この記事では、
本の買取についてメルカリとブックオフの比較をします。
メルカリで220冊の本を売った筆者が、
①買取価格
②売るときの手間(所要時間)
の2つを比較します。
結論から言います。
メルカリで売る方が断然高値で売れる
売る際の手間はブックオフの方が少ない
実際に両方で本を売ってみたので、体験談を紹介します。
- ブックオフで売ってみた
- メルカリで売ってみた
- 買取価格の比較結果
- 売るときの手間の比較結果
- (追記)ブックオフの買取価格を事前に調べるには
- (追記)家にいながらブックオフへ本を売る方法
- 結論:利益目的ならメルカリ、楽に売りたいならブックオフ
実際に両方で売ってみた様子を紹介します
ブックオフで売ってみた
筆者は人生で初めてブックオフで買取をお願いしました。
売ったのはこちら。
本15冊です。
詳しい内訳は、
マンガ12冊、ライトノベル1冊、小説1冊、ビジネス本1冊です。
中途半端な数の漫画はメルカリだと売れにくく利益も出ないため、
ブックオフで売ってみました。
果たしていくらになったか、、、
結果はこちら!
78円!!!
正直、100円は行くと思ってた。。
よく見てみると、15冊のうち、お金になったのは5冊のみでした。
マンガのほとんどはお金にならなかったようです。
また、買取価格はかなり厳しめです。
一番高かったのは小説で30円。
一番低いのはマンガで1冊6円です。
メルカリで売ってみた
筆者はメルカリで本を220冊程度販売しています。
業者じゃないですよ、ただの読書好きです。
今回は、販売した220冊で、利益がどれくらい出たか計算してみました。
販売している本は主にビジネス本とマンガ全巻セットです。
ビジネス本は、新しい本を買って、値段が高いうちにメルカリで売っています。
マンガは中古で買った全巻セットを売っています。
今回は
収益=(販売価格)ー(メルカリの販売手数料10%)ー(送料)
として計算しました。梱包資材代は計算に含めませんでした。
それでは結果を見ていきましょう!
【結果】
メルカリは1冊当たり260円の収益となりました!!
中でもビジネス本は一冊当たり765円と高いです
本を購入した費用の大部分を取り返すことができるので、
「買う→読む→売る→そのお金で別の本を買う」
というループができるのが魅力です。
買取価格の比較結果
最終的な結果はこちらになります。
買取価格でいうと、
メルカリが圧倒的に優れています
売るときの手間の比較結果
販売の時に重要なのが、売るときの手間です。
両者のやらなきゃいけない事を比較しました。
【メルカリ】
「出品→梱包→発送」を出品者が行う必要があるので、
こまごまとした手間がかかります。
【ブックオフ】
「本を店にもっていくだけ」です。
手間というと移動くらいでしょうか。
買取価格審査は込み具合にもよりますが、5分程度でした。
また、待っている間は中古本を立ち読みすることもできます。
ブックオフは必要な手間が少ない、というハードルの低さが魅力ですね。
結論:ブックオフの方が楽に売れる
(追記)ブックオフの買取価格を事前に調べるには
「楽に売りたいけど、安すぎたら嫌だ。事前に買取価格を知りたい!」
という人におすすめの便利な機能があります。
こちらのブックオフオンラインHPから買取価格検索ができます。
高価買取中の本の情報や、自分で検索して本の価格を確認できます。
(追記)家にいながらブックオフへ本を売る方法
「ブックオフに行くのすら面倒。取りに来てほしい」
という人にオススメのブックオフのサービスがあります。
こちらのブックオフオンラインから、宅配買取を依頼できます。
送料・手数料は無料です。
結論:利益目的ならメルカリ、楽に売りたいならブックオフ
出品で利益を上げたいならメルカリ
なるべく手間をかけずに売りたいならブックオフと
目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
では今回はここまで。