この記事では、
トビタテ留学Japan!14期(2021年)の合格倍率
を考察します
「14期の倍率って今までと比べてどうなの?」
という疑問に答えていきます。
前年度以降の合格倍率推移から考察していますが、
今年度は全く異なる可能性があることを注意してください。
- トビタテ留学JAPAN(大学、大学院生コース)全体の倍率
- 理系、複合・融合人材系コース
- 新興国コース
- 世界トップレベルコース
- 多様性人材コース
- コロナの影響は?
- まとめ
- 【参考】15期の募集はあるのか?
- 【参考】トビタテの合格倍率推移は?
- 【参考】14期の合格倍率はどうだった?
- 【参考】二次選考の結果はどうやって通知される?
トビタテ留学JAPAN(大学、大学院生コース)全体の倍率
14期の全体の倍率は、例年より若干低そうです。
コロナの影響もあり、総応募者数が少なかったことが原因と考えられます。
理系、複合・融合人材系コース
14期の倍率は例年より低いです。
例年より200人程度応募が減りましたが、採用予定枠は変わらず180人です。
次に、理系、複合・融合人材コースと未来テクノロジーコースの
それぞれの倍率を見ていきます。
理系、複合・融合人材系コース
未来テクノロジー人材枠を除いた理系、複合・融合人材コースの倍率です。
13期、14期は応募者数が公開されていないため、1~12期の結果のみとなります
未来テクノロジー人材コース
理系、複合・融合人材コースを除いた、未来テクノロジー人材枠の倍率です。
13期、14期は応募者数が公開されていないため、1~12期の結果のみとなります
新興国コース
14期の倍率は、2倍を切ることが予想されます
応募者数は減少しましたが、採用枠は多めに確保されています。
世界トップレベルコース
14期の倍率は2倍を切ることが予想されます。
例年より1倍以上低くなりそうです。
多様性人材コース
14期の倍率は5.2倍です。
応募者数は減少しましたが採用枠も減ったため、
例年並みの倍率になりそうです。
コロナの影響は?
政府が留学予定者を対象に優先的にワクチンを接種することを決めました。
コロナの影響で採用者数が変化するかは不明ですが、
国としても留学を再開できるように動いていると考えられそうです。
海外留学予定者に優先接種へ 政府方針、大学の義務化受け(共同通信) - Yahoo!ニュース
まとめ
【参考】15期の募集はあるのか?
こちらは、文部科学省やトビタテの対応から15期の募集があるのか考察しています。
【参考】トビタテの合格倍率推移は?
こちらは、1~14期のトビタテ留学Japanの選考の合格倍率をまとめています。
【参考】14期の合格倍率はどうだった?
こちらは、最も直近の募集であった14期の倍率の傾向を分析しています。
【参考】二次選考の結果はどうやって通知される?
こちらは、14期の選考が行われた際の二次選考の結果通知方法が、いつ・どのように発表されるか紹介しています。
では今回は以上です。
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