人気ブランドどぁるマムートのファーストジップは、キッズ用で小ぶりなサイズながらも細部までしっかりとした作りが特徴のリュックです。普段使いはもちろん通園・通学用としても使えます。
この記事では、First Zip(ファーストジップ)の機能を徹底レビューします。
リュックを30種類以上試した筆者がレビューします!
- 筆者のおすすめ度
- First Zip(ファーストジップ)のデザイン紹介
- First Zip(ファーストジップ)の機能紹介
- First Zip(ファーストジップ)のおすすめポイント
- First Zip(ファーストジップ)の欠点
- 検証:どれだけ荷物が入るか
- おすすめ購入方法
- まとめ
- 【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
- 【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック
- 【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト
- 【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット
- 【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック
- 【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ
- 【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ
- 【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック
- 【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA
- 【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35
- 【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ
- 【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack
筆者のおすすめ度
機能 | ★★★★★ |
---|---|
収納力 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
サイズはもちろん、カラー展開が豊富なので、お子さんと一緒に選べる楽しさも。
お子さんが持つ、初めてのリュックにおすすめです!
First Zip(ファーストジップ)のデザイン紹介
それではファーストジップのデザインを紹介していきます。
正面のデザイン・ロゴ
アウトドア感のあるオシャレなデザインで、フロントを覆うように付けられたバンジーコードが目を惹きます。コードの先に付いているストッパーを締めるとレインウェアやジャケットなどかさばる衣類の固定・収納に大活躍します。
3頭のマンモスがプリントされているほか、下部にはマンモスの刺繍。手の込んだつくりのリュックという印象を受けます。
バンジーコードのループ部分は反射材になっているため、夜道を歩くことになった場合でもお子さんの存在をしっかりアピールできます。
背面デザイン:ムレにくい総メッシュ仕様
背面には通気性の良いメッシュ素材が全面に使われています。パッドは適度な厚みでクッション性にも優れ、荷物が背中に当たる不快感を軽減します。汗っかきなお子さんのアクティブな活動を快適にサポートしてくれます。
側面デザイン
左右それぞれ、水筒などを入れるのに便利なメッシュポケットが装備されています。(高さ比較:2Lペットボトル)
正面デザインに続き、ところどころに刺繍が入っています。フロントから見て左下部に「FIRST ZIP 16」、ショルダー部分にも。子ども用のリュックなのでアクセントが多くかわいらしくもありますが、刺繍されていることで大人っぽさもありバランスよくキャラクターが使われている印象です。
First Zip(ファーストジップ)の機能紹介
続いて、機能をレビューしていきます。
メイン収納:見た目以上の収納力
リュックの容量は16Lで広々とした作りになっています。PC・タブレット用のスリーブや小物整理用のポケットはありませんが、これくらいシンプルな方が使いやすいと思いますし、必要であればポーチなどを使って小物を収納するのがいいでしょう。
背中側にはネームラベルが縫い付けてあります。わざわざネームラベルを買ってきて縫う、という手間が省けるのは嬉しいポイントです。
サブ収納:ちょっとした小物入れに最適
サブ収納と呼べるスペースは、フロントに配置された横一文字のジッパーポケットのみになります。
開口幅約17cm、深さは約12cmですが、ジッパーの上にも約6cmの余裕があるため、最大17cm×18cm程度までの物が収納できます。マチはそれほどありません。ハンカチやティッシュ、お菓子などを入れるに留めておきましょう。
サイドポケット:余裕あるサイズ感
メッシュ素材のポケットは深さ約18cm、幅約13cmと余裕あるサイズです。500ml程度のペットボトルや水筒であれば難なく納まります。入口はゴム素材で適度に締め付けがあるため、収納物の飛び出し防止にも役立ちます。
First Zip(ファーストジップ)のおすすめポイント
次におすすめポイントを紹介します!
おすすめポイント①アウトドアブランドだからこその親切設計
「軽い・丈夫・機能的」と三拍子揃った作りは、さすがアウトドアブランドといったところです。重さ300g弱、生地はハリ感のある300デニール、チェストストラップ一体型のホイッスルも付いています。日常使いや緊急時を含め、お子さんが使う場面がしっかり考えられています。
おすすめポイント②「周りの子と被りにくい」
最近はキッズバッグにアウトドアブランド物を選ぶ親御さんも増えています。マムートを知っている人から見れば「通」と思われること受け合いです。周りのお子さんとデザインやカラーが被りにくいので、離れたところにいても目立ちます。
マンモスのぬいぐるみ付きなので、恐竜など古代生物が好きなお子さんは興味を持ってかわいがってくれるのではないでしょうか。
First Zip(ファーストジップ)の欠点
念のため、気になる点や注意したほうがいい点もご紹介します。
欠点①ショルダーストラップが薄くて貧弱
背面パッドは適度な厚みでクッション性が高いのに対し、ショルダーストラップは薄く、やや貧弱な印象を受けます。リュックで一番負担がかかる部分だけにもう少し厚みのある作りを期待したいところでした。気になる人はクッションパッド(別売り)の装着をおすすめします。
欠点②ジッパーに雨よけが付いていない
最近は止水ジッパーを採用したリュックも増えていますが、ファーストジップはジッパー部分の雨よけが付いていません。雨に当たると真っ先にジッパーからの浸水が予想されるため、雨の日にはレインカバー(別売り)で対処することをおすすめします。
着用イメージ
では実際に、身長120cm~130cm程度のお子さんを想定してサイズ感を見ていきましょう。今回のモデルは女の子です。
大きすぎず小さすぎず、丁度良いのではないでしょうか。リュックに「背負われている感」もありません。
検証:どれだけ荷物が入るか
続いては、お子さんが実際にリュックを背負う場面を想定して荷物を詰めてみます。
今回のテーマは「おばあちゃん家へのお泊り」です。
検証に使用したものは以下の通りです。
水筒、ぬいぐるみ、絵本2冊、スマホ型のおもちゃ、Switch本体、ゲームソフト、メガネ、お菓子、ハンカチ、ティッシュ、パジャマ、長袖ジャケット、ハーフパンツ、下着類、長ズボン
ギリギリまで詰めてみました。
1泊2日程度の荷物なら余裕を持って収納することができました。もし、お子さんが荷物を適当に詰めて元通りに綺麗に収納できなくても、バンジーコードでリュックの外に洋服などまとめることも可能です。お子さんが「自分でできた!」という達成感も味わえるのではないでしょうか。
おすすめ購入方法
現在、楽天・アマゾンで取り扱いがあります。
公式で買うよりも安く買えることが多く、実際のレビューを確認することができるので
コスパ良く買うなら楽天・アマゾンがおすすめです。
まとめ
今回協力してくれた筆者の知人も、お子さん用のリュックとして2年以上使っていますが大変満足しています。自信を持ってお勧めします。
【こちらもおすすめ】筆者厳選のおすすめリュック
リュックを30種類以上使ってきた筆者が自信をもっておすすめできるリュックを紹介します。
【ノースフェイス】ビジネスと普段使いのバランスが良いシャトルデイパック
ビジネス寄りかつ、普段使いも重視するならシャトルデイパックがおすすめです。汎用性が特徴で筆者の一番のお気に入りです。
【ノースフェイス】シンプルデザインであらゆる場面で活躍するボルト
よりカジュアルに使うならボルトがおすすめです。大きく開く大容量コンパートメントが特徴で、かさばる荷物を楽に出し入れできます。筆者のイチオシです。
【ノースフェイス】アウトドアにおすすめのホットショット
アウトドアやから普段使いまでできるのがホットショットです。ノースフェイスらしいアウトドアなデザイン・機能が特徴です。
【POERTER】良いものを長く使いたい方へオススメのユニオンリュック
品質が高く長く使えるリュックを探しているならユニオンです。高級感のある見た目と程よいお洒落を両立しているのが特徴です。
【グレゴリー】あらゆる場面で活躍する万能リュックならオールデイ
人グレゴリーの中も最もオールラウンダーなモデルがオールデイです。幅広く使えるリュックを探している方にオススメです。
【グレゴリー】ビジネス重視ならカバートミッションデイ
ビジネスユースや出張に使いたいならカバートミッションデイがおすすめです。シンプルなデザインと高い機能性が特徴。
【グレゴリー】大人気カジュアルリュックのデイパック
グレゴリーの中でもカジュアルなデザインのデイパック。学生や、タウンユースメインで使いたい方にオススメです。
【NORDACE】圧倒的な機能性ならSIENA
スマートな機能とデザイン性をテーマにした高機能リュックならシエナがおすすめです。通勤・通学・トラベルすべてに対応する機能性が特徴です。
【コールマン】ボックス型で収納しやすいシールド35
大きな荷物を収納しやすいボックス型リュックならシールド35がおすすめ。ガシガシ使えるので通学や部活に活躍します。
【パタゴニア】使い勝手が良いオールラウンドモデルならレフュジオ
人気アウトドアメーカー・パタゴニアの人気リュックがレフュジオです。使い勝手の良い26Lとシンプルなデザインが特徴です。
【ブリーフィング】圧倒的な耐久性とミリタリー感が特徴のSQ Pack
Made in USAのビジネスリュックならSQ Pack。ミリタリー感のある素材で長く使えます。
では今回はここまで。