人気ブランドTHE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)のLIGHT BONNEY PACK(ライト ボニー パック/ NN2PR11J)はコロンとした可愛い見た目でありながら、色々な持ち方ができて使い勝手がいいのが特徴のリュックです。
街中では勿論、アウトドアでも活躍できるので、見た目も利便性も大事にしたい人におすすめです。
この記事では、ライトボニーパックの機能を徹底レビューします。
リュックを100種類以上使ってきた筆者が紹介します!
- 筆者のおすすめ度
- LIGHT BONNEY PACKのデザイン紹介
- LIGHT BONNEY PACKの機能紹介
- LIGHT BONNEY PACKのおすすめポイント
- LIGHT BONNEY PACKの欠点
- 着用イメージ
- 検証:どれだけ荷物が入るか
- おすすめの購入方法
- まとめ
- 【こちらもおすすめ】2024年に最も売れたリュックランキング
- 【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
- 【こちらもおすすめ】ノースフェイスの用途別おすすめリュック9選!
筆者のおすすめ度
機能性 | ★★★★★ |
---|---|
収納力 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
巾着型が特徴的な可愛らしいシルエットのリュックです。
一番の強みは「リュックの可愛さ」。
3つのスタイルで使え、コーデに合わせて幅広く使えます!
LIGHT BONNEY PACKのデザイン紹介
冒頭で、見た目がコロンとして可愛いとお伝えしましたが、さらにデザインについて深堀していきたいと思います。
正面デザイン
シルエットが可愛い巾着型のリュックです。開閉部分がしぼりになっていて、絞り具合によってお好みの形に変えることが出来ます。
正面中央にはノース フェイスのロゴが入っています。リュックの生地と同色なので、目立ちすぎることがなく、さりげなく入っているのがおしゃれですよね。
背面デザイン
背面はクッション等の無いシンプルなデザインです。
ショルダーベルトを着ける部分が3ヶ所(上部に1ヶ所、下部の左右に1ヶ所ずつあり、トライアングルの形)あり、組み合わせを変えることで3wayに使うことができます。詳しくは後程。
側面デザイン
側面には両サイドに1つずつポケットがあります。とっさに使いたいものなどをとりやすいところにしまっておくことが出来ます。
LIGHT BONNEY PACKの機能紹介
次に収納面などの機能について紹介します。
メイン収納
メイン収納の容量は14Lで、見た目以上にたくさん入ります。
紐を絞って開閉するストリングオープニングタイプで、簡単に開閉できます。開閉部分にはマグネットボタンもついているので、紐だけでは不安な方はマグネットボタンも閉めることで安心できます。
内部はこのようになっています。マチが広くとられているので、底の方まで見やすいです。
ドリンクホルダーとファスナー付きサブポケット
中にはファスナー付きのポケットが背面側に1つと、向かって左側に飲み物を入れておけるネットタイプのドリンクホルダーが1つついています。
ファスナーがついているので、大事なものはこの中に閉まっておくことができます。また、ドリンクホルダーもあるので飲み物を自立させることが出来ます。
両サイドの絞りのあるサブポケット
両サイドには絞り付きのポケットがついています。
ポケット自体はそこまで大きくはありませんが、ティッシュやハンカチなどの小物などの収納にとても便利です。すぐに使いたいものなどはここに入れておけばとっさに取ることができます。
また、こちらにも絞りの紐がついているので、そのまま入れるのが不安な方でも絞ることで落ちにくくすることが出来るので、安心して収納出来ます。
メイン収納へと繋がるファスナー
背中側に小さめのファスナーがあり、メイン収納へと繋がっています。わざわざ上部の開閉部分を開けることなく、リュックを背負ったまま中への荷物をとることができ、使い勝手がいいです。
私はよく財布を背中側に入れておいて、こちらのファスナーを使ってとっています。
LIGHT BONNEY PACKのおすすめポイント
おすすめポイント①その時の気分に合わせて変えられるスタイル
デザイン部分で少し触れましたが、こちらはコーディネートや目的に合わせて、3種類の持ち方に変えることができます。
1つはオーソドックスなバックパックスタイルです。両手が空くので、子どもと遊ぶときなどには非常に便利なスタイルです。
2つ目はスリングバッグスタイルで、こちらも同じく両手が空きます。背中側の上の部分のディーリングのと下の部分にショルダーベルトをつけて変形できる、最近よく見かける斜め掛けスタイルです。




3つ目はショルダーバッグスタイルです。実は、メイン収納を開けると開閉部分の両サイドに、ディーリングが2つついています。ここにもショルダーベルトをつけることが出来るので、ショルダーバッグとしてもお使いいただけます。


筆者はこれまで、3wayだとどれかのデザインにダサさが出てしまいあまり好きじゃなかったのですが、こちらのリュックの3wayはどれもレベルが高くて気に入ってます。
おすすめポイント②軽くてちょうどいいサイズ感
ナイロン素材なので、リュック自体がとても軽いです。
リュックが軽いことによって、荷物を入れても重すぎることがないので、長時間背負っていても肩が痛くなることが殆どありません。
また、サイズ感も小さすぎず大きすぎない、ちょうどいいサイズ感です。
LIGHT BONNEY PACKの欠点
欠点①重いものは入れられない
LIGHT BONNEY PACKはある程度荷物が入れられるので、子どもとお出かけでちょっと持ち物が多い日は重宝しています。
ただ、あまり重さがあるものを入れすぎると、壊れてしまう可能性があります。
荷物がある程度入るあまり、重すぎたせいか、よく移動中にボタンが外れることがありました。それを繰り返していたため、マグネットボタンがついている部分が破れてしまいました。
荷物を入れる際は飲み物は1つにするなど、重さを少し考えて使うことをおすすめします。
欠点②背面ファスナーが小さい
メイン収納へと繋がる便利なファスナーですが、そこまで間口が広くないです。
ですので、財布の大きさやとりたいものによってはスムーズに取り出すことが難しいのが難点です。
財布が大きい人は、事前にファスナーのサイズを確認しとくことをおすすめします。
着用イメージ
実際の着用イメージがこちらです。167㎝の女性が着る上着にかけてみました。大きすぎず、コーディネートしやすいサイズ感です。
検証:どれだけ荷物が入るか
公式では14Lと記載されていますが、実際どれくらい入るのか検証してみました。
用意した物
財布 / おしりふき / ミニポーチ / ポケットティッシュ / エコバッグ / 500mlペットボトル / 大きめのハンドタオル / 子ども用レインコート×2 / 母子手帳ケース
まず、メイン収納にポケットティッシュとミニポーチ以外を入れた状態です。
まだ少し余裕はありますが、上の部分を絞るとなるとこのくらいがシルエットもきれいで、ちょうどいいと思います。
さらにサブポケットにミニポーチとポケットティッシュをそれぞれ入れました。
収納後の様子です。
そのまま入れるだけでなく、紐を絞ると少し膨らんだようになり、全体的にコロンとした可愛いシルエットになります。
生地が柔らかいため自立するタイプではありませんが、ある程度入れることで可愛いシルエットが保たれます。
おすすめの購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
LIGHT BONNEY PACKは2024年に発売された人気リュックです。筆者も1年以上使っていますが大変満足しており、自信を持ってお勧めできます。可愛い見た目も機能性も大事にしたい方にオススメです。
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機能性に満足、ビジネス重視モデル
ビジネス寄りの中でも、スリムなサイズ感を求める方にはシャトルデイパックスリムがおすすめです。15.5Lの低容量で、ノートPCやタブレット、書類の運搬に特化しています。
ビジネス寄りの中でも、PC運搬にこだわりたい方にはボルダーデイパックがおすすめ。容量24Lに対してPCコンパートメントが広く作られており、PC2台まで持ち運び可能。
圧倒的王道!ビジネスと普段使いのバランス重視モデル
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
機能性抜群、アウトドア重視モデル
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
バックパッカーや登山をするならテルス45がおすすめです。45Lの大容量と重さを感じにくくする様々な機能がおすすめです。
お洒落に使える、カジュアルユースモデル
お洒落を重視した韓国風デザインが特徴のデュアルプロ3。デザイン性だけでなく、実は圧倒的な収納力が強みのバックパックです。
珍しいアシンメトリー構造のピレネーバックパック。デザイン性はノースフェイスの中でもトップです。
女性に人気なのがネバーストップデイパック。柔らかさとクリーンさを両立したデザインで、大人な女性をグッと演出します。
使いやすさが特徴、ショルダーバック(ボディバック)
どんな私服にもすっと馴染むようなデザインが使いやすいカペラ2。お散歩の相棒を探している人におすすめ。
スクエア型でシンプルなお洒落さが特徴のボルダーミニショルダー。どんな服装にもあう汎用性の高さが強みです。
飽きの来ないデザインと使いやすい大容量が特徴のクラシックカンガ2。旅行のサブバックにも使えるのが強み。
では今回はここまで。