなため私服に合いやすくおしゃれに決まります。

ちょっとした外出に便利なMantis2

ちょっとした外出に使えるサブバックを求めるなら、マンティス2がおすすめです。2.5Lのちょうどいいサイズ感で500mLペットボトルも入ります。

当ブログ売上No1の名作リュック

アークテリクスのリュックといえば、マンティス26。デザインから機能まで洗練されたオールラウンドリュックです。

マットな質感のアロー22

マンティス26が大衆向けリュックだとすると、アローはより大人向け。マットな質感のデザインと、シーンを選べず使える機能性が特徴です。

 

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では今回はここまで。