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ヒッチハイクのスタート地点選び方を徹底解説【完全保存版】

 

この記事は

ヒッチハイクのスタート地点の選び方を徹底解説します!

 

最初のハードルが高いヒッチハイクですが、

乗せてもらいやすいスタート地点を選べるとかなり楽になります!

 

*注意:この記事では「この駅」という感じの具体例は紹介しません。なぜかというと、ヒッチハイクは「初めての土地で即興で車を見つける」のが基本なので、特定の場所を紹介しても最初の一回しか使えず、結局路頭に迷うことになるからです。

 

なので今回は、東京や大阪といった特定の地域に限らず「どんな場所でも使える考え方」を紹介します

これを頭に入れておくだけで失敗のリスクはかなり抑えらるはずです。

 

この記事を紹介する筆者

ヒッチハイクにドはまりした大学生ヒッチハイカー
茨城⇔三重、四国一周、東北でヒッチハイク経験あり。

 

 

これからヒッチハイクをする方は、

持ち物や事前の準備についても見ておくことをお勧めします!

 

 

 

【結論】スタート地点はSA、PAがベスト!

僕のオススメは

パーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)です

海老名サービスエリアに高速乗らず一般道で行く「ぷらっとパーク」使ってみた! | はまこれ横浜

理由は、以下の二点です。

SA、PAがおすすめな理由! 

①車どおりが多く、目的地方面の車を見つけやすいから。

②直接話しかけて交渉できるから

 

それぞれ説明します!

 

理由①車通りが多く、目的地方面の車を見つけやすいから。

ヒッチハイクでは、

自分の目的地と通行車の目的地が同じ方向であること

が大切です。

 

これを言うともうお分かりだと思いますが、SAやPAがおすすめな理由は

自分と同じ目的地の車を見つけやすいからです。

 

上りと下りを意識していれば、

自分の向かいたい方向に行く車を簡単に見つけることができます!

 

【具体例】東京から大阪を目指す場合

東京から大阪につながる高速道路上にあるPAやSAで待機しましょう!

そうすると、大阪へ向かう車を簡単に見つけることができるので、

乗せてもらえる可能性が高まります

 

理由②直接話しかけて交渉できるから

通行者からしてみると、ヒッチハイカーは怪しくて不審な存在です。

事件に巻き込まれるリスクやを取ってまで乗せてくれるのは親切な人だけです。

 

そのため、

実際に話して「大丈夫な人だ」とアピールすることが重要です

SAやPAでは、運転手と会話するチャンスが多いので、アピールに向いています。

 

休憩に降りてくる運転手に対して、

笑顔で挨拶したり、こだわりのスケッチブックを見せたりして人柄をアピールしましょう!

相手の警戒心が薄れれば、「どこ行きたいの?」「ここまで行くけど乗る?」と話しかけてくれます

 

会話をすることで地元の情報を手に入れたり、差し入れをもらうこともできますよ! 
積極的に話しかけにいきましょう♪

 

 

SA、PAからスタートするメリットはお分かりいただけたと思います。

つづいて、どうやってSA、PAを見つけるかを説明します!

 

SAやPAの見つけ方

Google Mapを使うのがおすすめです。

といっても、勝手にググれって言ってるわけじゃないです。

ちょっとだけポイントがあるので、それを説明します。

 

 

具体的なやり方として、自分の家周辺のPA,SAからスタートする場合を紹介します。

やり方は以下の通り。

SA、PAを探す手順! 

1,目的地をGoogleMapで検索し、有料道路を含めてルートを表示します

2,高速道路を使ったときのルートを確認します

3,でてきたルート候補ごとに、高速道路に乗り始めるPA,SAを確認します。

4,その中から、自分が自力で行けそうなPA,SAを選びます。

5,選んだPA,SAをブラウザ(google chromeやmicrosoft edge)で検索し、徒歩で入場可能か確認します。「○○SA 徒歩」などで調べます。入場可能ならそこで決定。不可ならまた4に戻ります。

 

今回のポイントは、下道から徒歩で入れるPA,SAを探す所です。

ホームページを見たときにこんなマークがあるかチェックしましょう!

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意外と徒歩で入れるところが多く、

例えば海老名SAなども徒歩で入場することができます。

そこから入れると後は楽です!

 

徒歩入場可能なSA,PAが見つかれば方法はなんでもいいですよ~

 

 

SA、PAからスタートすることを決めた方はこの手順でやってみてください!

それでもやっぱり不安な方のために、

更に乗せてもらいやすくするコツを紹介しているので良ければどうぞ👇

 

【追記】更にオススメはトイレ前

これはサービスエリアの職員さんがアドバイスしてくれたのですが、トイレの前で待つのが一番効率的です。理由は車から降りた人が真っ先に向かうのがトイレなので人通りが多いこと、そして入るときと出るときで必ず2回会うからです。

この後でも紹介しますが、乗せる側にとって大事なのが「考える時間」です。トイレに入るときにヒッチハイカーを見かけたら、用を足している最中に乗せるか考えることができます。なので、トイレから出てきた人にかなり声をかけてもらいやすくなります。

東名高速】海老名サービスエリアのトイレで「やや疲れている」と判定されました / 疲労度測定トイレ初体験! | ロケットニュース24

 

また、SA、PAからスタートできない場合もあると思います。

その方は是非続きを読み進めてください👇

近くにSAやPAがないときのおすすめ4選

ポイントは、交通量の多さです!

筆者がおすすめする4つの地点を紹介します

 

①信号の前

4つのポイントの中で一番効果的です。

赤信号で車が止まることで、必ず一度はスケッチブックを見てくれます

運転手側からしても、「考える時間」があり、乗せるか乗せないか検討しやすいので、乗せてもらえる確率が高まります。

「困ったときは信号前!!」が原則です!

 

 

②自分のいるところが栄えていないときは、自分の目的地を近場に設定する

遠出する車が見込めないときには、目的地も近くしてあげる必要があります。

目的地方面の「中間地点」を目的地に設定するのも効果的です。

とりあえず近づく、くらいで考えたほうがそのあとのヒッチハイクがやりやすくなることもあります

 

③車が止まるスペースのある広い道路

運転手さんからみて、「乗せてあげたいな」と思っても、止まる場所がなければ乗せてもらえません。

自分の前後にどこか止まる場所があることが大切です。

具体的にはコンビニがあったり、道路の白線から縁石までのスペースが広い道を選びましょう。

このくらい路肩が広い道路だといいですね

 

④今自分がいる地域の人が遠出するときに必ず通る道

地域には、遠出するときに必ず通る「主要な道」があります。

なるべくそこで待ち構えられるようにすれば、乗せてもらいやすくなります。

 

主要な道の探し方! 

①GoogleMapで、自分のいる地域の「一番栄えている所」を出発点、「自分が行きたい所」を目的地にしてルート検索

②表示されたルートを見たときに、「(山道以外で)あるところから急に道なりが続く」場所を見つける。

③その道は、遠出するときに必ず通る大きな道の可能性が高いです。

④心配な方は、何回か目的地を変えてルートを比べましょう。そっち方面に行くときに毎回通る道があれば、「主要な道」です。

 

 

ただし、交通量が多くても選んではいけない地点もあるので要注意です!特に、東京からスタートする場合、「用賀」はお勧めしません。

知らないと間違えがちなので、ヒッチハイク予定者は見てみてください👇

 

乗せてもらった後が心配な方へ

ここまで抑えれば、車に乗れる可能性がかなり上がっているはずです!

また、車に乗った後どうやって話すと盛り上がるかまとめてあるので、

ヒッチハイク予定者は是非見てみてください👇

 

 

 ヒッチハイクは良いスタート地点を抑えよう!

・スタートは徒歩入場可能なSA、PAがおすすめ

・SA以外なら、信号前が狙い目

・交通量が多い道を意識しよう

 

最後に

ヒッチハイクを楽しむには、ある程度の準備が必要です。

持ち物ややり方に関して調べておくと、当日スムーズに楽しめるはずです!

それでは、素敵なヒッチハイクができることを祈ってます!

微力ながら経験者なりに、覚えておくと当日役立つ情報をまとめています。一通り見ておくと失敗のリスクをかなり抑えることができるはずです。

 

【参考までに】ヒッチハイクに必須の持ち物リスト

これからヒッチハイクをする方は、

持ち物や事前の準備についても見ておくことをお勧めします!

 

【参考までに】驚くほど車を停めるテクニック

 

【参考までに】ヒッチハイク中の車中の会話を盛り上げるには?

 

【参考までに】実際の体験談

 

では今回はここまで。

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